リハビリの療法士の先生は、腕の回復には触覚の機能の回復が重要と考えてるようだ。
それでは、厭でもいろんな物を触りまくらないといけないね
今日は触覚の訓練。
病院の中では、あわてて撮ったのでピント合わずにすいません。
これは、病院での触覚リハビリ。
触覚が違う板を並べどの指でどの板を触っているか当てるような訓練をします。
実際は左側の板を腕だけ入る目隠しの覆いで囲い、どの指でどれを触ったかあてるのです。
ほとんど難しくて当たらないです。
20分くらいやると、一番滑らかな板と、一番ザラっとした板の識別が出来るようになります。
これは家でのリハビリ。
ざらざらしたスポンジの裏側で、手の触覚を高めます。
上記のウオーミングアップをしてから、左手親指と人差し指で100円玉を拾う訓練。
これがなかなかできず、初めて拾えた時は嬉しかった。
10枚拾って1000円重ねるのに一苦労。出来るように成るのに2日かかりました。
手術直後は指がほとんど固まっていて・・・その時と比べると夢のようだ。
歩行リハビリを兼ねて、近所のお気に入りの公園の散歩。
今日の目標は6,000歩。
この公園は解放感が有って来る人のマナーも割と良く、気に行っている。
昨日も行った公園だが、毎日新しい発見や、色取りの違いがある。
多忙の頃には気づかなかった自然と生きる喜びが、こんな近所でも発見できて
とても嬉しい。
このごろ、動物には生きてる仲間として挨拶したり、エールを送ったりしたい気分だ。
大嫌いだったカラスにも、『カラスさん、今日は!』とか言ってるので、しゃけ妻が心配そうに見てる
亀の夫婦の元気な姿がちょっと羨ましい・・・・
そう言えば、俺の亀も少しリハビリしてやらんとなあ・・・
大木の日陰に健気に咲いていた・・・・・・
撮らせてもらってる花からも、教えられることは多い・・・
金平糖のようなカルミアの花。
まだこれより開くのだろうか?このままにしておきたい可愛らしさは大切な恋のような・・・・
あまり俺らしくない文章でちょっと赤面。
リハビリは、分かってはいたが一進一退。
手の動きは少し良くなったが、痛みは昨日より強い。
ぐっと、無念な気持ちが起こるが、あせってもおこっても
自分のためにも周囲の人のためにもならない。
忘れていることが有った・・・・
仕事は毎日成功なんかしていなかったし、それでも年間で見れば成功していたんだ。
リハビリもきっとそうだと思う。
リハビリは成功を信じて、日常的に淡々と継続することが大切なんだ・・・
少し笑顔の戻ったしゃけちゃんでした。
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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追っかけて走りたいなあ。
このごろ、W650掲示板をのぞくと、企画が
乱立でほっとします。(^^
今日の山梨は清清しい五月晴れです。
自宅から見える南アルプス白根三山の残雪は大分少なくなってきました。