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叔母がシクラメンを届けてくれた。
心の慰めにしてほしいと手紙が添えられてあった。
人を助けられる強い人を目指したが今は周囲の
人の愛情で助けてもらうばかりだ。
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白い蝶が舞っているごとき姿・・
白いシクラメンの花ことばは
『清純』『はにかみ』『内気』など。
まさに俺にぴったりではないか?(^^
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写真はクラフト学園の先生の作品。
液状のゴム糊の様なものを使い、色の出る所と出ないところを
塗り分ける複雑な染色だ。
練習してみるが、とてもとても見られたものじゃない。
あと二週間で、作品っぽいレベルに仕上げることが課せられた。
全く自信はないし、自分には魅力的な技法でもない。
しかし、すべての組織から解き放たれちゃった自分には、
何かを課せられるということが嬉しい。
与えられた課題を放棄したことはないもんね。
しゃけちゃん、すっかり浮世離れしちゃったね・・・・
少しは人さまの役に立つことしなさいよ・・・・
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枚数限定のクラフト学園のエプロン。
クラスメートと同じものを着て目的の共有?
すべての組織から離れた自分には
何かに帰属することは喜びなのだと思う。
次回、着てるのは俺だけかも知れないが・・・・
写真を見てくださってありがとうございます。
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今後ともよろしくお願いいたします。
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そうか・・・鏡だからロゴが反対だ。
クラフト学園様、申し訳ありません。(^^
本年もよろしくお願いしますm(__)m
年が明けて10日過ぎ、ようやく年始の忙しさからも解放されてきました。
もっと正月気分に浸りたいです(ーー;)
色のグラデーションを施した革製品を持っている人は個人的にセンスを感じます(^^)
そういえば先日NHKの特集で、京都で安土桃山の時代から15代続く茶碗師の樂吉左衛門さんを特集している番組を見ましたが、伝統の中に革新的な何かを求める時期を経て、また伝統的な形に戻っていく過程に人間的な何かを感じました。
色々な技法を身に着けたうえで原点を見直すと、新たな視点から伝統を感じれるのかもしれませんね。
、一気にいろんな様式が花開いた奇跡の様な時代
だと感じます。現代の芸術にも多大な影響を及ぼし
ていて新しい発想にも、原点に立ち返るにも離れら
れない時代なのですね。
中村勘三郎さんがおっしゃっていた『型があるから、
型破りが出来る。』という言葉にも通じるお話かと思
います。
一気にレベルの落ちる事ではありますが、革工芸の
基本をしっかり学びたいと思います。(^^