二日目は北陸支部長マサさんの先導で、能登半島三分の二周。
約60台が参加し、台数もマスツー距離も昨年の琵琶湖大会を超える規模でした。
これだけの台数を停められる所が限られていて、絶景ポイントの写真は逃しまし
たが、北陸の海は南国のように蒼いなあという印象で素晴らしい思い出となりました。
本日は約300kmの旅です。
昨日オークションで500円でゲットした、W1風のエンブレム。
重厚さは増さず、格下の250CC、エストレアのようになってしまった。
ま、いいか・・・
W650が集団で走行すれば、かなりの音がする。
それでも、沿道の人は『いたずらっ子』を見るような目で見守っている。
それは、こっちの勝手な思い込みかな?
輪島は観光客でごった返していた。
個人的には数十年年ぶりで、17歳の時修学旅行で輪島のキャバレーで漁師のカミサンのよう
なホステスと遊んでる最中に先生に踏み込まれ停学になって以来だ。
オカラさんの機転で海鮮丼の店の座席を確保できた。
しかし、あまりおいしくはなかった・・
ここでまったりとし過ぎて遅刻してしまった。
『しゃけさん、埼玉県人の恥だぜ・・』と埼玉のキャプテン助六親分おこってるだろうな すんませんでした。
けがの功名で、北陸支部長マサさんの直後を20kmほど走るチャンスができた。
どこにも力の入ってない、ほれぼれするライディングだ。
やはり上手な人は右コーナーが速い。
寝かせ過ぎず、早めにアクセルを開くと頭では分かっているのだが、体はその通りには
動いてくれない。経験も運動神経も遠く及ばない
でも、いつかは俺も『速い!』と言われたいなんて思える俺は若いかも?
その後、東海のウイちゃんという可愛い女性の後ろを走った。
女性としてはかなり峠を走りなれたライディングだった。
喋る言葉もキャピキャピしてなくて素敵な人だ。来年の東海支部主催の全国大会が
ますます楽しみになった。
二日目の宿舎、福光IC近くのイオックスアローザはW650オーナーズクラブのメインイベント
『岩間ミーティング』の宿舎とよく似た雰囲気の施設だ。
お肉も野菜も焼きそばも、山のようにあった・・・
でも育ち盛りのこの子たちには足りないのかも・・・
1人1人の少年時代の顔が目に浮かぶ。
男はやはり子供なのだね
昨晩から今朝の主役は関西支部のスラリとした女性。(輪の真ん中に居る)
ヨガのインストラクターらしい。
内気なしゃけは仲間には入れなかった・・・
おからさんの先導で五箇山に向かう。
ヤスさん、まさしさん、しゃけが続く。
白川郷に似ているが規模は結構小さい。
一見素朴だが、結構俗っぽい。個人的には白川郷の方が好きだ。
木蓮が花盛りで、山深いことにあらためて気付く。
ドジョウすくいをする狸
動物と人間が仲良しだった時代に帰りたい。
五箇山の集落のすぐ横の湖。
久々の河童の出そうな淵だ。
集落の畑仕事をしている主婦と眼があった。
もしかしたらヤラシイ眼で見つめてしまったのかも・・・
あわてて『何摘んでるんですか~♪』と声をかけたら味噌汁に入れるアサツキだそうだ。
そして『都会の人はお好きでしょ?』と教えてくれたのがカタクリの花の群生地
素朴で、小さくて、可憐で清純。
ヤスさんとここで別れ中央道を避けて、東海北陸道、北陸道、上信越道、関越道と乗り継いで
長駆600kmほどを約6時間で走りGW渋滞のすり抜けとしては大成功かな?
久々に仕事を忘れ思い切り楽しみました。
次回は童子さんと行ってきた『富士芝桜まつり』ですお楽しみに
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
ポチッと応援お願いいたします
ありがとうございました。
去年琵琶湖では、すぐ後ろを走らせていただきました(^^