ウェスティモールBLOG2

2020.1月のyaplogの終了に伴い以前のblogをupしています。

客家〔ハッカ〕の家庭料理は健康的

2006-04-30 | 海外旅行
中国アモイからバスで4時間かかって行った永定県にある客家の村
ここの"土楼"と呼ばれる古い時代の集合住宅がある。
土楼という円形や四角形の建物も珍しい造りだが、
そこで食べている食事が、とてもヘルシーで身体に良い食べ物だった。

今の日本では地方の民宿でも食べられない自然素材の家庭料理だ。
日常食べているファミリーレストランの
人工調味料たっぷりで、食べた後の舌に残る後味の悪さと比べてみると
本当の食材の自然な味が堪能できる。
よく見るとどれも村で作った自然の農産物から作られている
土楼の通路を歩くと、傍らの屋根にはなにやら食材が干してあった。

献立はというとHPでも紹介しているが、
いもの団子 
わかさぎ風魚のから揚げ
竹の子と干した高菜のスープ煮
揚げ豆腐の炒め煮
スープ(豚肉と冬瓜)
白菜の炒め
さやえんどうと肉の炒め
干した漬物と肉の炒め 八角がスパイス
米粉の甘い団子に刻みピーナッツがけ
白飯などが次々に運ばれてきた。
味付けは薄い塩味が多い、スパイスは控えめで美味しい。





春の夕闇にウェスティと飛行物体

2006-04-23 | ペット
夏も近づくような春の川辺
あっという間に日が暮れた
急いで夕闇にウエスティと散歩に出かけた。
都会に近いこの川辺だが、最近は水が綺麗になり、
この間までいた鴨や野鳥も遠く旅立つ
白鷺は海岸から近いので行ったりきたりしているようだ。
ふと夕闇の中空を見上げると、羽をひらひらさせて、
猛スピードで行ったり来たりしている怪しい飛行物体がウェステイの上を飛びかう。
正体はこうもりくんが川辺に集まる虫を捕食に来ているらしい。
体長はとても小さいが大群で飛んでいると、ウェスティくんも散歩コースから撤退だ。
以前 ポルトガルの旧都コインブラ大学のこうもりくんというの書いたが、
あの図書館の夕暮れを飛んでいる蝙蝠くん元気かなぁ。



ビリケンさんとウェスティ

2006-04-23 | 国内
大阪の通天閣 その上の展望台には"ビリケン"さんがいる。
billikenの誕生は1908年のアメリカで生まれた福の神だ。
今年で98歳になるという。
ミズーリ州カンザス女性芸術家Florence Pretzさんが
生みの母と言われている。

合格祈願や縁結びなど福を招く。
昔は貯金箱など焼き物を日本で作って海外にも輸出していたらしい。
愛嬌のある大きな顔立ち、つりあがった目、立っている耳、
よく見るとなんだかウェステイと似ているなぁ!
招き猫はあるが、招きウェスティはないのかな。




新しくなったモールのCOLOSSEUM

2006-04-15 | 国内
南町田のグランベリーモールが新しくなった
というので行ってみた。
FOOD COLOSSEUMと書いてある新館はレストランや店舗、映画館などと併設している。
中にはいろいろなレストランがあるがワンコは入れないという。
開店前の広告では確かワンコも入れるフードコートも出来るとか言っていたなぁ
よく見ると一番はずれの片隅に狭いテラス席と植え込みがあった。
ここがワンコも入れると言っていたところかな。
店の名前は東京にも店がある"WIRED KITCHEN"味はまあまあだが
ワンコスペースの解放感がなく期待はずれ。
マンションから見下ろされながらの食事はどうもいただけない。

ちょうど隣りに座った3頭のワンコ連れのおばさんは自分の飼い犬をいきなり叱りつけブッタ。
ワンコがたたかれるのを見ると他人の犬でも心が痛む。
食事中だから なおさらだ。
名前がFOOD COLOSSEUMというから
自由にワンコも入れて広い空間で食事が出来ると思い込んでいたから
ちょっとがっかりした。









機内食の時間はタイムリー

2006-04-14 | 海外旅行
この間行った中国のアモイ
ここは日本からの航空会社直行便もたくさんある。

往きは天気もよく、一部の航路を除いてあまり揺れなかった。
航空機は飛ぶ高さの指定がその空域により指定される。
空の銀座と呼ばれる日本の九州から台湾付近は気流が乱れてどんなに揺れようが
簡単に高度は変えられない。
雲の上に出れば雲海を見ながら「孫悟空」気分だが、
天候によっては、その下の高度を飛ぶ飛行機はガタガタと揺れている。
その様子は、まるで"ヒッチコックのトワイライトゾーン"のデビルくんが
飛行機の翼にのり笑いながら
翼を壊しているかのようだ



そこで機内サービースなど飛行時間の短い中国便ではアテンダントも気を使う。
帰りの便で機材の到着遅れから、たまたま出発が30分以上送れた。
又帰りはジェット気流で30分往きより早く着く。
という事は13時過ぎの出発で正味機内に乗っている時間が゛大幅に短縮される事となる。
到着までに食事を出し、コーヒーお茶、ワインのサービス、機内販売まで入れると時間が足りない。
おそらくそう考えたであろうアテンダントはなんと出発するとすぐに食事を配り始めた。
昼食を摂らずに乗った人はちょうどよいかも知れないが、ほとんどの人は済ましていたに違いない。
こちらも搭乗前にツアーのレストランで、
たらふく飲茶を食べた後だから
、ほとんど食事は手付かずになってしまった。
お茶を頼もうとしてもアテンダントさんがなかなか来ない。

ふと、前を見るとなにやら延々とアテンダントに文句をいっているおじさんの客がいた。
食事の時間が早すぎることを怒っているようだ。
アテンダントにたいして、延々と続く説教のおかげで機内サービースはすっかり止まってしまった。
早くお茶が飲みたい!
とうとう我慢が出来ず誰もいないキャビンまで取りにいってしまったよ。
その後、上司のチーフアテンダントも席へきて、そのおじさん客に又ひら謝りしている。

そのうちに日本に近づいた飛行機は高度を下げ気流で揺れる空域に入った。
機内サービスは中止され、お茶どころではなくなった。
航空機の食事サービスも大切だが
何より優先するのはやはり安全な航行だから、多少の問題はやむを得ないが、
機長などから一言説明があったら文句もいわれずに済んだね。
↓鯖の味噌煮