しゃけの携帯写真

携帯写真で景色撮るのが好きなのです。見てください。

伊豆忘年会ツーリング

2009-12-13 22:06:29 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
今年はほんとに有意義だった。一年間で2万数千キロを走ったということだけではない。もう本当に心の触れ合う友人など新しく出来ないと思っていたが、会えば会う程、関係の濃くなる友人達がたった一年でW650というノスタルジックな愛すべきバイクを媒体にして、一生足りるほど沢山出来た。

何と楽しいことであろうか?
何とありがたいことであろうか?

山梨の童子さんの企画で、われわれの我々らしい忘年会が西伊豆の浮島という所で開催された。新しい会員さんも、古くからの会員さんも、家族連れも、ポルシェの方もお見えになり、とてもとても楽しく、バイクの乗り方も勉強になり、来年は企画がより沢山、いろいろな人から出てきそうな予感が生まれ素晴らしい忘年会と成った。


十国峠に11時集合なのに八時半に起きてしまった。やばい!警察の喜びそうなスピードでぶっ飛ばす。10時45分には到着、ありがて~
遥かにこれから向かう伊豆半島が見える。さあ、行くぜい!

伊豆スカイラインを堪能し大室山(鹿の居る奈良の若草山みたいな山)の近くの『四菜膳』というおいしいレストランで昼食。メニューが凄く豊富で皆バラバラに頼んだので2時間も昼食にかかったが楽しくおいしかった。俺は共食いの鮭ステーキ

途中、ちょっとしたアクシデントで、宿に着いた時は日が暮れていた。この写真は
朝になって撮ったけど浮島の民宿は『清涼荘』ご覧の通り素朴な宿
だが、懐かしさを感じる宿だ。

玄関のサボテンの花が見事だった。ここの奥さんが10年も丹精して咲かせた花だ。

鯛の尾頭付き舟盛や、マグロのでっかいカマがバンバン並び、幹事の童子さんの我々に対する『喜んでもらいたい・・・』という愛情をひしひしと感じ、胸は一杯、腹も一杯だ。飲むほどにいつも会ってた人だけでなく、あこがれていたツーリング企画の天才の板さんという古株の先輩(俺の方が老けてるが・・)とも親しく話せ盛り上がった。

芸者やコンパニオンは居ない代わりに、妙に色っぽい芸者さんの人形が居た。腰つきが悩ましく、誰も見てないことを祈りながらそっとお尻に触れてみた・・・生身の様に柔らかくドキドキしてしまった(馬鹿だね~)

翌朝、宿の外の景色を見てびっくり!凄い景色だ・・・閉まった!早起きして朝日の写真を撮ればよかった・・・
ここは知る人ぞ知る写真被写体の宝庫らしい。ダイビングのメッカでも有る。ウェットスーツに身を固めた海女さんも何人も居た。チョッと年増過ぎて、流石に写真は遠慮したが・・・・

出発だ!我々の仲間にはポルシェ乗りも居る。なんか自分のことのように誇らしい気分がするから不思議だ

今日のメインディッシュ西伊豆スカイラインに向かう峠で小休止。折角ベテランライダーが居るので後ろを走ったら一つ気がついた。上手い人は自分より腕をまっすぐに伸ばしている。やってみると、ニーグリップだけでは確保できない上半身の安定と、それによる目線の安定、リーンさせた分だけ自然に切れるハンドル等、利点だらけなことが判った。W650のような上体が起きてる乗り方のバイクはニーグリップだけでなく、腕で上体を確保させる必要があるようだ・・はい、今頃気づいてるレベルです。

素晴らしい忘年会だった。今年もまだまだ走りますよ。皆様宜しくお願いします。



写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


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