6月に入り、東京も梅雨入り。今年も武蔵丘イベントの季節がやってきました。
3009Fの代走運用を地元で撮って、ゆっくり出発。
臨電は撮る気がおきなかったので、練馬から中華街始発の武蔵丘行きに乗って会場へ向かいました。
台車入れの実演やトラバーサー体験は月曜日に入場した251Fが担当。
この他にも2049Fと10107Fが入場中。
修繕中の2049F、先頭部分は真っ白に。
数年後にはN101系更新車と同じように白いN2000系が出るのかな、なんて思ったり。
電車撮影会はヒカリエの展示が中止になったようなのでパス。
部品販売に並んだり、模型を眺めたりしているうちに15時をすぎてしまいまして、
イベント終了まで30分といったところで飯能へ向かいました。
東急車の武蔵丘展示返却回送がホームのない1番線に入線。
2012夏の試運転を思い出しました。あの時も飯能1番で折り返し運転でしたね。
今回は4番線にも東急車が入線。
飯能で東急車が顔を合わせるなんて、少し前までは考えられませんでした。
明らかに時代は変わっているようです。
そして我が家にいろいろな部品たちがやってきました。
手すりは流鉄2代目菜の花、運転台のカバーはクハ3004号車のもの。
全部で1200円なので安い買い物です。
以下、武蔵丘で係員さんから聞いた話。
2月の大雪で壊れた横瀬の車庫はとても危険な状態で、まだ社員すら車庫内に入れていないだとか。
保存車両の状態については誰もわからないようです。
3000系は今年中に全廃、置き換え対象は国分寺線の6連も含むということでした。
事業計画で池袋駅へのホームドア設置も書かれていたので廃車は当然なのかもしれません。
3000系の終焉も、刻一刻と迫ってきているのでしょう。