ウェスティモールBLOG2

2020.1月のyaplogの終了に伴い以前のblogをupしています。

Madonnaの"EVITA"のロケ地

2007-04-30 | 海外旅行
ハンガリーのプタ゜ペストは歴史が古い街
町中が世界遺産のような感じです。
そんな街の中心にあるドナウ河を挟んで王宮や教会、漁夫の砦と呼ばれる建物があります。その王宮のバルコニーのテラスは映画マドンナの「EVITA」のロケ地となったところといわれています。真偽のほどはわかりませんが、ガイドさんのお話ではこの王宮のバルコニーはMadonnaが"Don't cry for me Argentina"を歌った場所だという説明もあります。
エビータの撮影ではアルゼンチン側がエビータ役のマドンナに拒否反応を示したことで、撮影のほとんどはアルゼンチンのロケではなくここブダペストで行われたというのは事実。ハンガリーが舞台だったとは驚きですね! そしてアルゼンチンのロケは、最小限度でしか実現できなかったといわれています。

後日談になりますが、ハンガリーブダペスト以外のロケで、
王宮バルコニーのシーン撮影のみ、実際のアルゼンチンのロケにマドンナが強くこだわり、
当時の大統領に直談判して実現したそうです。
ハイチ地震などのチャリティーライブの活動もまた然り、マドンナのパワーには関心しますね!











ウィーンのウェスティ

2007-04-25 | ペット
中欧三カ国、チェコのプラハ オーストリアのウィーン 
ハンガリーブダペストの周遊でワンコ関連のお話ですが、
プラハやブダペストでは大型犬が多く、小型犬はあまり見かけませんでした。
しかし旅も3日目オーストリアのウィーン市内にはいると、
バスの車窓からウエスティを連れた人を見かけました。
翌日もトラムに乗ったとき、市内でも1頭白い尻尾を掲げたウェスティが。
本当にウェスティは一目でわかりますよね!
地下鉄などの交通機関にもケージなしでそのまま乗れるし、
ホテルにもそのまま部屋までワンコも歩いて入れます。
本当に中欧はワンコ天国ですね。





















ご挨拶

2007-04-23 | ペット
こんにちは
わんこのウエスティくんです。
来月でこのブログの親サイト「ウェスティモールで全員集合」が四周年を迎えます。
これもウエスティわんこのお友達やたくさんの皆様のおかげと感謝しています。
これからもますますパワーアップして参りたいと思いますので、
よろしくお願い申し上げます。

ぺこり。。みのるほど尻尾をたれるわんこかな Byウェスティくん



周らないウィーンの山の手線トラム

2007-04-13 | 海外旅行
オーストリアのウィーンといえばハプスブルグ家の栄華を今に伝える多くの歴史的建物が多い街だ。
ウイーン到着2日目の観光が終わり、午後は自由行動の時間
まずは何と行ってもお茶の時間
市内ケルトナー通りを挟んでオペラ座真向かいのブリストルウエスティンホテル1階にあるカフェSILKでコーヒーを頼んだ。(3,3E )
流石本場のコーヒーお味は重厚で美味しい。
その後近くのザッハホテルの売店に向う。
お目当てのザッハトルテを購入する為だ。
しかしカフェの入り口辺りで迷う。よく見れば大通り側の方に大きな入り口がありました。
(9.5E)ザッハトルテ小
シュテファン寺院辺りはちょうどイースター休暇の観光客でごった返していた。
ツアーで今回も自由行動の時間もあまり無い為、目的の市内交通トラム〔市電〕にのる。
トラムに乗るのにはチケットが必要
チケット売り場のある駅で券売機で購入する。
買い方は始めに大人用ボタンを押す。料金〔1,5E〕が表示されるので硬貨を投入。つり銭は出ないので要注意
又、チケットは乗車後に車内でも買えるが少し割高〔2.0E〕となる。
と、ここまでは順調に事が運び、簡単じゃんと思っていたら大間違い。
地図だけ見ていると、
オペラハウス前の駅から飛び乗ったトラムは、
山の手線のように市内を環状に周っているかのような印象をうけた。
しかし、撮影に没頭するファインダーの景色が街から離れていき、段々と怪しくなっていった。
トラムは山の手線のようなリンクと呼ばれる環状から離れ南北に走るD号線になっていた。
1,2号線を乗るところを間違えてD号線に乗っていたのだ。
そういえば以前、知り合いの元東京FMの柴田玲さんも昨年移住したばかりのハワイで路線バスに間違えて乗り、気分が凹んだとBLOGで書いていたのを思い出す。
旅はいろいろなことが予測なく起こる、この程度の事では最近はあまり緊張感もなくなってしまった。
そうこうしているとまもなくトラムは終電の駅に到着。
駅に降り立ち、あたりを伺うと初老のおじさんが話し掛けてくれた。
ベビーカーを押した若い奥さんも心配そうにこちらを見ながらなにやら話かけてくれる。
しかしここウィーンは英語はなかなか通じない。
ウィーンの公用語はドイツ語、昔少しは習ったがほとんど忘れてしまった。
観光客もいない どこの駅かもわからない終点の駅で、日本人が迷っている。
お2人とも とても親切に教えてくれようと身振り手振り。
しばらくして、行き先の"オペラハウス"と言ったらようやく通じて隣りの路線で戻るように教えてくれた。
海外の旅でいつも感動する事
もちろん建物や景色も素晴らしいが、こういった人との心のふれあいが通じた瞬間がとても感動的ですね!
写真ウィーン市電トラム 駅券売機