明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

今週の気付き(46)コロナ感染は、放っとけばいい?

2020-07-28 19:26:23 | ニュース
1、若者はコロナを恐れない
人間でも動物でも若者は、活動的で「リスクに対する対策」を取らず、何事にも興味と冒険心を発揮する傾向があるという。死への恐怖心は、薄いかまたは全然無いのが「普通」なのだ。これは自然の摂理であり、そういう風に生まれつき出来ている。大人は事あるごとに「コロナの怖さ」を強調するが、そんなこと「知ったこっちゃない」っていうのが「若さの証」なのだ。これは理屈ではない。生物が発展・増殖していく上での、大いなる知恵なのである。つまり、生物が若い時は多少死者が出ても気にせず冒険し、生活の地平をどんどん広げていくことで、全体として成長・進化していくように出来ている。

以前、3000m上空のヘリコプターから吊るしたロープを「歯で噛んで」ぶら下がり、命綱もつけずにカメラに向かってニッコリ遊覧飛行を楽しんで見せたフランス女性がいた。テレビリポーターの「怖くないんですか?」の質問に答えて彼女が言った言葉は、「3000mぐらい上に行かないと、スリルが無いでしょ?」だったとか何とか・・・だそうである。この死を恐れない感覚はどこから来ているかと言うと、そもそも「遺伝子の配列が異なって」いて、常人と同じ状況では「怖さを感じない」のだそうだ。

若者はコロナを恐れない。それが過去何万年も、人類を発展させて来た原動力である。だから若者はコロナを恐れずに、やりたいことをやって良いと思う。もしコロナが怖ければ、そういう人は黙って自粛すればいいのだ。我々は、若者の冒険心の芽を摘んではいけない。そう言えば朝のワイドショーのコメンテイターは、殆どが中年以降の年配者である。これじゃあコロナを怖がるのも、無理ないな。

2、コロナは弱毒化した
このところのコロナの感染状況を見ていると、無症状・軽症の患者数だけが爆発的に増大し、重症者・死者数が横這いしている。冷静に、科学的に状況を判断すれば、コロナは弱毒化して「沈静化している」と考えざるを得ない。これは早い話、コロナが自然に「ワクチン化」したのと一緒である(おおっ!)。毎日東京では200人前後の新規感染者が出ているが、3月4月頃の「猛烈な毒性」は無くなっていて、もうそれ程「恐れる状況ではない」ということは、データが証明しているのである。それを第二波が来た云々と騒いで市民のパニックを煽るマスコミは、視聴率稼ぎの悪弊に乗っかった商業放送をいつまで続けるつもりなんだろう。まともな人間なら「やっとコロナも弱毒化しましたね」と、冷静に受け止めるのが妥当な対応と言えそうである。

勿論、重症患者を救う医療設備・医療従事者の確保・充実は、しっかりやらなくてはならない。しかし感染の広がりを怖がる余り、社会活動を全停止させ、また元の自粛・巣篭もり生活に戻るというのでは、目の前の状況を「正確に判断していない」と批判されても仕方がないのである。大体、今まで日本でコロナ被害が世界的に見て少なかったのは、政府や市民の「対策の成果」では無い。それは残念ながら、「コロナ側の何らかの事情によるもの」だと分かって来たのだ。何故だか知らないが日本では、「コロナはおとなしかった」のである。現在の感染状況を科学的に分析すれば、コロナはむしろ「台風や地震と同じ災害レベル」だと言えことが出来る。つまり、コロナで運悪く重症化したら、それは雷が落ちてきて「感電死するようなもの」なのだ。雷は怖いが、だからと言って会社を休むなんてことは、到底許されないのと同じことである。せいぜい雷が鳴ったら、河原で野球をやるのは止めたほうがいい、という話だと思えば良い。

3、コロナの見方を改める
政府は正式に「コロナはインフルエンザと同等」宣言を出し、毎日のコロナ感染状況から「無症状・軽症者を除外」すべきである。もしコロナで陽性になっても、それが無症状なら「誰も気にしない」というのが正しい対応だと思う。以前、会社勤めをしていた頃の話だが、「3階のF田、インフルに罹ったらしいよ」なんて噂がしょっちゅうだったのを思い出す。要すれば、感染したって大したこと無いから、「あ、そう」と大して構わないのである。殆どの人は、無症状か「悪くて軽症」で済むようだ。感染対策は今まで通りキチンとやるにしても、もういい加減「コロナであたふた騒ぐのは、止めよう」という話である。いわゆる国家レベルでの感染蔓延防止対策は、もう「必要ない」のだ。むしろ、もっと大々的に蔓延しても構わないのである。

