ウェスティモールBLOG2

2020.1月のyaplogの終了に伴い以前のblogをupしています。

スリランカの旅

2012-02-18 | 海外旅行
昨年の震災でキャンセルになったスリランカの旅
今年1月に行ってきました。

スリランカ航空は食事のサービスも良く快適です。
往きはモルジブマレー経由のため時間が13時間とかなりかかりましたが、
帰りは直行便のため少し2~3時間短縮となります。
パームビレッジホテル






1泊目のコロンボ市郊外の海岸リゾートホテル"パームビレッジホテル"はエアコンも効いていて虫もいない。
海岸に面したバルコニーも付いていて広い室内。
翌朝の朝食ビュッフェはスリランカのカレー料理と洋食もあります。
どこに行っても出るスリランカ本場の紅茶はとても美味しい。

日本人のツアーの他にもたくさんの欧米からの観光客が宿泊していました。
ガイドさんのお話では特に多いのがドイツからの団体観光客と言っていました。

翌日は日本製ワゴン車でガイドさんとシーギリアへ
ダンプーラ石窟寺院観光のあと、昼食を途中のレストランで
メニューはカレーの効いた料理が中心です。
カレーは全体的にはやや辛いほうですが、辛くないカレーもある。
飲み物はジンジャービールというノンアルコールの飲み物
甘く生姜の味がとても濃い味のジュース。

ダンプーラ石窟寺院

遠くカッサバライオンズロックが見える




スリランカ最古の寺院
ダンブーラ石窟寺院は山の上にあるため長い階段を上ります。

途中に野ら犬が何匹も行き倒れのように寝ていますが、足で踏まなければ大丈夫。
寺院には野生の猿もいました。
崖を削り数か所に大きな涅槃仏や仏像を作ったものですが、
天井画や壁画にはブッダの生涯やスリランカの歴史が描かれている。





2日目の宿泊は"カッサバライオンズロック"というホテルで敷地内にコテージが点在しています。
建物はスリランカの有名な建築家の設計によるものとか。
室内はアジアンチックなつくりで浴室が風を感じるように天井が空いています。
野生の大きな孔雀もいる、のどかな田園地帯にあるリゾートホテルです。

夕食はガーデンにあるプールサイドで、キャンディアンダンスショーを観ながらビュッフェディナー。虫もいないし涼しい風も吹いて、心地良いリゾートホテルです。

3日目はカッサバライオンズロックという高い岩山の上にある天空の王宮へ登ります。
急な階段の崖を登るように進みます。

途中にある洞窟にあるフレスコ画のシーギリアレディは繊細な線で描かれた美女が観れます。



フレスコ画のシーギリアレディ

昔レンガで造られていたというライオン像があったところにはクサビ型に岩が加工されている











つづいてガイドさんが案内したのはアーユルヴェーダの植物園とショップが一体になっているお店
ここでは昼食もでます。
アーユルヴェーダはここスリランカでも一般に病気の治療などで行われているそうです。
自然素材を利用した体に優しいものばかり使用しているようです。
アーユルヴェーダで使用しているハーブの植物園











カレー味の料理が中心

ジンジャービールはノンアルコール?

バナナは少し酸味のある種類で小さくて丸い

ショップで購入したアーユルヴェーダで使用している商品、ココナッツのトリートメントやハーブクリームなど



韓国安東アンドン河回村(ファフェマウル)

2010-05-16 | 海外旅行
韓国 安東アンドン河回村(ファフェマウル)に行ってきました。
今回はJALのマイル旅、ホテルも交通手段もすべて自分でアレンジ可能
時間も自由、それでもバスの指定時間もあり、なかなか調整も大変ですが、ツアーと違い自由に動ける旅は良いです。
地下鉄江辺駅隣にあるソウルの東バスターミナル
前日から予約のリムジンバスに乗り、
高速道路で約3時間半の慶尚北道(キョンサンプット)安東(アンドン)市まで
途中2時間くらいで1回SAで休憩、
朝早くソウルを出てアンドンの市内の高速バスターミナルに到着したのは昼ごろ。
まだ日本からのツアーも少ない街です。
今回目的の河回村(ファフェマウル)はここからまた市内バスにのり約1時間のところにある村です。
河回村は瓦葺きや藁葺きの韓屋(ハノッ)が良好な状態で保たれているだけでなく、現在も両班(ヤンバン、昔の貴族階級)の子孫が先祖から受け継いだ家屋を守り暮らしているそうです。
村の入り口には村に入るためのチケット販売所もあり、村の中はシャトルバスまたは徒歩
村に入れば、河回村の仮面劇などを無料で見ることができます。
英国のエリザベス女王も訪れたこともある村なのです。










バルセロナモンセラットとクワトロガッツ

2010-03-07 | 海外旅行

バルセロナの3日目、今日は遠出
スペイン広場から出るカタルーニャ鉄道と登山電車でモンセラットという山の修道院に出かけた。
昼前にはモンセラットに到着、お目当ての修道院の黒いマリア像を参拝したいと思い修道院のほうへ
修道院は岩山にへばりつくように建っていて、かなり規模も大きい。
しかし、観光客らしい参拝者が大勢行列、50分くらいは並んだようだ。
H※Sのツアーだとこの行列をさけるためなのかわからないが、出発が午後の遅い時間となる。
この時間からだとモンセラット頂上に登るロープウェイはまず無理。
こちらは自分だけなので、いつものように朝早くホテルを出ているので余裕で山頂までロープウエィで登る。
修道院のある登山電車駅からさらに登った山頂駅は眺めも抜群。
やはり自分で来た甲斐がありました。
修道院脇のレストランはかなりの混雑、時間がもったいないので、名産品モンセラット山羊チーズ、イチジクなどを売店で購入、市内に戻ります。
市内につき、夕食のレストランを探していると、路地裏に古い作りのレストランを発見
観光案内にも掲載されている有名店"4GATS ""クワトロガッツ"というお店です。
少し時間が早いので待ちましたが、雰囲気も大変良いお店で価格もお手頃でおいしい。
ピカソが17歳のときに来ていたという歴史のあるレストランだそうです。
メニューの表紙がピカソの絵を使用していたとか。







バルセロナでウエスティに出会う

2010-03-05 | 海外旅行
暑いアンコールワットから一転、スペインの地中海側の温かいバルセロナに行ってきました。
今回はH※Sの特別セールでお得なツアーです。
ホテルと送迎 航空券が付いていますから、後は自分で動きます。
とはいっても、スペイン語もわからず、
おまけにここではスペイン語ではなくカタロニア語という発音も全く異なる地方です。
英語はほとんど通じません。
事前に調べたWebの情報だけが頼りの今回の旅行でした。
しかし、行きの乗り継ぎのシャルルドゴール(ロワシー)空港でも
親切なバルセロナ在住の日本人ご夫妻に情報をお聞きしたりして、
なんとか無事予定のコースを消化
そしてうれしいことに現地では、毎日ウェスティちゃんに出会うことができました。
ウェスティちゃんたちはみんなこの国では大切に可愛がられていました。