出版日 1983・6・9 発行 静岡模型教材協同組合 価格 ¥450
1979年に見本市で発表されたウォーターラインシリーズ企画「世界の空母」もアオシマのミンスク、キエフが出たのみでシリーズも休眠期間に入ってる状況もあってか応募作品も1981年は861点、1982年733点と激減するも50ページを維持。
1人での応募数が増えてこの数は応募者が固定されウォーターラインシリーズを気軽に買って作ってみるモデラーが減ったてしまった事を意味するのではないかと推測。
第1回から応募している中村元男さんも円熟期をむかえ、完成度の高い写真が多く掲載されている。この作品集では入選者の顔写真とコメントが中とじされている。
1979年に見本市で発表されたウォーターラインシリーズ企画「世界の空母」もアオシマのミンスク、キエフが出たのみでシリーズも休眠期間に入ってる状況もあってか応募作品も1981年は861点、1982年733点と激減するも50ページを維持。
1人での応募数が増えてこの数は応募者が固定されウォーターラインシリーズを気軽に買って作ってみるモデラーが減ったてしまった事を意味するのではないかと推測。
第1回から応募している中村元男さんも円熟期をむかえ、完成度の高い写真が多く掲載されている。この作品集では入選者の顔写真とコメントが中とじされている。
中村元男さんの名前で検索したところ、懐かしい冊子を目にしましたので、思わずコメントをば。
発行からもう30年たつんですねぇ。 当時WL少年だったわたくし、それこそ穴のあくほど繰り返し見つめたものです…。
ちなみにわたくし、「中とじ」に載せてもらってます。 さて、誰でしょう??(笑)
当方、受験などがあって模型から引退してしまいましたが、模型雑誌だけはずっと読み続けております。
そして、昨今の作例レベルの高さには唖然とするばかり。 エッチングほか、素材や工具、接着剤までいいのが出てるみたいですしねぇ~。(汗)
でもなんでしょう、中村さんの作品にはその上を行く「味」のようなものを感じてしまいます。 ひいき目でしょうか??(笑)
WLCの復活、面白そうですね! その暁には当方も出戻りで…??
いやいや、目がダメですわ!(涙)
そうなんですよね、「味」なんですよね。こう何といっていいのかなあー味なんです。うんうん。エッチングで固めた精密さとは違う味なんですよね。
中村さんの作品にはそれを感じるんです。
是非、生の作品を見てみたいですね。
中村さんのような作品が作れるのはいつになる事やら・・・