ウィズでは
地域ESD拠点の活動として、
今年度より
SDGs出前講座を行っています。
SDGsの概略や身近に出来ることなど、
自分事として受け止めてもらえるよう
工夫しています。
7月には市民活動中間支援センター、
10月には大学からの依頼を受け、
出かけてまいりました。
大学での講義後、
講義を聴講した学生のアンケート集計を
いただいておりました。
ブログでご紹介したいと思いつつ
展示交流会等あって、
少し遅くなってしまいました。
そんなわけで、
今回と次回、二回にわたって、
いくつかのアンケート結果を
ご紹介させていただきます。
~群馬医療福祉大学看護学部
1年生のアンケートより抜粋~
〇SDGsからできるボランティア活動や、
ボランティア活動で学べることが、
たくさんあることを
知ることができました。
〇マイクロプラスチックを誤って食べた魚を
食すことで、我々の体内に
マイクロプラスチックが入ると、
発がん性などが含まれているものが
多くあるため、十分なほど人間に害があると
考えています。
〇私生活の中でもできる些細な活動が
SDGsに繋がることが分かりました。
〇今まで何度か聞いたSDGsについて
再確認ができて良かったです。
私生活の中でもこのことを意識して
貢献してゆきたいです。
〇一人一人が日常生活の中で、
環境のために何か一つ小さなことを
変えるだけで、ゴミの量が大幅に
減ることがわかりました。
〇SDGsを簡単に言うと
「人間が地球でずっと暮らしていけるような
世界をつくるための目標」とおっしゃっていたため、
私たちだけでなく、世界中の人、未来の人の為に
小さなことから協力したいと思いました。
〇毎分100万本のペットボトルが販売されていると
聞いて驚きました。マイボトルやマイバッグ持参など、
出来ることから実行していこうと思います。
〇自分たちが意識せずに捨てているプラスチックで、
海が汚れたり、魚に悪影響を及ぼすことを知り、
ゴミを減らそうと思った。
〇SDGsという言葉は知っていても
どのようなことを表しているのかや、
自分たちがどのようにして
その問題に取り組んでいけば良いのかなどを
知ることが出来、他人事ではなく
考えていかなければいけない問題なんだと
感じました。
〇国連サミットで決めた指標であるSDGsで
あるため、あまり身近に感じることが
出来ていなかった。しかし今回講和を通して、
自分にも出来ることがあることを知り、
SDGsを身近に感じることが出来た。
〇年間540万人の子供たちが5歳の誕生日を
迎える前に命を落としてしまっていることを
知り、驚きました。そんな子供たちを救う
活動の力に少しでもなれるよう、小学生の
時から自宅で行っているペットボトルキャップの
回収を継続していきたいと思います。
将来看護の現場で活躍される学生の皆さんからの
真摯な感想・意見を聞かせていただくことが出来、
ウィズスタッフ一同、嬉しい限りでした!!
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