女子ツアーも中盤に差し掛かり、先週なんか稀に見る緊張感で最終ホールの第二打を見てたが何のことはない、アンソンジュが二連覇でアッサリ危なげなく勝利して終わった。何と言っても木戸愛の16番のバンカーショットが、それまで上手くいってた試合をぶち壊してしまったのだ。勝利の方程式を持たない選手は、「ここぞ」という時に失敗する。菊地絵里香は17番の下りのスライスで根性を見せたが、最後の18番で第二打をグリーンオーバーしてしまい万事休す。香妻琴乃も青木瀬令奈も失速して、最後は最悪のフィナーレを見せられて終わった。せめて悪くても木戸愛の優勝!と意気込んだが、視聴率を落とす事ばかりでほとほと嫌になる。本当、女子ツアーは大丈夫だろか?
という事で、今週は女子ツアーの「見たくもない姿」をランキング形式で書いてみた。暇な時に眺めて、ツアーの鬱憤を晴らして頂ければ幸いである。それではワースト5をどうぞ。
(1)オシャレと思ってるのかなんか知らないが、最近多く見かけるようになった「首が短いのにシャツの襟を立ててカッコつけてる選手」。
正直言って、はなはだ見苦しい。若い選手に多いだろうが、何のつもりかシャツの襟を極限まで高く立てて個性的だか何だかわからないが、しゃなりしゃなりとプレーしてるのは是非やめてもらいたい。ファッションの事をあれこれ文句つけるようになったら「充分年寄り」だとは思うのだが、どうもこればっかりは気に入らない。どうやら中途半端に人気がある選手に多いようだが、先ずは実力を付けてからにしたらどうなのか。あれ?やっぱり年寄り臭い言い方になってしまった。あまり賛成はして貰えないかも知れないが私は嫌いだ、皆さんはどう思います?
(2)どんなに短いパットでもルーティンだかなんだか知らないが、いちいちマークを合わせ置き直して時間をかける選手。
だいたいプロなんだから、1メートル以下のパットなんか何千回も打ってる筈だし、ましてやオーバーしたパットの返しで50センチを外すことなんて「一生に一度」くらいの事故である(横峯さくらが1回やった)。それをいちいちマークし置き直して素振りして、って何分かければいいの?周りも少しは注意しないと、調子に乗っていつまでもやってるから始末におえないのだ。もちろん「外したら◯◯万円が消えてゆく」のだから慎重になるのは仕方ないが、ものには限度っちゅうもんがあるんじゃない?30センチ以下のパットは「そのままノータッチで入れよ」的なルールも必要かもね。
(3)スタートの一番ティで素振りをした後「ドライバーでドカッと地面を叩く」選手。
練習場で真似するバカがいて、もう、うるさい事うるさい事。気になってイライラするし、そんな奴に限って大体下手と相場が決まってるのだから怒りのやり場がない。アメリカの男子ツアーなんか見てると、ジェイソン・デイなどターゲットを後ろで確認し、それからセットアップしてスイングする流れが「完全に集中して」いて、ドカッと叩いて「よし、行くぞ」などと言う「気合いを入れる」ポーズは「とっくのとうに済んでいる」のである。第一、ボールの後ろからターゲットを見て、アドレス位置に歩いて行く時「ドカッと叩いたら」、折角のルーティーンが台無しになると思うのだがどうだろう。もしドカッと叩かないと上手く打てないという人がいたなら、それは「打つ前に自分を鼓舞しないと、メンタルが弱くてマトモなスイングが出来ない」のであるから、「自分の足をドカッと叩く」ようにルーティーンを変更して頂きたい。これなら練習場でも周りの迷惑にならなくて、好きなだけ「ドカッ、ドカッ」と出来るから便利である。なお、足が痛いのは我慢してもらいます。
