ラブストーリ？？？⑥

正直に言って、
悠もわからない。
どうして本が好きになったか。
『どうしてかわからない。。。ただ好きよ』
悠は『ちょっと抱いてもいい』
そして悠は本を抱いている。
もう十分だ。
これだけも十分。
神様、これだけもいい。ありがとう。

ちょっとロマンチックの雰囲気があって、
静かにしてもいいけど、悠はそういった。
『本の髪がいいにおい』って。
『はぁ？！』
『そうよ、いいにおいよ。』
『でも、俺昨日髪を洗ってないよ』
『はぁ、うそ。。。』
ははははぁ。。。
時計を見て、そろそろ時間だ。
悠は遠い場所に住んでいるから、
電車を乗れないと、帰られない。
そして、二人でDarling harbourから歩いて帰る。