大連旅行2日目は、旅順へ・・・
日露戦争の歴史や203高地の映画をご覧になった方は、感慨深く・・厳かに粛々と見学を進めるコースですね。
娘・息子には一度広島の原爆ドームを見せてやらねばと考えていましたが・・・
最初は日露戦争と言ってもピンと来なかった子供たちも「水師営会見所」に展示してある写真・・特に兵士の山積み・・死体の山の写真は、真剣なまなざしで・・・
子供たちの心に一つ何かが、何かの想いが残ってくれたと信じています。
「水師営会見所」の前の通りは、砂埃で舗装もされない田舎道でしたが、多分この村の目抜き通りでしょう、商店が2.3店あります。
集合時間まで10分ほどありましたので、書店に入ってみました。
書店といっても週刊誌や雑誌の古本の店です。
そこで、宋詩・漢詩の本、ドラえもん中国語版を25元で。
ドラえもん中国語版は子供の日常会話が翻訳されているのでとても勉強になります。
ここでは、一冊10元(140円・・更に値切って5元でゲット)でしたが、以前インターネットオークションでもっと薄っぺらの物を1000円で購入した事があります。
日本では、都内に出ないと手に入らないので貴重です。
午後は、大連市内の観光で星海広場・渤海の浜辺で水遊び・路面電車乗車体験などなど・・
予想外にチャンスはやってきました。4時半に午後の観光コース見学が終わり夕食の餃子料理(6時集合)までゆっくりする時間ができたのです。
旅行前から下調べをしていたショッピングの時間が出来たのです。
勿論、筆屋です。
自由時間が無かったら諦めようと思っていたのですが、大連には国営の筆屋が1軒・・たった1軒有るのです。
子供二人をホテルに残し、主人と二人でこの1時間半を筆屋で!!!!
まず、ホテルのすぐ側の大連駅でタクシーを拾おうとしましたが、客人お断りで乗車拒否に5.6台に断られたので諦めて走る事に・・・
そのとき既に5時・・・ああーーーあと1時間しかない!!
「走れば20分の距離・・往復40分、買い物20分」
そう決めて主人と手をつなぎ、天植商城を目指します。
中山広場から民生街天津街大通りへ・・・
明らかに旅行者と解る中年の二人連れが走る、走る
きっと異様な光景だったでしょう。 思い出しても笑えます。
やっと行き着いた国営の筆屋は、思いのほか小さく・・北京の瑠璃ジャンのそれとは桁違いの品数でしたが、喉から手が出るような美しい硯が並べられていて、それはそれは落ち着いた品のある・・(あーもう、褒め言葉が無い)異次元かと思われるような静かな店構えでした。
ここがたったの20分・・・・
筆を数本と珍しい画宣紙を買い・・すずりは・・・あー20分では無理!!
時計を気にしながらでも気持ちは、ホテルに残した子供たち・・・
大きな紙のたばを抱えて、又、二人で中国の方に振り返られながら走る、走る。
走りながら思いました。
大好きな中国で、大好きな書道のために嫌な顔をせずに一緒に走ってくれる主人がいる・・帰りに飛行機が墜落して死んでも後悔は無いな・・と
日露戦争の歴史や203高地の映画をご覧になった方は、感慨深く・・厳かに粛々と見学を進めるコースですね。
娘・息子には一度広島の原爆ドームを見せてやらねばと考えていましたが・・・
最初は日露戦争と言ってもピンと来なかった子供たちも「水師営会見所」に展示してある写真・・特に兵士の山積み・・死体の山の写真は、真剣なまなざしで・・・
子供たちの心に一つ何かが、何かの想いが残ってくれたと信じています。
「水師営会見所」の前の通りは、砂埃で舗装もされない田舎道でしたが、多分この村の目抜き通りでしょう、商店が2.3店あります。
集合時間まで10分ほどありましたので、書店に入ってみました。
書店といっても週刊誌や雑誌の古本の店です。
そこで、宋詩・漢詩の本、ドラえもん中国語版を25元で。
ドラえもん中国語版は子供の日常会話が翻訳されているのでとても勉強になります。
ここでは、一冊10元(140円・・更に値切って5元でゲット)でしたが、以前インターネットオークションでもっと薄っぺらの物を1000円で購入した事があります。
日本では、都内に出ないと手に入らないので貴重です。
午後は、大連市内の観光で星海広場・渤海の浜辺で水遊び・路面電車乗車体験などなど・・
予想外にチャンスはやってきました。4時半に午後の観光コース見学が終わり夕食の餃子料理(6時集合)までゆっくりする時間ができたのです。
旅行前から下調べをしていたショッピングの時間が出来たのです。
勿論、筆屋です。
自由時間が無かったら諦めようと思っていたのですが、大連には国営の筆屋が1軒・・たった1軒有るのです。
子供二人をホテルに残し、主人と二人でこの1時間半を筆屋で!!!!
まず、ホテルのすぐ側の大連駅でタクシーを拾おうとしましたが、客人お断りで乗車拒否に5.6台に断られたので諦めて走る事に・・・
そのとき既に5時・・・ああーーーあと1時間しかない!!
「走れば20分の距離・・往復40分、買い物20分」
そう決めて主人と手をつなぎ、天植商城を目指します。
中山広場から民生街天津街大通りへ・・・
明らかに旅行者と解る中年の二人連れが走る、走る
きっと異様な光景だったでしょう。 思い出しても笑えます。
やっと行き着いた国営の筆屋は、思いのほか小さく・・北京の瑠璃ジャンのそれとは桁違いの品数でしたが、喉から手が出るような美しい硯が並べられていて、それはそれは落ち着いた品のある・・(あーもう、褒め言葉が無い)異次元かと思われるような静かな店構えでした。
ここがたったの20分・・・・
筆を数本と珍しい画宣紙を買い・・すずりは・・・あー20分では無理!!
時計を気にしながらでも気持ちは、ホテルに残した子供たち・・・
大きな紙のたばを抱えて、又、二人で中国の方に振り返られながら走る、走る。
走りながら思いました。
大好きな中国で、大好きな書道のために嫌な顔をせずに一緒に走ってくれる主人がいる・・帰りに飛行機が墜落して死んでも後悔は無いな・・と
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