ミネルヴァの梟

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Windows VHD 接続 - VirtualBox Android-x86 & Linux

2016-04-20 21:27:55 | 日記
パソコン起動後、VHD 自動マウントの結果、なにが起こったか。

ファイルアクセスの排他制御により、ゲストOSの起動に失敗してしまう。

ファイルロックがかかり、[READ ONLY] の仮想ドライブにアクセス。
結果、ゲストOSは起動不可能、Windows とのファイル共有化が失敗。

絵に描いた餅、という結果だった。
自動マウントではなく、その都度のマウント以外、使えない、
ということであり、個人的に残念な仕様の確認に終わってしまった。

Windows 10 - シャットダウン障害

2016-04-15 19:36:14 | 日記
昨日、Windows 10 アップグレード後、初めての障害に見舞われる。

Windows 終了後、「シャットダウンしています」というメッセージを
画面に表示したまま、30分経過、なお終了に至らず。

電源スイッチ長押し後、シャットダウン処理を強引に終了させる。

強制終了後、ディスクのクラスタ破損による書き込みの異常が
障害の原因だったのでは、と検査してみたけれど、ディスクは正常。

不審を解消すべくGoogle 検索先生に尋ねてみると、
Windows アップデート後の障害としてすでに複数の報告があり、
13日の更新プログラムが障害の誘因だったのではないか、と思い至る。

・Windows 10 Version 1511 の累積的な更新プログラム (KB3147458)

累積的な更新、パッチワークの当然の帰結なのか、とも納得できる。
プレビュー版ではなく、正式版の異常や障害は素人泣かせだと思う。

Virtual DISK - 自動マウント & Ext2Fsd ファイル読み書き

2016-04-13 21:47:10 | 日記
折よく、Ext2Fsd の最新版がアップされていた。

・Ext2Fsd 0.65 [2016-04-10] 英語版・size 2.54MB

早速、導入後、ext3 & ext4 各ファイルシステムの読み書きを確認した。

Windows 標準のディスク管理ツールでは、全領域がext形式の場合、
やはり、ドライブレターを割り振ることのできない使用だった。

Ext2Fsd の場合、ドライブレターの割り振りが可能であり、
Ext2Read は使うことができず、選択は、Ext2Fsd の一択だった。

Ext2 Volume Manager 実行後、仮想ドライブの読み書きが可能になる。

パソコン起動後、仮想ドライブを自動マウントさせるべく、
タスクスケジュールにスタートアップ時のコマンド実行を登録した。
・コマンドプロンプト C:\Windows\System32\cmd.exe
・引数 /c "(echo SELECT VDISK FILE="C:\Virtual DISK.vhd" && echo ATTACH VDISK) | diskpart"

VHD ドライブのパスは仮に例示したもの、
いくつか試行した中で、一番、簡便なマウント方法の選択だった。

因みに仮想ドライブが、Windows のファイルシステムの場合、
マウントと同時にドライブレターが割り振られ、アクセス可能になる。

仮想ドライブの先頭領域は、必ず、
Windows から読み書きできるよに設定すべきだった、と後悔している。

付記 午前中、Windows Update の更新プログラム 3件を導入。

VirtualBox - 仮想クドライブ変換 VDI形式 -> VHD形式

2016-04-11 20:56:04 | 日記
仮想ドライブを有効に活用したい。

VirtualBoxの仮想ドライブは習慣上、VDI形式のままだった。
Win10移行後、Win7 Home機でも仮想ドライブが扱えるようになり、
VDI形式からVHD形式に変換を試みた。

コマンドプロンプトから、vboxmanage を使用した。
> vboxmanage clonehd VDI形式ドライブ VHD形式ドライブ -format VHD

作業結果はそれどれ数分だった。ファイル容量が僅かにいずれも増加する。
・Androidx-x86 4.4 size 3.22GB -> 3.33GB [ext3]
・Basix 2.1 LXDE size 6.82GB -> 6.84GB [ext4]

ディスクの管理 diskmgmt.msc - VHDの接続確認
・Android-x86 4.4.vhd size 4.00GB
・Basix 2.1 LXDE.vhd size 8.00GB [7.25GB & 766MB]

いずれも可変長の仮想ドライブであり、正常に認識されている。
ドライブレターを割り振れば、Windows版のファイルユーティリーが使える。

VHD形式の仮想ドライブの有効利用が可能になり、
VirtualBoxのVDI形式に縛られずに済むようになる。

Android アプリ - Droidwing & EPWING辞書

2016-04-11 20:28:39 | 日記
オンラインではなく、オフライン辞書を使うべく、
PC 2台とスマホ 3台にEPWING辞書を導入した。

Android アプリとしては、最新のEBPocketではなく、Drodwingを選択。
無料版の場合、EBPocketは広告付き、Droidwingは有料版と同機能。

PCには、EBWin3(WinXP)とEBWin4(Win10)をそれぞれ導入。

EBPWING辞書の登録の折、
Android 4.2以降、マウントポイントが変更されていることを知らず、
アプリの[更新]をタップしても導入済みの辞書が認識されず、
おや、と思う。

ファイラー起動後、ディレクトリを確認する。
Android 4.4.x の場合、次ような構成になっていた。
・内部ストレージ  /storage/sdcard0
・外部ストレージ  /storage/sdcard1 -> SDHC card

Droidwingの登録ディレクトリの初期値は、[/sdcard]であり、
Android 4.1.x の場合、[更新]をタップするだけで、
外部ストレージにあるすべてのディレクトリをアプリがサーチし、
辞書の登録可能だった。

一瞬、Android KitKatには驚かされてしまった。
オフライン辞書を機内モードの折ばかりでなく有効に活用できればと思う。