病院へ
我が家に来てから初めて病院に行って来ました。
食は細いものの元気に過ごしていたのですが、夕方過ぎに戻し、診察終了時間
が近かったので明日の朝まで待ってもいいとは思うのですが、怖くなって急いで
行って来ました。
結局、どこが悪い訳でもなく、ジェットはおとなしい子で食も細いので、たぶんまだ
新しい環境に慣れなくて戻しただけでしょうとの事。
良かった・・・。
行き帰りの車の中では座席にこじんまりと横になり、ウトウトしていました。
帰宅後、パパに電話をしたら 『それくらいで心配しすぎだよ。』 と冷めた言い方を
されてしまいましたわ・・・ だって怖かったんだもの~。
確かに、私は超心配症なので、以前は先生に 『心配症の面倒な飼い主』 と
思われていたようです。
電話で相談して先生に 『様子を見ても大丈夫だと思います。』 と言われても
あれこれと心配事を話し、 『じゃあ連れて来て下さい。』 と言ってもらえるまで
粘ります。たぶん・・・いえ絶対にすっごく嫌な飼い主です(笑。
いつもはそれで何でもなかったのですけどね。。。
ナイトが亡くなる2日前も休診日の先生に電話でお話し 『心配ないと思いますが』 と
おっしゃるのを無理に診て頂き、ナイトを実際に診てもレントゲンなど検査をする前は
『まぁそれ程問題ないと思います。ついこの前ドッグもやったとこですしね。』 なんて
おっしゃって検査のために預けたのですが・・・あの結果。
そんな事を書くと先生がまるでヤブ医者のようですが、全く違います。
腫瘍の専門医で、数多くのガンの犬達を見ている先生でさえ、たいした事がないと
思えるほどナイトは元気いっぱいだったのです。
レントゲンに映ったナイトのお腹の中は破裂した臓器から出た血液でいっぱいで、
その血液に圧迫され、内臓が圧迫されて、胃は3つくらいに分かれていました。。。
どれほど痛くて苦しかったかと思うのに、あの元気さ。。。
その時の痛みを全部私がナイトの代わりに引き受けられますように・・・と今でも
願っています。
J君を連れて行った時も今回も、先生に 『もう、怖くて怖くて・・・』 と本音を言うと、
その都度、いろいろおっしゃって下さる先生で本当に感謝です。
話がナイトになってしまいましたが・・・
頑張り屋さんのナイトと違って?ジェットは早い話がどうもヘタレちゃんのようです(笑。
今日も先生にいろんな所を触られるたびに 『ぴぃーぴぃーきゅんきゅん』 と鳴き、
先生に何度も 『痛い事は何もしてないぞぉ~。』 と言われ、最後の注射の時は
何事かと思うくらいの泣き叫びようで(笑。
でもそんなジェットが可愛くて、母ゴコロをきゅんきゅん刺激されてしまうのです(笑。
↓帰宅後、玄関の鏡に映ったジェットがあまりに可愛くて、携帯で撮りました。
赤ちゃんだわぁ~ジェット・・・・・って本当にまだ赤ちゃんだけど(笑。
ワクチン接種前で、お外ではまだ地面に下せないので、
病院へ行くにも車から降りて10数キロのジェットをずっと抱っこ。
重かった~~~。
ヘタレで可愛いジェット君。早く元気になりますように