* with Knight *

愛犬ナイトとの暮らしを綴ります。
日々の出来事、手作りおやつなどなど・・・

ボランティア

2021-12-17 | ボランティア

少し前から、犬の保護団体のシェルターにボランティアに行っています。

 

先代ナイトの頃から、犬の保護活動にずっと興味がありました。

犬という生き物は、どの子もみんな可愛くて幸せになるべき存在なのに、

人間のせいで酷い環境にいるしかない子達がいるのを知っていたからです。

 

私は自分の子がいる間は、時間を100%自分の子に注ぎたいので、

ナイトやジェットがいる間は、たまに保護団体に支援物資を送ったり、

寄付をする程度でした。

 

特にAmazonで保護団体の「欲しいものリスト」は寄付する側にとても便利で、

うちの子に何か買うついでに、保護団体にもポチっとできて

しかも匿名で寄付できます。

保護団体に支援物資を何か送りたいな〜って方、

Amazonの「動物保護施設 支援プログラム」をぜひご覧ください😊

 

ふるさと納税でも、保護団体に寄付できますよ。

返礼品は何もないのが基本のようですが、

保護犬達の可愛い写真付きでお礼のメールが届いたり、

一定金額以上を寄付すると、手作りのちょっとした小物を送ってくれた団体もありました。

 

我が家はジェットがいなくなり、

3カ所の保護団体に支援物資を送っていましたが、

そのうちのひとつの団体がボランティアを募集していたこともあり

自宅から遠いけれどボランティアに行き始めたのでした。

 

保護シェルターまで、車🚗で往復4時間。。。

車の運転が苦手なので、これがかなりキツい…

先日は4時間半かかりました💦

 

ボランティアに初参加した日は、いろんな面でなかなかの、

いや、、、かなりの衝撃でした😨

当然ながら、私は保護団体がネット上に載せている情報しか知らなかったので、

実際に来てみると…えっ…😧🥺😣って。

 

ボランティアに来て、1度で来なくなる人も多いと聞きましたが、

その気持ちもよくわかります。

私も「自宅から遠いし、こんなんならもう来るのやめようかな。。。」と

何度か思いました。

 

それでも、犬達はどの子も本当に可愛くて

こんなに可愛いのに家族がいなくて、

元いた場所より良いのは間違いないのだけれど

今いる場所も決して良い環境とは言えない犬達のために

ほんの僅かなことでも何かできたら…と、

少ない回数ながら通っています。

 

法律が変わらないと、この悲惨な状況はずっと変わらない。

劣悪ブリーダーや責任感のない飼い主などの出元を閉めなければ、

保護しても保護してもキリがありません。

 

シェルターにこれだけ多くの保護された犬達がいて、

他にも救い出す必要がある犬達がまだまだたくさんいろんな所にいるってことは、

ブリーダーや犬を飼っている人の中で、「よくそんな酷いことができるね…」って人間が

どれだけ多いのか…って証拠。

その事に、ただただ驚き、何をどこからどうしたら良いのか…

絶望感に襲われます。

 

「動物愛護法」ではなく、「動物保護法」をガッツリ作らないと、

保護団体の活動だけではどうしようもない状態なのです。

犬は野生動物ではなく、人間の完全管理下で生きる動物。

ならば、人間が全面的に守らなければ。

 

日本の法律では、犬はナント「物」なのです。

「犬」を「物」だと思える人間って

いったいどんな人間なの〜😨❓❓❓

 

先進国の中で動物に対する意識が最も低いと言われている日本。

どうしたら変えることができるのでしょうか…❓

 

そういう思いを抱えている人は結構いると思うのですが、

どうするのがいいのでしょうね…😞😣