植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

古今亭菊六さん

2011年09月09日 23時55分23秒 | 個人的体験・雑感

5時の患者さんの治療が終わってから、奥沢のみかもに行く。今晩は古今亭菊六さんの落語がある。「みかも寄席」だ。

菊六さんの落語を一昨年あたりから聞いている。彼は奥沢の出身なんだね。僕は寄席に行ったことがなく落語家の噺を聞く機会も全然なかったんだけれども、みかもという場所と縁ができたことで菊六さんに繋がった。素人が言うのもなんだけど、どんどん噺が上手くなっているようだ。それはずっと前から菊六さんを知っているこの地の方々も口を揃えて同じことを言われるから間違ってはいないのだろう。特に女性の表現が上手い。なんか色っぽいんだよね。もともとイケメンということもあるだろうけど、仕草がイイ。今日もそんな噺を聞かせてくれた。

中入りを挟んで演目を二つ。皆さん満足されてお帰りの様子。最近はフランスの方とお見受けする女性も聞きにこられている。

寄席が終わった後はスタッフで菊六さんを囲む食事会をしている。僕もそれに加えさせてもらって毎回、いろんな話をして盛り上がっている。今日は中森ジュアンさん(奥沢在住。みかもを使ってくださっている)の話から始まって占い師や霊能力者の話になったので、僕もいろいろ話をする。楽しかった。

地元の方々と少しずつ縁ができていくのは楽しい。人は繋がって生きていくのだから、ね。みかもという空間と縁ができて本当に有り難い。ぼくに教えてくれた金さんに改めて感謝したい。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする