西武鉄道日記

池袋線沿線に住み、西武線が好き。黄色い電車と共に、明日に向かって走り続けよう。

2014/7/20 横瀬車両基地・秩父川瀬祭り

2014年07月22日 | 西武池袋線系統

7月20日、おくちちぶの往路撮影後は4000系で横瀬へと向かいました。

2月の大雪で半壊した横瀬車両基地の保存車両が全車屋外に出されています。

とりあえず、原形は保っています。

しかし。

E31のパンタが損傷。

解体されず残っていた3015号車は前面に傷がついてしまったようで

修復を行っている模様でした。

ベンチレーターや無線アンテナも曲がってしまっています。

5000系は目立った傷がなくて一安心。

一般公開日でもないのに保存車が見られるというのは初めて。

保存車全車が外に出されたということは庫は解体されるのですかね。

どのようになっていくのか、今後も注目されそうです。

 

さて、横瀬をあとにして秩父界隈へ。

「秩父川瀬祭り」が行われていました。

ぶらぶら散歩してから、神輿洗いの儀式を見てみることに。

神輿が荒川の中へ。

こんなに人が多い秩父は、初めてでした。

武甲山は見えたり見えなかったり。

祭りの日、屋台の牽引コースが車通行止めになっていてとても歩きやすかったです。

さあ、夏休みの季節。総開帳の今年は、秩父が賑わうのでしょうか。


2014/7/19 幸福の赤い電車「RED LUCKY TRAIN」運行開始

2014年07月19日 | 西武池袋線系統

京急で走り始めた「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」とのコラボ企画が実現。西武9103F、赤色に。

16日に赤色一色で武蔵丘出場、小手指でラッピングを施して19日にお披露目という形になりました。

正面はいまいちですが、側面はそれなりに京急っぽく。

京急のハッピートレインも正面は西武に似てませんから、これでいいのかもしれません。

池袋で出発式が行われ、その後は臨時西武球場前行きとして運転されました。

新聞やニュースなどでも報じられたせいか、沿線でも「赤いのが来たよ」などと声があがっておりました。

西武球場前では雨天の中撮影会。

今回の出場で、乗務員室扉横のコーポレートマークの下の文字が

「SEIBU」から「西武鉄道」に変更となりました。

「妖怪ウォッチ」のイベントもかさなり、西武球場前のホームは大賑わい。

こんどは西武で、黄・青・赤の3並び。

赤×黄の撮影会は15時で終了。さて、返却。かと思いきや...

9103Fは16時すぎに球場を出て所沢へ回送。

所沢からは5363レ各停西武球場前行きに充当されました。

 1645所→球1655┐
┌1742池←球1703┘
└1750池→飯1839┐
┌1932池←飯1846┘
└1940池→飯2029┐
┌2132池←飯2042┘
└2140池→小2215△

高架区間で2本撮影して帰宅。

 

これでまた撮影の楽しみが増えましたね。

編成写真だけでなく、いろいろな撮り方をしてみたいものです。


2014/7/18 オールスター西武ドーム開催 臨時電車

2014年07月19日 | 西武池袋線系統

7月18日、9年振りに西武ドームでのオールスター開催。

基本的には平日ナイターの多客ダイヤで運転。一部、特急の増発などがありました。

用事のため復路のみの撮影。

20時すぎに球場に到着すると各ホームで車両が休んでいました。

20時半の時点では

②6106F ③6112F ④6157F ⑤2463F-2097F

といったところ。

西武ドームからは色々な球団の応援歌が。

さすがはオールスター、野球は野球でもいつもと少し違う雰囲気でした。

球場21時09分発 8302レ各停新木場行き メトロ10024F

本川越始発の球場行に充当したのは(球)2513F-2545F、新宿始発は(球)2505F-2517Fでした。

試合中の狭山線ピストン運用は新宿始発の臨時急行を走った2505F-2517Fが担当します。

球場21時24分発 8006レ上り各停保谷行き 2075F

球場21時35分発 78レ特急池袋行き 10106F

西所沢は通過扱いですが、実際は数分停車します。

こちらは臨時で運転される特急の送り込み回送。10109Fが充当。

2本目の特急は8062レのスジを利用して運転されたようです。

西所沢21時54分発 6225レ各停西武球場前行き 東急5169F

時間も時間だったのでここで帰路につきました。

この撮影の半日後、また球場に来ることになるわけですが...。


NACK5×西武鉄道100年ラッピング 6055F

2014年07月02日 | 西武池袋線系統

6月30日、6055FにNACK5×西武鉄道100年のラッピングが施され運転を開始しました。

6055Fは今年4月までもNACK5のラッピングでしたので、これで2回目ということになります。

今回は埋められた戸袋窓部分も有効に利用。

全体的にピンクが目立った印象です。

 

