ウェスティモールBLOG2

2020.1月のyaplogの終了に伴い以前のblogをupしています。

赤ポストと青ポスト

2005-05-28 | 海外旅行
ポルトガルのコインブラの町中にあるレトロなポスト
ポストは日本では赤だがポルトでは赤と青がある。
聞いてみると、赤ポスト普通用と青ポスト速達用に分かれているそうだ。
これは大変わかりやすいポストです。



コインブラ大学図書館のこうもりくん

2005-05-28 | 海外旅行
ポルトガルの北の旧都コインブラの丘に建つ古い大学には豪華な装飾がされた図書館がある。
図書館は蔵書が入場者の数が多いといたむという理由から、入場するには許可が必要だ。
天井の絵画も本棚も驚くほど豪華なものだ。
この大学の図書館には"こうもり"が住んでいるという、唯 住んでいるのではなく蔵書に付いた虫をたべるので飼っているらしい。
ちょうど昼間でお目にかかれなかったが虫を食べている"こうもりくん"の顔が見たかった。



シントラ王宮の不思議な巨大煙突

2005-05-25 | 海外旅行
ポルトガルのシントラは緑の木々に覆われた王宮を中心に貴族などの別荘が点在する夏の別荘地だ。
日本人では「天正遣欧使節団」が16世紀には訪れたことがある王宮だ。
遠い国だが古い歴史関係から文化も近い、ポルトガルの言葉「パン、コンペイトウ、カステラ、半ドン、カッパ、バッテラ」などがそのまま日本語になっている。
王宮の中は撮影が禁止されてたが、天井板は27羽の白鳥などの鳥の絵が描かれているいくつもの部屋があった。
王様がよほど鳥好きだったらしい。
外から見ると巨大な煙突が突き立っていた。
説明ではあれはキッチンの煙突だという
いったいあんなに大きな煙突で何を調理したのだろう。
料理以外の利用法を考えてみたが昔の通信手段で"のろし"だったかもしれない。
何回も敵国に攻められ国を奪われたたことがあるポルトガル
この辺りの事情は今となっては想像もできない。


ポルトガルのコニンブリカ遺跡

2005-05-24 | 海外旅行
ポルトガルのコニンブリカにローマ時代の古い遺跡がある。
その遺跡は農作業中に偶然発見されたものである。
場内へは入り口ゲートから入るが、そばの展示館には遺跡から発掘されたさまざまなローマ時代からの陶器や金属製品などが展示されていた。
遺跡はぐるっと周遊できるがほとんどまだ未発掘状態のため、一部の様子しかわからない。
地面の下には何が埋蔵されているだろう。
その集落の中にレンガを積み上げた大きい屋敷の跡があった。
現地ガイドさんによると中には奴隷の部屋もあったという。
よく見るとかなり広い部屋だった。
日本のウサギ小屋といわれる部屋よりは広いが何人住んでいたかは不明だ。  


未完の礼拝堂

2005-05-22 | 海外旅行
ポルトガルのリスボンから北のアルコバサという町には
サンタマリア修道院という古い修道院がある。
その奥に大きな礼拝堂がある。
でも屋根が無い礼拝堂なのである。
なぜ未完成なのだろう
柱まで完成したまま中断された屋根がない未完の礼拝堂
なぜ未完なのか理由は現在でも謎とされている