(4)ボギーを打ったりバーディを取れなかったり、思った通りに行かない時の表情が、モロ不貞腐れる。
特に目立つのが上田桃子。元から態度が不貞腐れているが、テレビに映ると態度が更に悪くなるようで見ていて腹が立つ。戦う姿勢を見せるのなら応援もするが、自分の失敗は誰の所為でもない「自分が悪い」のであり、更に言うならば「出来もしないのに過剰に期待して」いるのは、プロとしてどうなのかと思わざるを得ない。スターになるような選手は逆に、誰もが予想もしないショットで絶体絶命のピンチをチャンスに変える「ミラクル」を起こすのだ。不貞腐れ選手はもっと練習をして、ミラクルを起こす事でファンの心を摑むことである。もちろんミラクルが起こせないから不貞腐れるのだという言い方もできる。ただし、そういう選手はいずれファンから見放され、静かに忘れられてゆくだろう。ゴルフファンはミラクルを見たくてコースに行くのだ、不貞腐れた顔などテレビに映して欲しくない。
(5)サンバイザーの上から髪の毛をボサボサ垂らしてて、実におばさん臭い。
髪の毛はしっかり帽子に入れて後ろに束ねるなり何なりして、スポーツなんだから臨戦態勢を取ってほしい。菊地絵里香なんか歩き方はナヨナヨとよちよち歩きだが、髪の毛はキャップに入れたストロングスタイルで好感度アップである。どうも見てくればかりに文句をつけると年寄りじみて嫌なのだが、このボサボサ頭は「スポーツらしさ」が感じられず、可愛いと思われたいのか「おばさん臭い選手ほど髪の毛を垂らしたがる」ように思える。大体サンバイザーの上から髪の毛垂らすって、髪の毛が短くてまとまらないから、しょうがなくてそうしてるように見える。つまり、サンバイザーを被った格好より「脱いだ時のヘアースタイル」を優先しているとおもえるのだ。これって、選手としてどうなのよ?と思う。選手だからと言ってスタイル無視しろと言うのではない。でも先ずはスコアに集中して、良いゴルフをする事じゃないかな。それが出来てのヘアースタイルである。それがスポーツのプロ選手と言える。
以上、日頃から気になっている事を書いてみた。日本の女子ツアーもグレードアップし、毎回毎回優勝を目指して真剣勝負をする選手が繰り広げるバトルを、魅せるカメラワークとか試合を盛り上げる方法など研究してもらうと、もっとゴルフが楽しめると思う。CSで「青木瀬令奈のメイクアップGOLF2」という番組を見つけたのだが、彼女の人間性が素直に出ていて、また新しい魅力が増えた気がする。現在1押しのプレーヤー、ますます好きになった。青木プロ、早く1勝を待ってまーす!
という事で、今週は女子ツアーの「見たくもない姿」をランキング形式で書いてみた。暇な時に眺めて、ツアーの鬱憤を晴らして頂ければ幸いである。それではワースト5をどうぞ。
(1)オシャレと思ってるのかなんか知らないが、最近多く見かけるようになった「首が短いのにシャツの襟を立ててカッコつけてる選手」。
正直言って、はなはだ見苦しい。若い選手に多いだろうが、何のつもりかシャツの襟を極限まで高く立てて個性的だか何だかわからないが、しゃなりしゃなりとプレーしてるのは是非やめてもらいたい。ファッションの事をあれこれ文句つけるようになったら「充分年寄り」だとは思うのだが、どうもこればっかりは気に入らない。どうやら中途半端に人気がある選手に多いようだが、先ずは実力を付けてからにしたらどうなのか。あれ?やっぱり年寄り臭い言い方になってしまった。あまり賛成はして貰えないかも知れないが私は嫌いだ、皆さんはどう思います?
