しゃけの携帯写真

携帯写真で景色撮るのが好きなのです。見てください。

奈良の旅 第一日

2011-03-11 01:35:18 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


しゃけ妻と2泊もの旅行をするのは何年振りだろうか?
結婚25周年の北海道旅行以来だからもう8年も前なのだと思う。
思い切ってイタリアなども考えたが、ちょっと体力的に無理そうで奈良にした。
奈良は15歳の修学旅行以来だ。入院前でちょっと心を洗う旅がしたくなったのだと思う。




新幹線に乗るのは、20年ぶりぐらいだろうか?知らないうちに新幹線も平べったくなった。
N700系のぞみと言うらしい。オーストラリアのカモノハシの様な面構えだ。




恐る恐る、しゃけ妻に朝飯にカツサンドを食ってよいか許可をとってみた。
普段なかなか子の様な贅沢はゆるしてもらえないが、最近は寛大。ほっとした
そして、うまかった。




バイクで高速を走っていると1時間くらい誰にも抜かれないことが嬉しかったりする。
『この道路を現在最高速度で移動してるのはこの俺だ』等と直ぐ錯覚するのがバイク乗りの悪い癖。
新幹線はバイク乗りのプライド等あっという間で圧倒するスピードだ。
あっという間に名古屋を過ぎて京都に向かう。その途中の山です。名前?分かりません




日航ホテル・奈良は駅のとなりで、現代的で高級感があってホスピタリティーの良さは特筆できる。
もっとも、ホスピタリティーの良さは奈良の人の特徴かもしれない。
随分あちこちで、他人とは思えないもてなしを受けた。杖ついてヨタヨタしてたからかもね。

早めにチェックインして荷物のみ置いて東大寺に向かった。




東大寺は、東京的感覚で言うと市内の中心にあるのではと思える位置にある。
しかしながら、自然は豊かで鹿は普通な顔して歩いていたり、水の組める小川が門前に流れている。
自然と人の融和が、奈良の人々の心の豊かさを育くんでいるように感じた。




45年ぶりの東大寺。なんだか久し振りに母親に会いに行くような気分だ。
『大仏様、しゃけは20cm身長が伸び、結婚もして仕事も一応成功し、バイクも乗ってるんですよ』
子供が親に報告する時の気分だ・・・




この看板を見て、売上倍増のための看板ととらえては奈良の人の風情は伝わらないと思う。
この鯉・鹿兼用のせんべいは、両方に使えてお得だから買うのではない。
鯉と鹿が同じものを食べるのを見るのは、心が楽しくなるから買うのである。
鹿も鯉も喜んで食べるなら、しゃけにとっても美味しいかもね・・・




大仏様の居館が近付いてきた。好奇心より懐かしさ・到着感より帰着したという感じがした。
大変古い巨大な建物だが、板を縦に使って白くぬってあるのが何か新鮮な感じがした。
それにしても大きい。




『あ!おびんずる様!』と思わず叫んでしまった。
長野の善光寺でお会いした『おびんずる様』と同じお顔だ。おびんずるの意味は知らないが、
げっそり痩せているのは我々のさまざまの病気を引き受けて下さっているからだろうか・・・
年を取ったお地蔵様のようだ。お地蔵様は六道から我々を救い出してくれる大日如来の化身だ。
大日如来は時には閻魔様にも変化する。そう・・・救いも裁きも表裏一体なのだ・・・
私の知識が間違っていなければ、大仏である盧舎那仏は大日如来そのものである。
そうすると、おびんずる様は大仏様の別のお姿なのではと思う。
思わず手を合わせる




大仏様の瞳はまっすぐに、しゃけとしゃけ妻をまっすぐに見下ろして『大丈夫だよ』と語りかけて下さった。
涙が沢山出てきて止まらない・・・あのまなざしは忘れられない。しゃけ妻も泣いていた。
奈良に来てよかった。目的はこのことだったのだと気づいた。
我々は仏教徒だとあらためて思い知った。




