
毎度ご愛読ありがとうございます。
今日(9月1日)はソロ・ツーリングで伊豆に行きました。
二部作でお届けいたします。見てね!♪


青いバイクでどこへ行く?
夏だから青い海・・・やっぱりおいらは魚類だね

というわけで、爪木崎に行った時から行きたかった下田の海中水族館に出かけました。

ゴーグルがしんどいので、ネットでBuco純正のシールドを買った。
厭に顔がでかくなった感じだったので、Power Sports という文字シールを張ったら意外と
しまってカッコよくなった。
このシールド、空気抵抗が少なく風きり音が少なく、かなりの高速でも顔を起していられる。
反面、シールドの開閉が硬く、ちょっと顔が痒い時などは片手で開閉しにくい。
球面なので、なれないと乱視の眼鏡をかけた感じになる。でも目が慣れてしまうのか、1時間
くらいで、順応するのかボケてるのか分からんが、慣れてしまう。
問題は頭を伏せると、風が入ってしまう。目線を低くしすぎず仙骨を起して猫背にならない様、
自然にフォーム強制出来るかも?


左半身はおとなしく優美なクルーザー。


右半身は、やんちゃなネイキッド・スポーツ。
一台で二台分楽しむコンセプトは、今のところ成功している。


中央高速大月JCTから現在無料の富士五湖道路を通って御殿場へ。
久しぶりの箱根・伊豆両スカイラインを満喫。
老人の(ほんの謙遜だよ)体にもアドレナリンがほとばしり、コーナーの入り口と出口が、
セクシーに迫ってくる。う~ん耐えられないっす

伊豆スカイラインを冷川ICで降り、最短ルートの県道59号を通ってR414に出て天城越えするルート
を通る。山間の昼なお暗いブラインドカーブ連続の林道の様な道だ。
鹿か美女が飛び出しそうな道だ。(美女なら山姥か夏休み中の雪女だ


湯ヶ島を過ぎると浄蓮の滝がある。いつも素通りだから寄ってみた。落差は無いが水量の多い瀧だ。
安藤と藤衛門という人が居て資材で遊歩道を作り、我々が見られるようになったらしい。
いつの時代のいつの場所にも、立派な人が居るようだ。頼もしくありがたいことだ。
ここの階段で足がもつれて転んで、若い人に手をさしのべられるが、『結構・・』と断ってしまった。バイクなんか乗って
若ぶってるが、若い人から見れば、唯のうすぎたねえ爺だと思うと悔しい。


浄蓮の滝では、大きな山葵田が有った。K59でもちらほら見かけた。
この辺りの名産のようだった。ワサビアイスクリームなんて言うのもあったが、
保守的なしゃけ君は食指が伸びませんでした。


滝から下田までは天城のくねりを満喫して河津でR135を海岸沿いに走り30kmほどだった。
下田水中水族館は冬に爪木崎に来た時から行ってみたかった。
入場料が2000円くらいして高いが、イルカ、ペンギンなどのショーも見れて嬉しい。
立体的な水中水族館で沢山の魚類の仲間に会うことは、ほんとに嬉しい。


魚も花のように美しいと初めて思った。熱帯魚とか見る趣味は無いのだが・・・

ピンボケのクラゲもなんだか癒される。


ペンギンの奴、囚われの身なのになぜか馬鹿に楽しそうだった。


しゃけは魚類なので・・・なんというかその・・姿の美しい雌魚を下から覗きこむと、
やっぱり嬉しい。


一見、何の変哲もない写真だが、実は携帯写真でこのようなジャンプするイルカを撮影する
のは奇跡的。携帯写真はシャッターを押してから、シャッターが閉じるまで数秒かかる。
それを計算して、まだイルカが水中で助走してる間にシャッターを押してこの写真を撮った。
どお?凄すぎるでしょ

この続きは次回ね。

写真を見てくださってありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。




昨日伊豆下田に行ったんですね。
実は今日おいらも伊豆に行って来ました。
朝、どこ行こうかな?と悩み考えて久しぶりに南伊豆まで行ってみるべえか、と。
似てくるのですね。