フジミさんの霧島が完成しました!
フジミさんの金剛型を作ったのは、記憶では旧ウォーターラインの比叡以来ではないかと思います。もう40年以上昔の事で、比叡自体どこに行ったのやら行方不明です。
霧島という艦自体が初めての組み立てでした。
船体は、タミヤスプレーの呉海軍工廠色を使用。実際の霧島は長崎で作られたので細かい事を言えば微妙に色は違うんでしょうけど、わかまる的には、問題なしです!
甲板は、同じくタミヤスプレーの木甲板色。リノリウム甲板も、タミヤスプレーのリノリウム甲板色を使用。タッチアップは、タミヤアクリルの呉海軍工廠色や、ニュートラルグレイを使っています。
大人になったおかげで、子供の頃には高くて手が出なかったスプレーを使いまくったので、作業時間がかなり短縮されました。
組み立ては、基本、素組みです。
素組みでも、ここまで精密に霧島が再現されているなんて、フジミさんの本気度と技術力を感じます。
精密すぎるので、微妙な差で隙間がでたり、パーツのはまり具合が悪かったりしますので、仮組みは必ずしたほうがいいですね。
そして、小さい、いも付けパーツが多く、瞬間接着剤を多用しました。家族がいるときに作業する事も多かったので、臭いが気になる事もあり、通常パーツも瞬間接着剤を多く使用しました。これほど瞬間接着剤を使っての完成艦は今回の霧島が初めてです。
リモネン系も最初使用したのですが、塗装済みパーツは接着力が弱く、断念しました。
砲身は折る、マストは折る、測距義は紛失、取り付け順番を間違えて、なくなく部品を切断、完成!と思った時に艦橋基部を見ると三連装の25ミリ機銃が接着されていて、あわてて2連装に取り付け直し、など色々ありましたが、久しぶりの大型艦の制作はとても楽しく、あっという間の完成でした。
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