時間も、しゃけの歩行能力も限られている。どこを回るかはすべてしゃけ妻にゆだねた。
この歳で、まるで娘に手をひかれて敢行してる本物の爺様の気分を味わってしまった。

東大寺では夜、お水とりの行事がこの時期行われるが、歩行の疲労度を考え断念。
三月堂の御本尊や脇侍の日光菩薩・月光菩薩の素晴らしさには声も出なかった。
本日は最後に興福寺で有名な阿修羅像や弥勅如来像を参拝した。
阿修羅像は15歳の時にみて本当に感動して以来。弥勅如来様は全てのものをお許しになる慈悲を感じた。




杖をつきながら、興福寺の52段の階段を下りると可愛い鹿の親子が居た。
小鹿はくつろいで笑っている。それを母鹿が見守っている感じだ。
良いタイミングで写真が撮れて良かった。




小鹿が眺めていたのはこの池でした。
ここでは古代衣装を着た美女が乗った舟が繰り出すお祭りや、燈明流しの様なお祭りも行われるようだ。




今日ほど心の洗われる日はなかったように思う。
旅を奈良にして本当によかった。

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W650の仲間達

2011-03-06 17:04:00 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


バイク仲間・W650オーナーズクラブの方々が15人も集まって激励会を開いてくれました
しゃけはなんと幸せな男なのでしょう・・・・・
そしてどれほど勇気づけられたことでしょう・・



KENさんがテーブルリザーブ用の看板を『しゃけ』の写真付きで作ってくれた。
病室にも持っていこうと思います。



狭山市の『サイボク』(埼玉の豚牧場)に15人も仲間が集まってくれた。
沢山のバイクが集まってるのを見るのも三カ月ぶり・・・・少しこれだけでジンと来た。



ここには純ドイツ風のレストランとバーベキューレストランがあり、屋台などもあり楽しいところです。



奥には牧場の製品(豚肉に定評あります)や、地場産を売る店、陶芸教室なんかもあり良いところです。(ツーリングより家族向き)



病気に勝つという思いで、ここの名物のトンカツにしました。



仲間との忘れがたい食事です。
個人情報上の配慮で目隠しペイントを入れるべきだと承知していますが・・・どうしても顔を消してしまうことが出来なかったのです。
写っちゃった方、ごめんなさい。この笑顔、眺めて居たいのです。



励ましの色紙も頂きました。それぞれの方との思い出が短い言葉に凝縮されていました。



腰痛に効く温泉入浴剤や、地場産のお菓子などプレゼントまでいただきました。
嬉しくて胸が苦しいくらいでしたが・・・後日、さらに切なくありがたく甘酸っぱく感謝の気持ちが厚みを
まして押し寄せてくるような予感がします。



家に帰り、もっとちゃんとした挨拶が出来なかったのかと後悔しました。
ほんとにほんとにほんとに、感謝しています。
会を開いてくれた童子さんはじめ、1人1人の方に、この場を借りて御礼申し上げます。(この場じゃ足りないけど)




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今日から春かな?

2011-03-05 19:19:35 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


今日は学生時代のヨット部の連中と飲む予定だったが、どうもくたびれていて
関節が固い。鎮痛剤が効いて眠いのかも・・・
春の息吹を感じに公園に行った。(埼玉県立 彩の森公園)



春の小川はさらさら行くよ♪
川面の日光の反射に春を感じた。



パーゴラ越しに見る木々はまだ寒々としている。



クリスマスローズはいつも下を見ている。




鉢植えには春が来やすい



紅葉?逆光?繁殖期のしゃけの様に赤い。



しだれ桜も着々準備。こいつが咲くころ手術になるだろう・・・



手術成功を祈願する紅白の梅?