 

ピンクと言えば、5月末からは20151Fの埼玉版ウーマノミクスプロジェクトラッピングも登場しています。

6055Fよりもこちらのほうがインパクトが強い感じ。

 

[参考]

20151F 埼玉版ウーマノミクスプロジェクト

6055F FM NACK5及び西武鉄道100周年


2014/6/22 [模型] 西武293FHOゲージ

2014年06月22日 | 西武池袋線系統

縁がありまして、とある雑誌の元編集長のお宅に伺わせていただきました。

たくさんの模型が置いてある夢のような空間。その中に黄色い電車が、2両。

西武293FのHOゲージ。

新101系が登場した1979年に、ムサシノモデルの旧101系キットから作られたそうです。

鉄道のことなら、聞けば何でも返ってくる凄い方でした。

模型知識の少ない僕に、いろいろと丁寧に教えていただきまして、ありがとうございました。

 

さて、話は変わりまして今日は3009Fが代走運用に入りました。

朝出庫して一旦小手指に入庫、午後に優等で1往復して各停に戻るといった運用。

期末試験が近付いていますが、「勉強の息抜き」ということで撮影へ。

どう考えても勉強より息抜きの時間のほうが多いんですけどね。


2014/6/21 鉄コンin秩父 10105F

2014年06月21日 | 西武池袋線系統

2014/6/21、鉄コン臨時が池袋~西武秩父間で運転されました。前回と同じくRACこと10105Fが充当。

これに伴った送り込み回送は東長崎4番に入線、特急を含む定期列車2本を待避する形となりました。

臨時回送が東長崎を発車。

こちらは臨電往路。

池袋駅では前回と同様、1・2番ホーム発着だったようです。


2014/6/8 西武電車フェスタ2014 武蔵丘

2014年06月08日 | 西武池袋線系統

6月に入り、東京も梅雨入り。今年も武蔵丘イベントの季節がやってきました。

3009Fの代走運用を地元で撮って、ゆっくり出発。

臨電は撮る気がおきなかったので、練馬から中華街始発の武蔵丘行きに乗って会場へ向かいました。

台車入れの実演やトラバーサー体験は月曜日に入場した251Fが担当。

この他にも2049Fと10107Fが入場中。

修繕中の2049F、先頭部分は真っ白に。

数年後にはN101系更新車と同じように白いN2000系が出るのかな、なんて思ったり。

 

電車撮影会はヒカリエの展示が中止になったようなのでパス。

部品販売に並んだり、模型を眺めたりしているうちに15時をすぎてしまいまして、

イベント終了まで30分といったところで飯能へ向かいました。

 

東急車の武蔵丘展示返却回送がホームのない1番線に入線。

2012夏の試運転を思い出しました。あの時も飯能1番で折り返し運転でしたね。

今回は4番線にも東急車が入線。

飯能で東急車が顔を合わせるなんて、少し前までは考えられませんでした。

明らかに時代は変わっているようです。

 

そして我が家にいろいろな部品たちがやってきました。

手すりは流鉄2代目菜の花、運転台のカバーはクハ3004号車のもの。

全部で1200円なので安い買い物です。

 

以下、武蔵丘で係員さんから聞いた話。

2月の大雪で壊れた横瀬の車庫はとても危険な状態で、まだ社員すら車庫内に入れていないだとか。

保存車両の状態については誰もわからないようです。

3000系は今年中に全廃、置き換え対象は国分寺線の6連も含むということでした。

事業計画で池袋駅へのホームドア設置も書かれていたので廃車は当然なのかもしれません。

3000系の終焉も、刻一刻と迫ってきているのでしょう。


2014/5/10 夕暮れの所沢

2014年05月10日 | 西武池袋線系統

約1か月前に修理に出したEOS kiss X2がようやく帰ってきました。

修理に出してからは前のカメラを使っていましたので

戻ってきたカメラの感覚を取り戻そうと向かったのは夕刻の所沢。

17時30分頃の電車で地元を出て、所沢には18時すぎに到着。

日の入り寸前の幻想的な雰囲気の中列車が通過していきます。

30000系なども来ましたが、今の西武にしては黄色い電車が多く来た印象でした。

そして本番、3009F。良い雰囲気です。

終着駅まで、あと2区間。

3000系が走り去るのを見送って、帰路につきました。


秋津・練馬 臨時停車の記録 [ 2014芝桜臨 ]

