土曜日、夕方からの忍田先生との夕食会までの間、熊野を回る。
<那智の滝>
昨日に引き続き那智の滝に行く。江原さんのお勧めのパワースポットにも座りマリアを奏でる。
都合2時間近く那智の滝を見上げて過ごす。まったく飽きない。滝は風のためか右に左に傾いて流れ落ちる。まっすぐ落ちている時間の方が短かったかもしれない。滝の麓には幽かに虹が横断している・・・
空は快晴。観光客も思いのほか少ない。マリアを何度も奏でる。ソング1、カノン、Come as you are・・・。
上空にぽっかり浮かんだ雲を消して遊ぶ。屈託のない時間がゆっくりと続いていく・・・
熊野の大社はそれぞれ気持ちのいい場所だったがやはり自然そのものの那智の滝がもっとも清々しくて素敵だ。まわりの自然林も好ましい。
今回、何枚か撮ったデジカメをどうやらこのあたりで落としてしまったようで写真をアップできないのは残念だ。たぶん何かの災いの代わりになってくれたと思っている。ありがとうございます。
<熊野古道>
那智の滝を下ってすぐのところ、車道脇に熊野古道を歩くところがあった。そこから下へ百メートルくらい歩く。石畳の脇には樹齢八百年を越える大楠(おおくすのき)があったり、参道の端には樹齢五百有余年の夫婦杉が両端に佇んでいた。
しばし石畳に腰を下ろし横からの木漏れ日が木々に影絵のシルエットを写すのを見て楽しむ。行きかう人も多くなくここでも静かな時間を楽しめた。何がいいって人が少ないのがとにかく心地よい。
特別グラウンディングのようなことはしなかったけれどもどっぷりあの気配に浸っていたから、いつの間にか地に足が着いていただろう。“アヴェマリア”も自然と口からこぼれ出る。
<速玉大社摂社・神倉神社>
巨石が山頂に鎮座する神倉神社の五百段を越すといわれる石段をマリアを抱えて登っていくのは正直ちょっと不安だった。まかり間違えて石段で足を滑らせれば手から離れたマリアが石段に打ち付けられ砕かれながら落ちていくことも想像できたから。でもそんな不安も楽の奏上をするのだから大丈夫と言い聞かせて登っていく。
江原氏が神々に背中を押されて一気に駆け上がった階段をこちらは人力でこつこつと休みながら登っていった。登り始めて15分くらいしたか、ようやく山頂の小さな社に着く。社は小さいがその背中に背負った岩の大きさといったら。
新宮市を一望できる展望を楽しみながら社直下の階段脇でマリアを奏でる。風もありすこし“風鳴り”も起こす。
<猿田彦神社>
神倉神社参拝後、帰ろうとしたら参道の脇にあるのは猿田彦神社ではないか。去年伊勢神宮の内宮参拝後に近くの猿田彦神社を尋ねたけど確か技芸の神様ではなかったか。マリアを奏でているけどそれは技芸とは思っていない(祈りのつもりで弾いている)のだけど、なぜかこの時は強くお参りしなきゃという感じになり、お参り後、小さな社のそばで楽を奏上する。
この時は後ろから来る爽やかな空気の流れでマリアがすさまじく風鳴りを起こす。たくさんこの熊野でソング1を奏でてきたがこの猿田彦様前でのが一番良かった。
この後ホテルに戻り夕方から忍田光先生を囲んでの夕食会に出る。それは次回に。
<那智の滝>
昨日に引き続き那智の滝に行く。江原さんのお勧めのパワースポットにも座りマリアを奏でる。
都合2時間近く那智の滝を見上げて過ごす。まったく飽きない。滝は風のためか右に左に傾いて流れ落ちる。まっすぐ落ちている時間の方が短かったかもしれない。滝の麓には幽かに虹が横断している・・・
空は快晴。観光客も思いのほか少ない。マリアを何度も奏でる。ソング1、カノン、Come as you are・・・。
上空にぽっかり浮かんだ雲を消して遊ぶ。屈託のない時間がゆっくりと続いていく・・・
熊野の大社はそれぞれ気持ちのいい場所だったがやはり自然そのものの那智の滝がもっとも清々しくて素敵だ。まわりの自然林も好ましい。
今回、何枚か撮ったデジカメをどうやらこのあたりで落としてしまったようで写真をアップできないのは残念だ。たぶん何かの災いの代わりになってくれたと思っている。ありがとうございます。
<熊野古道>
那智の滝を下ってすぐのところ、車道脇に熊野古道を歩くところがあった。そこから下へ百メートルくらい歩く。石畳の脇には樹齢八百年を越える大楠(おおくすのき)があったり、参道の端には樹齢五百有余年の夫婦杉が両端に佇んでいた。
しばし石畳に腰を下ろし横からの木漏れ日が木々に影絵のシルエットを写すのを見て楽しむ。行きかう人も多くなくここでも静かな時間を楽しめた。何がいいって人が少ないのがとにかく心地よい。
特別グラウンディングのようなことはしなかったけれどもどっぷりあの気配に浸っていたから、いつの間にか地に足が着いていただろう。“アヴェマリア”も自然と口からこぼれ出る。
<速玉大社摂社・神倉神社>
巨石が山頂に鎮座する神倉神社の五百段を越すといわれる石段をマリアを抱えて登っていくのは正直ちょっと不安だった。まかり間違えて石段で足を滑らせれば手から離れたマリアが石段に打ち付けられ砕かれながら落ちていくことも想像できたから。でもそんな不安も楽の奏上をするのだから大丈夫と言い聞かせて登っていく。
江原氏が神々に背中を押されて一気に駆け上がった階段をこちらは人力でこつこつと休みながら登っていった。登り始めて15分くらいしたか、ようやく山頂の小さな社に着く。社は小さいがその背中に背負った岩の大きさといったら。
新宮市を一望できる展望を楽しみながら社直下の階段脇でマリアを奏でる。風もありすこし“風鳴り”も起こす。
<猿田彦神社>
神倉神社参拝後、帰ろうとしたら参道の脇にあるのは猿田彦神社ではないか。去年伊勢神宮の内宮参拝後に近くの猿田彦神社を尋ねたけど確か技芸の神様ではなかったか。マリアを奏でているけどそれは技芸とは思っていない(祈りのつもりで弾いている)のだけど、なぜかこの時は強くお参りしなきゃという感じになり、お参り後、小さな社のそばで楽を奏上する。
この時は後ろから来る爽やかな空気の流れでマリアがすさまじく風鳴りを起こす。たくさんこの熊野でソング1を奏でてきたがこの猿田彦様前でのが一番良かった。
この後ホテルに戻り夕方から忍田光先生を囲んでの夕食会に出る。それは次回に。
古木と聞くと体がうずいちゃいます^^
また熊野に行きたくなっちゃいます^^
またよろしくおねがいします
先日は、ありがとうございました。2日目もご一緒にご案内できればよかったのですが、月曜日午前に南紀白浜空港に忍田 光先生御夫妻を見送りに行くため、土曜日休診出来ず申し訳ありませんでした。(しかし、ぜひ、ご一緒したかったです。)
今度は、ぜひ、古道を歩きましょう。また、玉置神社(樹齢3000年の御神木の杉が、ございます。)も参詣していただけたらと思います。熊野の生き証人として1500年見守ってこられた大木もお連れしたいです。