柊南天は南側から赤くなってゆく感じだ。



猫柳は銀狐の尻尾のようで、赤い雄蕊が良く似合う。



これが、本日の一番。久々に気に入った花の写真。

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奇跡の靴

2011-03-02 17:43:17 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


昨日良いレストランに行って触発されてしまった・・
姉達が入間に来た時にお返しで連れて行ける店を探そうなどと理屈をつけ、
地域ではましなレストランに久々に行ってみた。
志賀高原のしゃけ姉夫妻は前に一緒に行ったことがあるのだ。味は変わってないかな?



外観は好みの分かれるところだが、そこそこ悪くも無い。
隣がラブホテルで何かと人によっては便利なロケーションかもしれない。
『木曜館』という地域ナンバーワンのレストランだ。



内装は外観よりも落ち着いた感じ。
イタリアンレストランなのだが欧州風というよりも、むっちりした緑の尻の女性の絵が米国のモダンアート風。
ロココっぽいガラスケースの中には金彩のグラヴィールを施したベネチアングラスなどが飾ってあり、
結構落ち着いた感じだ。



パスタの写真を撮ってもあまり旨さは伝わらないので、ドルチェを撮ってみた。
食器はNoritakeを含みまあまあなものを遣っている。料理もやや味が濃いが合格だと思う。(←生意気言ってすいません)



足の動きがイマイチ悪く、もうじき旅行に行くのに自信を高めたかった。
友人のYさんが言ってた足の筋肉を有効に使い歩きやすくするアサヒメディカルウォークという靴を買いに行った。
偉く高くなんと16,800円!!!!
怖々と家内の顔を見たところ、W650を買っていいよと言った時のあの顔をしていた。(^^
有難う!



履いてみて本当に驚いた・・・
まさしく『魔法の靴』だあ!!
理屈はよくわからないが、効能書きどおり膝が安定する。
あまり使っていない内側上部の筋肉を使えるかららしい。
ひょこひょこ歩いてたのがすたすたすたとはいかないが
すたすた・すたすた・すたすたくらいの感じで歩ける。
素晴らしい!先月28日から少しづつ運が上向いてきた
気がしてきたよ~♪

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しゃけ族の集合

2011-03-01 23:39:03 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

春が近づいてきた。
ここ数カ月続いた腰痛や手足の動きの悪さに決着をつける時が近づいてきた。
一か月前から決心し可能な限り仕事を取りまとめ治療に専念するため会社を休職した。
休職によって迷惑をかける上司・部下・同僚が昨日、激励の宴をひらいてくれた。
顔では笑っていたが、申し訳なくて心では泣きたい思いだった。

今日は会社を休んだ第一日目。
一番最初にやるべきことは鎌倉に住む母を訪ねて、親不孝をお詫びして手術を受けることを報告することと考えていた。



しゃけ、しゃけ妻、しゃけ娘の3人で、しゃけ母、しゃけ大姉、しゃけ大義兄の住む鎌倉に向かった。
しゃけ大姉は志賀高原のしゃけ姉の姉である。(ああ、ややこしい)
志賀高原のしゃけ姉夫妻は、スキーシーズンの真っ盛りで今日は会えない。(更にややこしい)
つまりは、親不孝者のしゃけ1人のために、しゃけ族の集合となったのである。

最近、いろいろな人に励まされパワーをもらってるしゃけ君は、以前に比べて感謝する心が身に着いたのかもしれない。
その所為か、母には以前からのさまざまな不孝をストレートに詫びることが出来た。
素直に謝るしゃけが珍しかったのか、母は暫く立ったままプルプルしていたが、受け入れて座ってくれた。

しゃけの不孝の罪は、根源的に母には責任のない18歳以降に品なく育ってしまったことに深い原因があると思っている。
子供のころのしゃけの可愛さは母ゆづりで、負けん気はあるが、力の伴わないおとなしい子だったと姉達の話で推察できる。
姉たちは東京四谷の上〇大学の秀才だった。若い時は容姿も優れていて義兄達も姉たちもバイリンガルでしゃけは容姿も
お勉強も負けていて、大義兄は身長も高くゴルフはシングル、最近ふやけたとはいえちょっと前まで花の美男子でセンスも
抜群、そりゃあ母は素晴らしい婿が居て幸せなのだ。
どうやら、そんな環境にいたしゃけは今までしゃけ族にいなかったタイプの男に成りたかったのかもしれない。
それで、姉達のような上〇大学卒業とは違い、情痴大学卒業の様な人間になってしまったのかな?