コロナに対する恐怖意識が払拭されれば、人々はもっと自由に行動することが出来るようになる。将来的には、毎日「何千人」も新規感染者が出るとしても、人工呼吸器を必要とする重症患者数が今と殆ど変わらないとすれば、別に大して恐れる必要もないのではないか。無症状者は当然として、軽症者も格別な治療法が今の所無いのだから、重症化リスクがなければ「市中に開放して」、自由に社会活動しても問題はないのである。

政府もGO TOキャンペーンなどで、経済復興に躍起である。こうなったら、政府は既にコロナが恐れる対象ではないという「公開討論会」をテレビやネットで開催し、反対の「断固封じ込め派」の論客とデータを交えながら、議論で対決すべきである。今日の「ひるおび」で専門家コメンテイターの北村医師は、「何も対策を取らなければ、いずれ全国で東京都と同じになる」と警告していた。これに対して、ついつい私は「ああ、上等だよ」と噛み付いてしまう。つまり、東京と同じになって「いったい何がいけないわけ?」と返したくなる。

4、又しても大不評の例のマスクを配るって、おかしくない?
安倍政権中枢は、既に末期症状から「安楽死」を待つ時期に入ったと私は見た。とにかく、安倍首相の露出が殆どニュースから消えているのだ。安倍首相の政治判断は、クルーズ船の対応失敗から小中学校の突然の休校による混乱に始まり、さらにアベノマスク騒動に加えて、特別給付金の変更やらマイナンバーカードの期待はずれと続き、やることなすこと「裏目と揶揄」のオンパレードに終わったのだ。おまけに渾身のGO TOキャンペーンがドタバタのまま見切り発車した上に今回、再度のアベノマスク配布という「思いっきり恥の上塗り」をやっちゃったりして、もう「笑うしか無いバカ宰相ぶり」を全国民に露呈してしまった。

安倍首相は、結局は周りの人に担がれて優雅に手を振る「お坊ちゃん神輿」の典型だった。物事を自分で判断して指示断行する「独裁君主」ではなく、有能な部下達が全てを進言・采配したうえで、国民の前で演技をするだけの「お飾り」であることがバレバレになってしまった。トランプや習近平や、プーチンはたまたメルケルといった世界の指導者と比べるのは、余りにも「モノが違う」ので、恥ずかしいくらいの小人物である。安倍首相、そろそろ勇退を考えているんじゃないかなぁ。結局、彼はコロナという自然の猛威に良いように翻弄され、思わぬ形で晩節を汚すことになってしまった「実はまるで能力なし」の世襲君主だったのである。こんなんだったら、小泉純一郎の方がよっぽど自分の言葉で語ることが出来る、「まともな政治家」に見えてくるよね。

というか、大概自分で考えるもんなんだけど、ねぇ。

5、おまけ
浜辺美波は、血液型B型だって。なるほど彼女の天下無敵の可愛さは、持ち前の元気印パワーで前にグイグイ出てくる「三枚目」が持ち味である。これでなおかつ、好きな人の前では「おねだり姫」になることが出来るとすれば、もう浜辺美波「最強説」は決定的であろう。B型にとって唯一苦手なのが、A型お得意の「おしとやかな令嬢」って役どころだが、コロコロ興味の対象が変わるB型の「外に向いた性格」からは、令嬢を演技するのは「ひたすら我慢を強いられる」結果になりそうだ。いずれにしても、B型にもこんなに可愛い娘がいるっていうのは同じB型の私にすれば、大いに自慢しても良いと思う。最後におまけとして、ネットのB型情報を並べてみよう。

ネットをあれこれ探してみると、B型女性の特徴は以下のようである。
a. 団体行動が苦手というか、嫌い
b. 誰にも邪魔されずに趣味に没頭するのが一番好き
c. 他人とは違う服を無理に着たがる
d. 他人の考えにはそもそも興味がない
e. すべては興味本位である
f. 基本的にはポジティブ・楽天家
g. 記憶力はとても悪く、喧嘩しても次に会う時には忘れている
h. 何でも白黒ハッキリしていて、中間がない
i. イエス・ノーの判断は自分の気持に忠実
j. 裏表なく、ウソを言うのは無理
k. 涙もろく、もらい泣きが得意
l. 他人の批判・忠告は素直に聞き、何でも簡単に謝るので、A型からは「口ではなんとでも言えるよね」などと全く信用されない
m. 悩むという選択肢は頭になく、思い立ったら即決定・即行動する
n. 即行動だから即変更、やってみて駄目なら朝令暮改は当たり前
o. 熱しやすく冷めやすい(というか、興奮だけで突進しているので持続しない)
p. 自分の世界に自信をもっている
q. ちょっとしたことで、ひどく落ち込む
r. その分、立ち直りも瞬時である
s. いつも近くにいる人で、趣味で盛り上がれる人が好き
以上である。

各項目については、私なりの説明をつけて見ても面白いので、次回詳しく書いて見たい。

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