2022年12月15日(木)強風・雨・くもり。めまぐるしく天気が変わる。
なぜストレッチや体操で初期の変形性股関節症が治るのか?
それは「⑤筋肉の使いすぎ!」でわかった「筋肉のコリ」をほぐしたり、「筋肉を強化して機能を上げる」ことで改善するのではないか?ということが分かってくる。
硬直化した筋肉を何とかしないといけない!
骨盤に納まっている大腿骨の先端は前方にずれやすいそうだ。股関節まわりの体の前側が伸びなく収縮せずコリが発生。
そして、股関節周りの体の後ろ側=おしりの「くぼみ」あたりの筋肉が力なく弱っていく。(「くぼみ」はおしりの割れ目が始まるあたりの両横の位置。)
こういう状態を頭に描けば、どうすればいいかがみえてくる。
股関節周りの前側をほぐして、後側を刺激するそうだ。
なるほど!と合点がいく。
病院では、医者が「安静にしてほうがいい。」というかもしれないが、理論的に考えて、初期や中期の状態で、まだ動かせるなら、動く範囲を少しづつでも広げていくことが大切だということは明らかでしょう。可動範囲が広がれば、大腿骨と骨盤の接続部分がスムーズになってきているということ。筋肉が強くしなやかになり、正常な動きができているということ。筋肉が元に戻れば骨と軟骨のゆがみも解消し、神経圧迫の痛みもなくなる。
だって、いろんな動きができることが、この股関節の役割だから!
その時、大切なのが、股関節周りの前側をほぐして、後ろ側を刺激するというストレッチをすることだ。
参考