いやいや、もちろん自分ひとりの責任であり、母は思い描いていた息子のイメージとしゃけ君のギャップに毎月毎年悩んで
いただろうと思うと心が痛む。長年の蓄積でもう本質は変わらないとは思うがせめて母の前だけでも品の良い子になろう。




母に症状の経緯をしらせて、運よく会社の先輩のおかげで脳神経外科のトップのセカンドオピニオンを聞く機会があり
B医大整形外科からD医大脳神経外科に医療機関を変更する方針を伝えた。
安心してくれたと思う。母の心から不安が減ってくれたらいいなと心から願っている。
大義兄が心の通じたところを見計らい『旨いものでも食べにに行こうよ?』と藤沢のお気に入りのレストランに誘ってくれた。



ラムのリブステーキのコースを選んだが、とてつもなく旨かった!



レストランから母のマンションに戻り、再び中に入ると別れがつらくなるので玄関前で別れた。
D医大は栃木県にある。母は『私は来れないと思う。』とさびしそうに言った。

大丈夫、必ず大姉夫婦が連れてきてくれるってば・・・

マンションのごみ置き場でほとんど無傷の牛皮の鞄を拾った。朝からあって忘れものではなく捨ててあり
中身は空で鍵まで有って完璧なので貰ってきた。
一体どうしたことだろう?
神様だか仏様が、『早く仕事に戻れよ・・・』と励ましのプレゼントをしてくれたと思うことにしました。

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幸多きしゃけ号

2011-02-26 00:08:16 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


しゃけ号は、さびしくないだろうか?今頃売られてないだろうか(嘘)?
私の心配を解消する写真が板さんから送られて来ました。

素晴らしい環境で、幸せいっぱいのしゃけ号をみて、僕も本当に幸せな気分になったのです。
板さん、本当にありがとう。俺もここの家の子になりたいです・・・



屋根付きガレージで、お友達が2台もいて、しゃけよりいい生活してます。



しゃけ号はいろんな道具に囲まれて、一番奥の客間にいました
エンジニアの板さんに手厚く見守ってもらえるし、魅力的な外人(ハーレー・ナイトスター?)のお尻を満喫出来る場所にいます。



マフラーと右後ろウィンカーが干渉していたのですが、上手にプロの技術で治療されていました。
なんと幸せな事でしょうか!!!!!!(嬉し泣)

もうしゃけん家には帰りたくないと言いだすのではと心配になるほど、良くしていただいております。
嬉しくて、物言えぬしゃけ号に成り替わり、御礼申し上げます。ありがたいことです。


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懐古園で懐古する

2011-02-23 17:38:53 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
 
懐古園は自分には苦い思い出がある。
15年以上前、しゃけ姉の所へ行った帰り、しゃけ妻が『帰り道だから、小諸の懐古園に寄ってみたい。』
と言ってたのに、『GWで混むのでわざわざ早く首都圏に向かってるのに、そんなとこイカね~よ』と
冷たく突き放してしまったのだ。しゃけ妻は黙って寂しそうにしていた・・・・・・『しまった』と心で
思った・・以来何度か『おい、懐古園に行こうよ』と誘ったが実現しなかった。

それでいつか『懐古園』にしゃけ妻を連れて行こうと思っていた。
2008年にリターンライダーになり、最初のツーリングはレンタルのW650での懐古園へのツーリングだった。
前述の件もあり、懐古園という言葉に対する懐かしさもあり思い入れがあったが、実際は思ったほどではなかった。
ただ、初めての日帰り長距離ツーリングで帰りは豪雨だったし、達成感があった。
今回、志賀高原のしゃけ姉の所へ2人そろっていくのはホントに久し振りで、この機を逃さずしゃけ妻と懐古園
に行くことが、やっと実現しほっとした。




