今日はゴルフパートナーで、5番ウッドとユーティリティー2本を売りに行った。タイトリストVG3という「高年齢用非力ユーザー向け飛距離最大化お助けクラブ」である。一時は「一生モノのセッティングを作り上げた」と豪語していた私だが、YouTube で「ちゃごるTV」を見てから飛距離が伸びてきて、アイアンを全部マッスルバックに替えてしまった。そしたら老人向けお助けクラブのウッド系が物足りなくなって来たのである。先日練習に行ってアイアンを打った後、ウッドをしばらく打ち込んで好感触を得たので再びアイアンに戻り、「さて練習の総仕上げ」と華麗に振り抜いたら、思ったほど「飛距離が出ない」のだ!
ウォーミングアップは出来ているし、先程打っていたときは7番アイアンでキャリー140ヤードは飛んでいた筈なのに、ウッドをしばらく打ってアイアンに戻ったら、125位しか飛ばないのである。「何で〜?」と考えた。これはウッド系が軽すぎたために、打ち方あるいは筋力の反応の仕方が、それに慣れた出力に抑えられてしまい、マッスルバックを打つために必要な「筋力のレベル」が無くなっていた、ということではないか?、と気がついた。クラブを振るためには、振るための力の入れ具合・緊張感を「意識の上で、全クラブ一定」にする必要があると気がついた。
VG3を打っていたために、身体が「老人モード」に合わせてしまい、それがアイアンに戻ってきた時に「すぐにマッスルバック・モード」にならなっかたのだ。勿論何球か打っていれば元通りの飛距離に戻るだろう。だが練習場ではそれが出来ても、本コースでは毎回アイアンとウッドを交互に打つので「軽い方のクラブ」に合わせて飛距離が落ちるか、重い方のクラブに合わせて「ウッドで引っ掛ける」か、どちらにしてもまともなスコアメイクは望めない。このことに気がついてからはいても立ってもいられずに、新しいクラブを探す旅に出た。こうなると実際にあれこれ試し打ちするのも待ち遠しくなるのが、私の悪い癖なのである。
ゴルフパートナーのサイトで5番ウッドとユーティリティーを探し、何点かピックアップして店に行くことにした。店は歩いて30分のゴルフパートナー柏16号店である。ここへVG3を3本持っていって買取してもらい、ひとまず査定が出る間「タイトリスト売り場」にクラブを見に行った。全国在庫55万本を歌う業界ナンバーワンの中古販売店ではあるが、それでも1ブランドの在庫量となるとそれほど多くはない。「良いのはあるかな〜」と見ていたら、タイトリスト917の5番ウッドの脇に、最新型TS2の5番18度が並んでいた。シャフトはスピーダーのエボリューション5のFWが付いている。これは良いじゃないか。ユーティリティーはネットの評価が高い818H1の21度で、純正シャフト入りで程度の良いのをゲットした。最初は917を他店舗から取り寄せるつもりで行ったので、一回で済んだのはラッキーである。店を出てから家までルンルンで帰ったのは、言うまでもない。
これで、こないだ購入した917D3が当たれば、クラブセッティングは問題無い。果たして上手くヒット出来るか心配ではある。まあ、これまでも散々クラブを買い替えているが、ブランドをタイトリスト一本に絞っているのも、一つのブランドなら「新しいモデルに買い替えても」年に1回だから大丈夫と言う計算なのだ。それに、色々なメーカーに目移りしないから、「取り替え癖」も出ないで済むって訳である。ゴルフ以外には他にお金の使いみちもないので、自分としては「唯一の贅沢」だと許している。気に入ったクラブを揃えて眺めているだけで、本コースをベストスコアで回った気分になり、満足するのだ。例えるならば、バイオリニストが名器ストラディバリを手に入れて、それをステージで弾いて拍手喝采を浴びる姿を想像しながら、ベッドに入るようなもんである。私にとって最良のクラブセッティングを手に入れることは、本コースのアウト1番ティーに立つための「最低条件」なのだ。それがクリアされた今、後は練習あるのみである。道具を揃えてから自分の技術を磨こうという誤った考え。正に道楽の極みと言えよう。
だが、ゴルフというスポーツは、道具に左右される度合いが非常に大きい。自分に合わないドライバーを必死で振り回していると、いつの間にか「スイングに変なクセが付いてしまい」、自分でもわからないうちにドツボに落ち込んでしまうものなのである。それに私には、あと5年位しか時間が残ってはいない。人生の残りを賭けてゴルフに取り組むと言うのは、私にとって「存在理由」ですらあるのだ。・・・まあとにかく、それで917D3が不調に終わったら「今度はTS2に替えようかなぁ」などと内心思っている(懲りない私・・・)。440CCの小ぶりのヘッドは魅力的だが、飛ばないんじゃあしょうがないよね。
