GWの時期というのに、
今年は風の強い日が多くて
花びらが散るのも早いですが、
春の花たちが可愛く咲いております
大きくて華やかなクレマチス
中国から渡来したテッセンや
日本に自生していたカザグルマの園芸品種が
江戸時代にいくつか作られ、
オランダ医師シーボルトによってヨーロッパに渡り、
品種改良されて、日本に逆輸入されたとか・・。
クレマチスという名前は、
ギリシャ語でつるを意味するklemaが語源とのことです。
ミヤコワスレ
原産地は東アジア。
都忘れと書き、鎌倉時代、佐渡に流された天皇の
和歌が名前の由来だそうです。
サクラソウ
清楚で可憐です
ポンポン ド パリ
チャイナローズですが、
パリで人気が出て、
街角にたくさん植えられたことにちなんで、
こんな愛らしい名前がついたそうです
ゲイソリザ
聞きなれない名前ですが、
ギリシャ語のタイル+根が語源だそうです。
球根を包んでいる薄皮が
タイルのように規則的に重なり合っていることに
由来しているのですって!!
アメリカハナズオウ
花が終わったあとの葉です。
紫色の花が咲きましたが、そのあとに赤紫色の葉が残り、
写真ではわかりにくいのですが、
ハートの形をしています。
北アメリカ東部に自生していて分布域は広いようです。
夏には緑葉になるとのことですが、
この時期赤紫色です。
フォレストパンシーという品種かと思います。
最後は地味に大根の花です。
今年もまた、土に埋めておいた大根から
花が咲きました。
お花が見たくて、一本残しておきましたので(*^^*)