* with Knight *

愛犬ナイトとの暮らしを綴ります。
日々の出来事、手作りおやつなどなど・・・

ボランティア

2022-10-06 | ボランティア

先週、ボランティア先の子が老衰で亡くなりました。

 

その子は16歳くらいで保護施設(シェルター)に来たそうですが

里親さんが見つからず

4年以上シェルターで過ごし、今は20歳を越えていました。

 

私がボランティアに行くのは週に一度だけですが

今年に入ってからは毎週その子のお夕食のお世話をしていました。

 

最後にお世話をした時

いつものように「また来週ね😊」と声をかけると

いつもは「うん、またね😊」と返してくれる気がしていたのですが

最後となったその時は「ううぅ〜ん…またいつか…かな。。。」と伝わってきました。

…そしてその3日後に亡くなったと連絡が来ました🥲😭😭

 

保護団体の人やその団体のFBを読んでいる人達は

その子の事を「幸せな子だった」と言うけれど…

私はどうしてもそう思えません。

シェルターの環境はその前にいた環境より良いのは間違いないとは思います。

ですがやはり、

一般家庭(我が家も含めて私の友人知人の家庭)での生活を知っている私から見ると

シェルターの環境は見ていて胸が痛くなる事が多いです。

 

だから、少しでも早く、

条件に合う良い家庭、幸せな一生を送れるお家の子に早くなれるように

団体もボランティアも頑張らなければと思っています。

これは実際にボランティアに行って現場を知ってから

さらに強くそう思うようになりました。

 

今週、亡くなった子がいないお部屋に他の子のお世話に入ると

ぽっかりと大きく穴が空いているように感じました。

亡くなった子がいた場所には、数日前に新しくシェルターに来た可愛い子🐕がいて、

場所的には埋まっているのですが

なぜかぽっかりと穴が空いているように見えて、

そこだけ異次元の空間があるように感じました。

 

シェルターにはたくさんの犬達がいて、すべての犬に里親さんが見つかるわけではありません。

シェルターであの生活のまま亡くなるって…本当にもう何と言うか…

それに対して何もできない自分の無力さを思い知らされます。

 

今も、一生シェルターで過ごす可能性が高い子も多くいて、

私が特に気にかけている子(障害のある大型犬)が数頭います。

その子達がシェルターで亡くなる日が来ると思うと…

はぁ……何とかできないものかなぁ…🥲

 

 

犬たちの写真がないのでお花(亡くなった子に持って行ったお花)の写真。

今週ボランティアに行った時はすでに火葬されてお骨になっていて、

そのお骨はシェルターで亡くなった子達のお骨と一緒に

シェルターの納骨堂(お部屋)に安置されています。

 

 

2年近く前だったか…まだ私がボランティアに通う前に

宅急便では送りにくい大きくて重いケージやフードなどの支援物資を持って

パパとシェルターに行った事があります。

 

外にゴールデンやアイリッシュセッター、柴犬がいて、

可愛いなぁ…😃😍💓とほっこりしていたら

敷地内のある場所で私は突然、

爆風❓に当たったような衝撃と共に

「寂しいーーー😣‼️」と言う強烈なエネルギー❓みたいなものをとても強く感じて

5秒くらいですが体が固まって動けなくなり、

全く訳がわからなくて怖くなりました。

ボランティアに行ってから、その場所は納骨堂の入口ドアの前だったと知りました。

 

あくまで私が無意識に受けたものなので

納骨堂に安置されている子達はそんな事を思っていないかもしれませんし、

本当の事は誰にも分からないでしょう。

 

なんだか話があちこちに行ってまとまりのない文章になってしまいましたが…

 

犬は人間に愛され、強い絆で結ばれるために生まれて来る動物だと私は思っています。

だからどうか、不幸な犬をブリーダーも飼い主も

いろいろな意味で作らないで欲しい。。。

 

 

 

 

 

 



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