花、昆虫、風景など

日常感じる季節の諸々を、花、昆虫、風景などを通じてアップしていきたいと思います。

電気の巻

2008年09月14日 | Weblog
そう言えば、12日のことだった。
電気も止めるって言ってきたんだよ。
しかも紙が入っていてね。
家に帰ってきたのが18時頃だったから薄暗くて何だろうと思ったんだよなあ。
”お伺いしましたが、いらっしゃらないので、電気止めます。”
みたいな事書いてある。
訪問日は12日、止める日12日。
そんな馬鹿な。
それで慌てて電話を入れたら本日の業務は終了しましただって。
仕方ないからアナウンスされた夜間に電話を入れました。
「今日来ていないから今日止めるって一寸酷いんじゃないの?」
そしたら
「今まで何度か郵送させていただきましたが、お返事がなかったものですから・・・。教習金をお望みなら一寸連絡してみます。」
ってことで、暫くすると
「7時から7時半迄の間に伺います。」
と連絡がありました。
これで電気の無い生活をしなくて住むかも知れないと内心喜んだのです。
ところが、お金は大阪に帰る旅費として残しておいた3000円しか有りません。
急遽一ヶ月分だけ、それも2910円の分だけにして貰いました。
情けないったらありゃしない。

おまけに・・・。
後があるのです。

携帯が鳴ったので出ていくと、そこには・・・
な、な、なんと、近所のあの一緒に子供会をやったあのおばちゃんじゃないかあああああ。
参っちゃったなあ。
「わたしもね、名前見て吃驚したんですよ。」
でそれから暫く昔話と近況報告会と言うことで、20分ばかりを費やしてしまいました。
世の中解らないものですねえ。
まあ、色んな仕事をしながら皆さん一生懸命生きているわけですから、あり得る話です。
しかし当時彼女はセレブな感じで、陶芸なんかやって市展にも出して確か市長賞なんか取っていたはずです。
一寸したおんどろきって感じでした。

電気に、ガスに化石燃料組にはどうやら嫌われ始めたようです。
これは何がなんでも新エネルギーの確立を進めなければなりません。
今は金がないからこう言うことだけど、金があってもどうしようもなくなる時が、もう其処まで迫っているのです。
これは自然災害に限りません。
諸外国の戦略的動向によっても簡単に起こりうることなのです。
我々は自分の手で自分を守るより他手が無いところまで来ているのです。
ここに気づくか気づかないかで、我々の将来は決まることになります。