バイクで行った時と違う入口が違ったせいか、え?此処だっけ?という感じだった。
前回は気がつかなかったが、ここは城なのだった。



ここには動物園もあり、中の良いライオン夫婦が住んでいる。それをしゃけ妻に見せたかったが、動物園も白秋記念館
も休館日で見られなかった。でも帰って観光客も一人もおらず500年の樹齢の大飯町の声や、自然の地形を防御に最大限に
活用した戦闘的な山城の威容に圧倒された。ここで合戦がおこなわれたかどうかは知らないが、静かなだけに騎馬武者たち
の時の声が聞こえてくるようだった。



せっかくの信濃の国だ。そばを食おうと思った。懐古園周辺は3件ほどの蕎麦屋さんがあったが、暫く観察し、
地元の方らしき人が出入りするこの店に決めた。『名物 くるみのおはぎ』も決め手かもしれない。
のれんに、『吾足るを知る』と書かれている商標も好みに合った。



定番メニューは期待どうりだった。有機栽培と思われる野菜の煮つけと天麩羅、野沢菜、大盛りの手打ちそば、
香ばしくて食べ応えのあるもち米の『くるみのおはぎ』がついて、正しく信濃の味を満喫できた。



食後、城の見張り台から千曲川を望む。
この川の先には、40年前ネコさんと、昨年童子さんとゴンパチさんと行った上山田温泉がある・・・・
数百年前此処を守っていた侍が考えたことを想像したり、今小諸にいるのに千曲川沿いの上山田温泉を思う自分の
気持ちを昔の侍と比べる方法など無いのに比べたりしてこの景色を眺めた。(難解だね・・・)
時空や命運の不思議を感じた為か、何故か自分が生きている実感を強く感じた。(哲学的だね)




ちょっとしんみりしたので、いつものしゃけに戻りましょう。

帰り道、上信越道の甘楽PAで珍しいおっぱいゼリーみつけたのでご紹介。
やっぱり泣いてる子供や、スケベなパパ達にはおっぱいが一番人気でしょう。
ドスケベはお尻に興味が行き、スケベはおっぱいな様な気もします。
人間の女性のおっぱいは他の動物にくらべ何故体のわりに(例外な人もいるが・・)
あんなに大きいのでしょうか?

私なりの研究結果を発表いたします。これは人間の直立歩行に深く関係があるのです。
四足歩行していたころは大好きなお尻がじっくり見やすい位置にあり、子孫繁栄の繁殖行為が
大いに促進したのですが、二足歩行をするようになりお尻は目立ちにくい位置に成りました。
そこで進化の神様は、前の方の胸のほうにお尻の形の看板をおつけになることを思いつかれたのです!
人間の男どもは、おっぱいの看板で良いお尻のありかを知るようになり、その後の人類の発展に繋がったのです。

立派な看板の皆さま、いつもありがとうございます。
病気の時は笑うのが一番と医者に言われましたので、ひらにひらに御容赦ください。

☆懐古園に行ったのは2月2日でした。しゃけ姉に会いに行った帰りに寄ったのです。

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さらば又会う日まで・・・

2011-02-16 16:42:19 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

早くてもバイクは7月1日までは乗れないことが判明した。
別に違反をしたわけでも、罰があたった訳でもない。
神経痛がこじれて、長期治療が必要となったのだ。
バイクは走らせてこそ良いコンディションが保てると思う。
それに、乗り手の都合で走り盛りの壮年期のバイクを長期に止めておくことは
とても不憫な気がした。
本日で仲間に預け、乗ってらうことにした。笑顔でひとまずお別れだ



タイヤは新品のK300GP。車体はセラミック・コーティングを施し、名手・板さんに乗っていただく
ことになった。他人のバイクを預かるということは簡単な事ではない。
『壊したらどうしよう』『消耗部品はどうなるの?』『あらかじめ傷の確認をしないと』
など、一般的には心配の種ばかりで実現しない。ふたつ返事で無条件で引き受けてくれた
板さんの心は美しい。そしてありがたい
これで一安心だが、胸にジーンと寂しさがこみ上げてくる