というわけで、今日の練習で結果を出せなければ、今度はとうとうドライバー探しを始めることになりそうだ。この新しいクラブに目が移る悪いクセは、きっと自分にピッタリの相棒が見つかるまで続くと思う。その、「自分にピッタリ」というのがコロコロ変わるから困っちゃうんだけど・・・、まあいいとしよう。所詮はエンジョイゴルファーである。ぶつくさ言っている内が、花よ。
ウォーミングアップは出来ているし、先程打っていたときは7番アイアンでキャリー140ヤードは飛んでいた筈なのに、ウッドをしばらく打ってアイアンに戻ったら、125位しか飛ばないのである。「何で〜?」と考えた。これはウッド系が軽すぎたために、打ち方あるいは筋力の反応の仕方が、それに慣れた出力に抑えられてしまい、マッスルバックを打つために必要な「筋力のレベル」が無くなっていた、ということではないか?、と気がついた。クラブを振るためには、振るための力の入れ具合・緊張感を「意識の上で、全クラブ一定」にする必要があると気がついた。
VG3を打っていたために、身体が「老人モード」に合わせてしまい、それがアイアンに戻ってきた時に「すぐにマッスルバック・モード」にならなっかたのだ。勿論何球か打っていれば元通りの飛距離に戻るだろう。だが練習場ではそれが出来ても、本コースでは毎回アイアンとウッドを交互に打つので「軽い方のクラブ」に合わせて飛距離が落ちるか、重い方のクラブに合わせて「ウッドで引っ掛ける」か、どちらにしてもまともなスコアメイクは望めない。このことに気がついてからはいても立ってもいられずに、新しいクラブを探す旅に出た。こうなると実際にあれこれ試し打ちするのも待ち遠しくなるのが、私の悪い癖なのである。
ゴルフパートナーのサイトで5番ウッドとユーティリティーを探し、何点かピックアップして店に行くことにした。店は歩いて30分のゴルフパートナー柏16号店である。ここへVG3を3本持っていって買取してもらい、ひとまず査定が出る間「タイトリスト売り場」にクラブを見に行った。全国在庫55万本を歌う業界ナンバーワンの中古販売店ではあるが、それでも1ブランドの在庫量となるとそれほど多くはない。「良いのはあるかな〜」と見ていたら、タイトリスト917の5番ウッドの脇に、最新型TS2の5番18度が並んでいた。シャフトはスピーダーのエボリューション5のFWが付いている。これは良いじゃないか。ユーティリティーはネットの評価が高い818H1の21度で、純正シャフト入りで程度の良いのをゲットした。最初は917を他店舗から取り寄せるつもりで行ったので、一回で済んだのはラッキーである。店を出てから家までルンルンで帰ったのは、言うまでもない。
これで、こないだ購入した917D3が当たれば、クラブセッティングは問題無い。果たして上手くヒット出来るか心配ではある。まあ、これまでも散々クラブを買い替えているが、ブランドをタイトリスト一本に絞っているのも、一つのブランドなら「新しいモデルに買い替えても」年に1回だから大丈夫と言う計算なのだ。それに、色々なメーカーに目移りしないから、「取り替え癖」も出ないで済むって訳である。ゴルフ以外には他にお金の使いみちもないので、自分としては「唯一の贅沢」だと許している。気に入ったクラブを揃えて眺めているだけで、本コースをベストスコアで回った気分になり、満足するのだ。例えるならば、バイオリニストが名器ストラディバリを手に入れて、それをステージで弾いて拍手喝采を浴びる姿を想像しながら、ベッドに入るようなもんである。私にとって最良のクラブセッティングを手に入れることは、本コースのアウト1番ティーに立つための「最低条件」なのだ。それがクリアされた今、後は練習あるのみである。道具を揃えてから自分の技術を磨こうという誤った考え。正に道楽の極みと言えよう。
だが、ゴルフというスポーツは、道具に左右される度合いが非常に大きい。自分に合わないドライバーを必死で振り回していると、いつの間にか「スイングに変なクセが付いてしまい」、自分でもわからないうちにドツボに落ち込んでしまうものなのである。それに私には、あと5年位しか時間が残ってはいない。人生の残りを賭けてゴルフに取り組むと言うのは、私にとって「存在理由」ですらあるのだ。・・・まあとにかく、それで917D3が不調に終わったら「今度はTS2に替えようかなぁ」などと内心思っている(懲りない私・・・)。440CCの小ぶりのヘッドは魅力的だが、飛ばないんじゃあしょうがないよね。
というわけで、今日の練習で結果を出せなければ、今度はとうとうドライバー探しを始めることになりそうだ。この新しいクラブに目が移る悪いクセは、きっと自分にピッタリの相棒が見つかるまで続くと思う。その、「自分にピッタリ」というのがコロコロ変わるから困っちゃうんだけど・・・、まあいいとしよう。所詮はエンジョイゴルファーである。ぶつくさ言っている内が、花よ。
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