
珍しく代車が出た。HonndaBros400 という子豚っぽいバイク。


『ツーリング中止のときくらい家にいなさいよ!いつもと違うバイクは心配・・』
と家内のもっともな意見。

『わかったよ。ツーリングはやめた。朝錬走行だ。3時間くらいで戻る』と言い残し150km朝錬。


バックステップにセパハンというのは慣れてない・・最初は股グリップになってしまい、きんた○が痛い。1時間乗って奥多摩周遊道入り口に来るころには、体にしっくりで、元のバイクW650の乗り味を忘れてる感じ。バンクも深く、コーナーはWより速いようだ。排気音は重低音風だが、ホンダの優等生っぽい音というか、女子便所の水流を使わない排泄音の音消し『音姫』のような取ってつけたような音だ。


こんな道にめぐり合えば、どんなバイクに乗っていてもにやけてしまう


都心にバイクで40分、こんな景色に1時間。自分は幸せだと思う。


朝練は3時間半で終了。夕方W650を取りに行く。乗ってみると『あんた・・・浮気したね・・』とWがなじってる感じ。Brosのポジションに慣れてしまい、チョッパーに乗ってる感じというか、ロシア人とS○Xみたいな大味な感じ・・・来週になれば又、W650だけに反応する体になるんだろう

写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。




またいつもながら、しゃけんさんの表現力の豊かさには感銘いたします。
仲間内で使わせて貰っている事もあったりして。
今後も、楽しみにしております。
ブロスは1987年発売で、水冷ブイツイン、ツーインワンマフラー、片持ちハブ、リンクサス、アルミ極太フレーム、バックステップ、セパハン、400cc37馬力と、当時としては特徴だらけのバイクだったようです。レーサーレプリカを脱皮したネイキッドの始祖と見る人々もいるらしいです。650もラインアップされていたらしいです。