特に大きな心配事はないのですが、病院にエコー検査と血液検査に行ってきました。
(今日はジェットだけで、ジョンは別の日に行きます。)
神経質だと思われるでしょうが・・・
ジェットはほぼ毎月エコー検査をして、エコーで診られる臓器やリンパは毎回、
全部診て頂いています。
(レントゲンは頻繁に取るわけにはいきませんが、
エコー検査は頻繁にしても全く問題ないそうです。)
何度か書いていますが、先代犬のナイトは、ドッグドックで一切問題がなかったにも
かかわらず、その3ヶ月後に癌でお空に昇らせてしまいました。
…そんな恐ろしい事が本当にあるのです。
私はいつも一緒にいたのに、そして健康チェックもちゃんとしているつもりだったのに、
ドッグドックの後の3ヶ月間、ナイトの体の中の異常に気付くことができませんでした。
その3ヶ月間のことをどう思い返しても、体重が少し増えたこと以外、何も思い当たらないのです。
そして、亡くなる2日前に生まれて初めて朝ごはんを食べず、
お腹が少し膨らんでいたので、胃捻転かもしれないと思い、
休診日なのに無理矢理、かかりつけの病院で診ていただきました。
ナイトの元気な様子(お出かけかと思って車にも飛び乗ったほど)を見た先生も
「3ヶ月前にドックをしてるから大丈夫だと思いますけどね〜」と言いながら、
検査室にナイトを連れて行きました。
けれどエコーとレントゲンの結果、
お腹の中はガンだらけで、すでに腹水が血液の状態・・・。
つまり、元気に歩いているナイトの見た目からは考えられないくらい、
生きているのが不思議なくらいの状態だとわかりました。
普通であれば、瀕死状態だそうですが、
なぜかナイトは行きも、病院内でも、帰りもずっと元気で、
自宅に着いて車から降りるとお散歩をしたがるほど元気でした。
その2日後にお空に昇っていくなんて・・・本当に信じられませんでした。。。
亡くなる1ヵ月前(ドッグドックを受けた2ヶ月後)にも、
元気にワクチンを受けに病院に行っていたので、
もしもその時にもエコー検査をしていたら・・・
深刻な癌だと分かり、同じ時期に亡くなったとしても、
それまでに何かしてあげられたのでは・・・と今でも考えてしまいます。
ですから、やはり信頼できる先生(腫瘍の専門医)にこまめに診て頂くのがいいと思い、
病院に行っています。
エコー検査は犬に苦痛がない検査と言えますし、
ジェットはおとなしく検査を受けるので鎮静もかけずにできます。
最初は検査の時、「ママと離れるのイヤ~!」と言っていたのが、
最近は優しくしてくれる看護師さんに
「ジェットくぅ~ん♪」と呼ばれるとヘラヘラしながら尻尾を振って着いて行ってしまいます(笑。
私の方なんて一切、振り向きもせずに(笑。
今回の結果も特に心配はなく一安心。
先生からもスタッフさん達からも、「検査中、いつもいい子ですよ~。」と
毎回、言って頂けて、これまた一安心です。
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病院を出た後は、すぐ近くにあるショッピングモールに寄り、犬連れで入れる園芸ショップと
ペットショップでお買いものをしてきました♪
おもちゃ売り場の前でうほうほなジェット。
おもちゃを前に笑顔のジェットを見ると、母としては「じぇっと君が欲しいのなら
ここにあるおもちゃをぜ~んぶ買ってあげちゃうっ」ってくらいの気持ちになります(笑。
ここは犬連れのお客さんが多く、お店の方もジェットに笑顔で対応してくれたりと親切
なので、買う予定がなくても近くに来るとついつい寄り道してお買い物をしてしまいます。
自分の子に優しくしてくれると、飼い主としては「このお店いいわ~」と思いますよね。
もう涼しくなったら、カフェにごはんを食べに来ようと思います