しゃけと、しゃけ妻と板さんで、うちの近くのレストランで、お別れ会をした
狭山市の『ニックス』というレストランでハンバーグシチュウを注文。
このレストランは自衛隊入間基地の前にあり、米軍の『ジョンソン基地』時代からステーキハウス
として有名だった。雰囲気も味もちょっとアメリカっぽいところがある。
バイクの話や思い出を話すが、しゃけ妻も一緒でいつものエロ盛り上がりは無かった



ステッキを持ったおじいさんがしゃけで、小熊の修理屋さんみたいな人が板さんだ。
今日は2時間以上かけて軽トラで取りに来てくれた。
5月のGWにはしゃけ号でW650全国大会に参加してくれるというから泣けてきま
板さんとは、未だ4回ぐらいしか会って無いのだが、既に深~い関係となっている。
やはり人間同士は何回会ったかではなく、どう心が通じるかがすべてだと思う。
気が合うかどうかは顔だけじゃ分からない・・バイクが媒介じゃ無けりゃ怖い顔のひとと
仲良くなるチャンスは無かったかも知れない。
板さんは、ネコが大好きらしい。顔とイメージが合わないがそれがこの人の最大の魅力かも。



軽トラに乗せられ、縄攻めに会っているしゃけ号を眼のあたりにするとちょっと切ない・・
心なしか板さんの表情が値踏みしてる感じに見えなくもなく(冗談)、
ほっとする気持ちと寂しさが交互にしゃけを波状攻撃してくる・・・
娘を嫁に出す感じなのだろう・・トラックが見えなくなるまで』見送りました。
きっと体を丈夫にして又乗る日からさ・・・と、相棒しゃけ号に心で別れを告げました。

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亀戸天神界隈

2011-02-16 00:13:34 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

錦糸町や亀戸は普段あまりなじみの無い土地柄だが、昨今は最新鋭のマンションや、スカイツリーなど
東京の最新の顔を持つ界隈に変貌しつつある。
本来今日は休みだが、あるビルの石材のメンテナンス施工のプレゼンを、チームを引き連れて実施する機会が有った。
順調に打合せが進捗し、成功の足がかりが見えてきた。
仕事は獲得しつつある時が一番わくわくする感じだ。
午後は健康祈願で、亀戸天神と香取神社へ参詣することにした。(みんなは仕事・しゃけは休み)




スカイツリーはハッキリ見えるが、なんか小さく見える。まあ、これからかなり歩かないとたどりつかないなあ。



錦糸町には知る人ぞ知る『小龍包』の名店がある。肉汁のたっぷり入ったこの味は口の中でとろけ、超満足
セットになったふかひれ丼もなかなかの料理だ。昼時で相席と成った人の台湾風のおかゆもなかなか行けそうな感じ。
美味しいものを食べると、その街への愛着が急上昇しますよね。




この辺りは『銭座』の有ったところ。丈という字に見えるが、一文銭の文という字のようだ。
ここはスカイツリーの良く見える場所でもある。四角い穴に顔を当てれば、まん丸顔の人もいい感じになるかも。




亀戸天神の門前には、江戸の職人の最高度の技、べっ甲細工の店が有った。
じじいになったのでネクタイやめてべっ甲のボウタイにしようかと、覗いてみるが身の程知らず・・・63,000円也。
もちろん、店の人に愛想を振りむけながら尻尾巻いちゃうしゃけちゃんでした



亀戸天神。青い空に神社の屋根は良く似合う。ここの神様は菅原道真。頭よくなるといいなあと思いつつ参拝。



ここの梅は菅原道真にちなみ『菅公梅』と呼ばれる。優れた献策を行いながら、優秀すぎるがゆえに中央政府に遠ざけられた
菅原道真は祟りを恐れられ大宰府天満宮をはじめとして、あちこちに神として祀られている。
その道真を慰めるかのような梅たちは、雪が降ったばかりの東京に、爛漫の春を運ぶがごとしの美女ぞろいだ



