今年もGWがやってきた。どんなに忙しくても、ノルマがきつくてもこの時期は
W650オーナースクラブの全国大会がある。
そのうちの5台と往路をともにした。
珍しくツーリングブログ風にコースデータを紹介しちゃおう。
08時00分:中央高速双葉SA集合
09時07分:伊那IC着。
10時15分:R361を西進し、権兵衛トンネルを超え木曽大橋。
ステイヌちゃんというメンバーと合流。
11時45分:開田高原をくねりまくり、R361朝日村道の駅着。
12時00分:飛騨高山。昼食・観光。
14時00分:高山西IC出発。
15時30分:眠気と闘いながらトンネルだらけの東海北陸道を北上。
小矢部JCTを過ぎ高岡ICを出てR470と名称が変わっても
そのまま氷見北ICまで高速道路として到着出来る。
16時00分:氷見市の民宿『いけもり』0766-74-6123到着。
(伊那ICから木曽大橋までは鮭が道間違えて25分ロス)
ここでステイヌチャンが撮ってくれた集合写真を戴いたのですが、
保存できたのに何故かここに貼り付けることが出来ませんでした。
R361は開田高原ルートの高速ワインディングの連続するスペシャルステージだ。
約50km、走りを満喫する。去年、童子さんとここをぶっ飛ばしたことを思い出す
去年も同じ日に高山についたのだが、去年満開だった八重桜が今年は咲いていない。
少し寂しかったが、昔から交通の要所として栄えた飛騨高山は今も都の香りがする
凛とした古都の風情があってとても好きな町だ。
飛騨家具やガラス工芸、漆器などの名産に見られるように、飛騨高山の工芸師の血には、
本当の価値を知る都人(みやこびと)の気難しい美意識に鍛えられてきたDNAが根付いて
いると感じる。
その所為か、古きよき時代を懐かしむ旧市街の町並みだけでなく、新しいお店もどこか
垢抜けた感じがする。
高山ラーメンを食べようという希望もあったが、飛騨牛にした。
感想は旨い、やわらかい、小さい、高い・・・
買いかぶるわけではないが、半端でなく個性的だ。食べ物屋に停めてあったので
たぶん出前に使っているのだと思う。
チョッと判りにくいが、バイクの後ろには同じカラーリングの自転車もあった。
出前バイク『東京凡太号』から30mと離れてない所に、やはり地元民所有の
『蛇お頭付きハーレー』が停まっていた。
これはチョッと自分の趣味ではないが、注目度は凄い。
位置が自分の珍子とにらめっこの位置で、チョッと位負けしそうだ・・
飛騨高山から氷見までは東海北陸道を使う。トンネルだらけで変化無く、前日も
残業で瞼がふさがりそう。大声で鉄腕アトムの歌、校歌、若いときの歌などを、
眠気覚ましにが鳴り捲る
今日の目的地は民宿とは言え、旅館のような規模。
それにしてもバイク乗りは何故か集まると柄悪くギャングに見えるね~
浴衣姿になると、ギャングの集まりの雰囲気は皆無。
殆ど老人会のバス旅行だ・・・・
ジャンケン大会ではPoshのツーリングバーをホッシャン(友人)ト争うが、敗退。
70人の大宴会。去年の今頃は知ってる人が5人くらいしか居なかったが、今は、
30人以上が知り合いだ。
この年になって友人が増えるなんて・・感無量だ
W650のエンブレムシールを、去年知り合った東海支部のキクサさんにもらっ
た。足尾銅山で買ったマグカップに張ったら、良く似合いましたよ
次回は後編です。請うご期待。
写真を見てくださってありがとうございます。
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結構まぶしい人多いね!とカミサンが喜んでいました。
本望でございます。