(2)どんなに短いパットでもルーティンだかなんだか知らないが、いちいちマークを合わせ置き直して時間をかける選手。
だいたいプロなんだから、1メートル以下のパットなんか何千回も打ってる筈だし、ましてやオーバーしたパットの返しで50センチを外すことなんて「一生に一度」くらいの事故である(横峯さくらが1回やった)。それをいちいちマークし置き直して素振りして、って何分かければいいの?周りも少しは注意しないと、調子に乗っていつまでもやってるから始末におえないのだ。もちろん「外したら◯◯万円が消えてゆく」のだから慎重になるのは仕方ないが、ものには限度っちゅうもんがあるんじゃない?30センチ以下のパットは「そのままノータッチで入れよ」的なルールも必要かもね。
(3)スタートの一番ティで素振りをした後「ドライバーでドカッと地面を叩く」選手。
練習場で真似するバカがいて、もう、うるさい事うるさい事。気になってイライラするし、そんな奴に限って大体下手と相場が決まってるのだから怒りのやり場がない。アメリカの男子ツアーなんか見てると、ジェイソン・デイなどターゲットを後ろで確認し、それからセットアップしてスイングする流れが「完全に集中して」いて、ドカッと叩いて「よし、行くぞ」などと言う「気合いを入れる」ポーズは「とっくのとうに済んでいる」のである。第一、ボールの後ろからターゲットを見て、アドレス位置に歩いて行く時「ドカッと叩いたら」、折角のルーティーンが台無しになると思うのだがどうだろう。もしドカッと叩かないと上手く打てないという人がいたなら、それは「打つ前に自分を鼓舞しないと、メンタルが弱くてマトモなスイングが出来ない」のであるから、「自分の足をドカッと叩く」ようにルーティーンを変更して頂きたい。これなら練習場でも周りの迷惑にならなくて、好きなだけ「ドカッ、ドカッ」と出来るから便利である。なお、足が痛いのは我慢してもらいます。
(4)ボギーを打ったりバーディを取れなかったり、思った通りに行かない時の表情が、モロ不貞腐れる。
特に目立つのが上田桃子。元から態度が不貞腐れているが、テレビに映ると態度が更に悪くなるようで見ていて腹が立つ。戦う姿勢を見せるのなら応援もするが、自分の失敗は誰の所為でもない「自分が悪い」のであり、更に言うならば「出来もしないのに過剰に期待して」いるのは、プロとしてどうなのかと思わざるを得ない。スターになるような選手は逆に、誰もが予想もしないショットで絶体絶命のピンチをチャンスに変える「ミラクル」を起こすのだ。不貞腐れ選手はもっと練習をして、ミラクルを起こす事でファンの心を摑むことである。もちろんミラクルが起こせないから不貞腐れるのだという言い方もできる。ただし、そういう選手はいずれファンから見放され、静かに忘れられてゆくだろう。ゴルフファンはミラクルを見たくてコースに行くのだ、不貞腐れた顔などテレビに映して欲しくない。
(5)サンバイザーの上から髪の毛をボサボサ垂らしてて、実におばさん臭い。
髪の毛はしっかり帽子に入れて後ろに束ねるなり何なりして、スポーツなんだから臨戦態勢を取ってほしい。菊地絵里香なんか歩き方はナヨナヨとよちよち歩きだが、髪の毛はキャップに入れたストロングスタイルで好感度アップである。どうも見てくればかりに文句をつけると年寄りじみて嫌なのだが、このボサボサ頭は「スポーツらしさ」が感じられず、可愛いと思われたいのか「おばさん臭い選手ほど髪の毛を垂らしたがる」ように思える。大体サンバイザーの上から髪の毛垂らすって、髪の毛が短くてまとまらないから、しょうがなくてそうしてるように見える。つまり、サンバイザーを被った格好より「脱いだ時のヘアースタイル」を優先しているとおもえるのだ。これって、選手としてどうなのよ?と思う。選手だからと言ってスタイル無視しろと言うのではない。でも先ずはスコアに集中して、良いゴルフをする事じゃないかな。それが出来てのヘアースタイルである。それがスポーツのプロ選手と言える。
以上、日頃から気になっている事を書いてみた。日本の女子ツアーもグレードアップし、毎回毎回優勝を目指して真剣勝負をする選手が繰り広げるバトルを、魅せるカメラワークとか試合を盛り上げる方法など研究してもらうと、もっとゴルフが楽しめると思う。CSで「青木瀬令奈のメイクアップGOLF2」という番組を見つけたのだが、彼女の人間性が素直に出ていて、また新しい魅力が増えた気がする。現在1押しのプレーヤー、ますます好きになった。青木プロ、早く1勝を待ってまーす!
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