人間の美女ならば、じっと見つめ続ければ『どこ見てんのよ!どすけべ~』
と、こちらの純情を踏みにじられるように罵られるが、花は穴のあくほど
見つめても少し恥ずかしそうに揺れているだけ・・・でも、やっぱり
生身の美女の方が好きかも 梅ちゃんごめんなさい。



いろんな病気に御利益のある香取神社も、歩いて行ける距離に在った。
スポーツの勝負ごとにも御利益があるらしい。



戎と大黒が並んでいる手水鉢の横に糸瓜のたわしがあり、そこで患部をこする
と病が抜けるらしい。
たわしで自分の腰椎をこすっていたら通りかかりのひとに、
『やだ~この人、自分の腰こすってるう♪』と大笑いされてしまった。
自分じゃなくて、戎様と大黒様をこすらないと御利益はないらしい・・・



力強く、見飽きない秀作の狛犬だ。阿吽の阿の表情だが、苦笑いしているよう
な、泣いているような、執着しているような今の自分の心を映しているような
表情だった。
但し、こいつは雌らしく足元には子犬の狛犬がまとわりついてて面白かった。



最後に、江戸情緒あふれる葛餅の老舗『船橋屋』に寄ってみる。
葛餅とあんみつ、迷うが面倒だ、両方食っちゃえ。糖尿まではまだ少し余裕



15,000歩以上久々に歩いた江戸情緒の旅。
家に帰り、今朝取引先から頂いた『情人節』(バレンタイン・デイ)のチョコを
開けてみる・・・宝石箱のように光っている・・・・
う~む、本気だったのかあ・・


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友人に会う

2011-02-12 21:36:02 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

ネットで知り合ったTさんに会いに行った。声を聞いたことも、写真を見たことも無い友・・・
こんなことは初めての経験であり、不思議な時代になった。
でも、会うこと自体に何の違和感もなく想像どうりの優しい感じの人だった。



これから先、金がかかりそうなので燃費の悪いアコード24Sをやめて、コストパフォーマンスのよい
スズキスウィフトにしたいと思ってたら、なんと持ってると言うので試乗できてラッキー!
このクラスの車は初めてだが、思ったよりよさそうだった。スタイルも悪くないなあ

柏に住んでいる人なので入間から2時間見て約束したが、一時間で着いてしまった。これも不思議・・・
試しに電話したらなんとTさんも、午前中のアポがなくなったので話す時間が長くとれて良かった。
なんか都合が良すぎて不思議な縁を感じたが、Tさんもそう思ったようだ。
Tさんは『お互いの神様が会うことを予定していたから・・』と言っていた。
そうかも知れないなと思った。
このごろ俺は、人の言葉をとても素直に受け入れるようになった。
初対面の人と4時間話したのは初めての経験だ。
お互いに死生観や悩んだことを話し合った。

Tさんは沢山の試練を乗り越えて、『勝ちたい人』から『受け入れる人』へ変貌し幸せをつかみつつある感じだった。
迷える大羊のしゃけは、とてもその境地へとどかないがいつの日かTさんの様な達人に成長したいなあと思います。
この歳になっても、今まで知りあったことのないタイプの友人が増えることはホントに有りがたいと思う。



一見、ネイルアートの様だが、Tさんがしゃけに買ってきてくれた山梨県土産。
『小さな石に眼がついただけで、生き生きと可愛くなります』と笑顔で言うTさんはあったかい心の人。
小さな石だが、恐れや悩みを遠ざける不思議なオーラを発している。





集合するのに便利なという理由で入った、柏ICを春日部に向かって80mの左側、『小満堂』という中華料理屋。
期待しなかったが、わざわざ行きたくなるほどの美味しさ・・・・・・・
今日は何とも不思議な一日だった。
そして、幸せな暖かい一日だった。

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