西武鉄道日記

池袋線沿線に住み、西武線が好き。黄色い電車と共に、明日に向かって走り続けよう。

2014/6/8 西武電車フェスタ2014 武蔵丘

2014年06月08日 | 西武池袋線系統

6月に入り、東京も梅雨入り。今年も武蔵丘イベントの季節がやってきました。

3009Fの代走運用を地元で撮って、ゆっくり出発。

臨電は撮る気がおきなかったので、練馬から中華街始発の武蔵丘行きに乗って会場へ向かいました。

台車入れの実演やトラバーサー体験は月曜日に入場した251Fが担当。

この他にも2049Fと10107Fが入場中。

修繕中の2049F、先頭部分は真っ白に。

数年後にはN101系更新車と同じように白いN2000系が出るのかな、なんて思ったり。

 

電車撮影会はヒカリエの展示が中止になったようなのでパス。

部品販売に並んだり、模型を眺めたりしているうちに15時をすぎてしまいまして、

イベント終了まで30分といったところで飯能へ向かいました。

 

東急車の武蔵丘展示返却回送がホームのない1番線に入線。

2012夏の試運転を思い出しました。あの時も飯能1番で折り返し運転でしたね。

今回は4番線にも東急車が入線。

飯能で東急車が顔を合わせるなんて、少し前までは考えられませんでした。

明らかに時代は変わっているようです。

 

そして我が家にいろいろな部品たちがやってきました。

手すりは流鉄2代目菜の花、運転台のカバーはクハ3004号車のもの。

全部で1200円なので安い買い物です。

 

以下、武蔵丘で係員さんから聞いた話。

2月の大雪で壊れた横瀬の車庫はとても危険な状態で、まだ社員すら車庫内に入れていないだとか。

保存車両の状態については誰もわからないようです。

3000系は今年中に全廃、置き換え対象は国分寺線の6連も含むということでした。

事業計画で池袋駅へのホームドア設置も書かれていたので廃車は当然なのかもしれません。

3000系の終焉も、刻一刻と迫ってきているのでしょう。