2014年05月07日 | 西武池袋線系統

昨年から始まった、芝桜シーズンの武蔵野線からの集客を狙った快急・急行の秋津臨停。

今年はさらに特急の練馬停車を設定。東急線方面から秩父へのアクセスを考えたものなのでしょう。

・秋津臨停

まずは4000系以外の臨時停車をどう撮るかが問題。

秋津に急行以上の優等列車が止まっているというのを表現しなくてはなりません。

3000系が充当ということで胸がはずむ一方、どう撮ろうかと悩んでホームを行ったり来たり。

あれこれ考えているうちに来てしまいました。

で、この構図です。

ホームには駅員さんが立って臨時停車の案内、次の停車はひばりが丘だと念を押して放送されていました。

その後の4000系の臨時停車も結局同じ構図で。

4000系の場合は止まっていることが分かれば良いわけですから、わりと撮影は簡単。

秋津駅であることと、ドアが開いていることさえわかればOKなのです。

昨年の記録が雑な記録すぎたので昨年に比べれば良いほうか、と思いますがまだまだですね。

来年もチャンスがあれば是非いろいろと狙ってみたいものです。

 

・練馬臨停

これまでも臨時などで練馬に特急が止まることはありましたが、それはすべて臨時表示。

「特急ちちぶ」の電車が練馬に停車するのは珍しいのではないでしょうか。

練馬だということが分かりずらいですが、なんとなく雰囲気で。

大江戸線の乗り換え表示を絡めて...。

あまり画になっていませんね。

何だかんだ言って撮ったのはこの1本のみ。やる気があるんだかないんだか。


2014/5/4 芝桜臨4扉車ほか 3009F×3011F

2014年05月04日 | 西武池袋線系統

2014年GW芝桜臨輸送。

昨年までとは違い、今年は新宿から4000系を使用しての直通電車を運転。

今のところ3000系は1回しか秩父に入線していませんが

撮影者、そして観光客もそれなりに賑わっているのではないでしょうか。

3日の4000系送り込み回送。

(←新宿)4001F+4005Fというラッピング同士の編成でした。

高田馬場の電光掲示板。

4000系が8連で新宿に入線するのは2002年以来だとか。

こちらは本日(4日)の臨電往路。

小手指では特急待避。

小手指時点では席がうまる程度でしたが、飯能から先は満員となりました。

そして芦ヶ久保で下車。

初めての芦ヶ久保俯瞰。観音様から見下ろす西武線。

3000系でないのが悔しいですが、黄色い電車が撮れたので満足。

国道299号は渋滞していました。

みなさん芝桜を見に行かれるのでしょうか。

芦ヶ久保から秩父に移動して、昼食後に沿線へ。

4000系の新宿行も来ましたがミス。場所を変えて来たのはRAC。

超広角を活かして青空×クラシック。爽やかな一枚です。

 

寺社などを巡って、秩鉄からの直通1本目の急行で帰路に。

池袋まで乗車。降りたところで2連続の3ドア表示を発見。

すぐに用事を済ませて、ホームに戻りました。

 

さて、どこで並ぶかを調べてみると時刻表通りに来れば池袋~椎名町の駅間で離合しそう。

しかし上りが少し遅れていたため、椎名町駅へ行くことにしました。

夕焼けに染まる椎名町に先に入線してきたのは3009F。

そして、少し遅れて下り接近放送。

そして...

 

予想的中。見事に並びました。

3009Fの代走と、芝臨による上りの遅延と。

いろいろな事が重なって見ることのできた並びでした。

そして美しい夕焼け。3009Fの車体も夕日に照らされて輝きます。

一般の利用者さんからしてみれば何てことないなのは分かっていますが、

僕からしてみれば嬉しい出来事。

夢見心地で一日を終えることができました。