GW、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
私はワクチン接種もあり
遠出をすることもなく過ごしましたが、
必要あって桐生方面に出かけた折
「桐生織物記念館」に立ち寄ってみました。
桐生は織物産地として
長い歴史があることは
知っていましたが、
織物記念館は
初めて訪ねました。
桐生織は
該当する七つの製織技法が、
1977年に
国の「伝統的工芸品」に指定されたそうです。
素敵な織物が
多数展示されていました
七つの技法は、
お召織(おめしおり)
緯錦織(よこにしきおり)
経錦織(たてにしきおり)
風通織(ふうつうおり)
浮経織(うきたており)
経絣紋織(たてかすりもんおり)
綟り織(もじりおり)
とのこと。
1989年公開の映画「利休」の衣装にも
桐生織が使われていたんだそうです。
観たのですが、それは知らなかったなぁ(^^;)
織物をつくるのに使われた織機
ステンドグラスの明かり窓も素敵
桐生織物記念館は
桐生織物同業組合(現桐生織物協同組合)の
事務所として
1934年に建てられ、
1997年に
国の登録有形文化財に指定されたそうです。
2001年、現在の名称になり
2012年に資料展示室が整備されたとのこと。
2階が展示室。
1階には売店があり、
桐生織のストール等
比較的手頃なお値段で
購入出来ますよ(^▽^)
織物の知識もないので、
ざっくりとしたレポでしたが、
詳しい方や興味のある方は
時間をかけて
ゆっくりご覧になられたら
楽しいと思います。
案内の方もとても親切に
説明してくれました。
桐生には
活発に活動している
市民活動中間支援センターがあり、
交流会などで
スタッフさんとお会いする機会もあるので、
その折には
織物記念館の話で
盛り上がろうと思ってます!!
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