鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

サッポロビール静岡工場見学(ヱビスビール スペシャルデー)【2】

2010-09-30 20:49:49 | 
サッポロビール静岡工場見学(ヱビスビール スペシャルデー)【1】からの続きでございますヽ(´ー`)ノ

ちょいと乱暴ですが「酒ってのはアルコールと、その他の物が混ざり合った物」であります。
だからアルコールは必須なんですね、でも不思議ですよね米や麦を食べても酔ったりしません。

米を原料とする日本酒は米のデンプンを麹(こうじ)って菌がブドウ糖に変えて、
そのブドウ糖を酵母(こうぼ)って菌がアルコールに変えるのです。
ワインの原料の葡萄はそのままで糖を持っていますので、それを酵母がアルコールに変えます。
ではビールは?麦は葡萄のように甘くは無いですよね、では日本酒のように麹菌の力を
借りるのでしょうか?日本酒は雑味の原因となる蛋白質や脂肪を削り落とす精米行程で
一緒に削り落としてしまう物があります、生長して芽になる部分の胚芽です、この胚芽が
ビールには重要です。

麦にたっぷり水分を含ませると芽と根が出て来ます発芽です、この時に麦は酵素(こうそ)を作ります、
もっとも酵素(アミラーゼ)が充実した頃を見計らって加熱し焙煎します芽の成長をストップさせ
根を除去した麦を麦芽(ばくが)と呼びます。麦芽を粉砕し湯に入れておかゆ状に加熱すると、
酵素が麦芽のデンプンを糖に変え、それを酵母がアルコールに変えるのです。

少し話を戻しまして…粉砕した麦芽を湯に入れておかゆ状に加熱した「もろみ」をろ過し、
ビールに大切な苦味を加える行程があります。

その苦味の主はホップです。
ホップは蔓性の植物でビールの原料となるのは花の中にあるルプリンと呼ばれる黄色の粒子です。
実際に毬花を割ってルプリンを取り出し、私のカメラの接写限界で写したのですが…
  

今は毬花の状態では無くペレットで使用するのだそうです。
ホップは苦味だけでは無く、香りや泡、雑菌の繁殖を抑える効果からビールの保存にも効果があります。


粉砕した麦芽を湯に入れておかゆ状に加熱した「もろみ」をろ過したものを麦汁(ばくじゅう)と呼びます。
英語でウワート(wort)、これにホップを添加し更に煮沸する事で初めて苦味が出ます。
英語でもはっきり呼び分けていて添加前を「sweet wort」添加後を「hopped wort」と言います。
両方を実際に飲んで確かめる事が出来ます、「sweet wort」は少し甘い変わった飲料って感じですが、
「hopped wort」は表現のしようの無い微妙な感じ、ビールとも違うけれど、ビールへと育ってゆく
片鱗は見せている感じがしました。
  

いよいよ製造現場へと向かいます「大地のホール」を目指して工場内を移動します。
 

大地のホール入り口横にホップが栽培されていました!毬花もしっかり見る事が出来ました。
でもホップ栽培の南限はとっくに超えている温暖な静岡です、特に今年の猛暑は凄く、
ホップが少し気の毒に感じました(;´Д`)ふぁい!
 
大地のホールに入場し説明を聞きながら歩みを進めますと、奥がガラス張りになっていて、
大きな釜が沢山並んでいました…残念ながら撮影は出来ない部分ですので、興味のある方は
是非、お出掛け下さい。

広大な敷地、大量のタンクと製造・貯蔵されているビール♪酒飲みとしましては絶景であります。
 

お・た・の・し・み♪試飲ですヽ(´¬`)ノウヒョ~♪
  
サーバーからの生ヱビスですよん♪生ヱビ♪プリップリ♪
「あれれ?少し色が違うのが…」そのあたりは、是非見学にいらして味わってみて下さいませ。

サッポロさんが提唱してらっしゃる「7:3の黄金比率を作る注ぎ方」を実演して頂きました。
最初の泡を作る注ぎ方のダイナミックさに見惚れて写真を撮るの忘れちゃいました(;´Д`)
えっ?案内の女性に見惚れてたんだろうって?ヽ(´ー`)ノばれたぁ~。
 
この「7:3の黄金比率を作る注ぎ方」ですが、自宅で実践しております。
ビールの泡ってのはとても大切だと皆さん聞かれた事があると思います、未確認な話なのですが、
泡には苦味成分を吸着する性質があって、泡を上手に作ったビールはマイルドな飲み心地に
なるのだそうですヽ(´ー`)ノ

何杯頂いちゃったかは秘密ですが、大満足で「ヱビスビール スペシャルデー」終了となりました。
御土産まで頂戴いたしましたよ。
通常のラベルよりも鯛が一匹多い(魚籠の中から尻尾)ラッキーヱビスの缶バージョン、
ラッキーヱビス缶の缶を使った貯金箱と、工場長さんのお墨付き?の「ヱビス愛好家認定証」です♪
 
静岡県にあるビール工場で生産されているので、私は地ビールのように感じています。
サッポロビール静岡工場さん、とても楽しい工場見学でした、ありがとうございました(´ー`)ノ

偉そうにアレやコレや長い文章で書いちゃいました(;´Д`)眠くなっちゃた方、ごめんなさい。
もし、ビールに興味が湧いていらしたら、サッポロさんがコチラに分かり易く楽しいページを
用意してくれていますので、良かったら御覧下さい。(私の説明の間違いを発見されちゃうかも)

全国の工場見学の御案内はコチラです、静岡工場では現在、全て電話での予約制です。

最後に一つ、あなたの冷蔵庫のサッポロビールがどの工場で生産されたのか調べる方法です。
賞味期限の後にアルファベットが一文字あると思います、製造所固有記号と言います。
北海道工場 T、仙台工場 N、千葉工場 L、静岡工場 Y、新九州工場 Hです。
現在は生産していませんが、埼玉工場 A、大阪工場 B、ってのも存在してました。

サッポロビール静岡工場見学(ヱビスビール スペシャルデー)【1】

2010-09-29 21:56:56 | 
今年は色々な物事が30周年を迎えた年です。
ナムコのゲームの「パックマン」、「ガンプラ」、ライオン歯磨とライオン油脂が合併して
現在の「ライオン」として再スタート、「田原俊彦」「近藤真彦」の歌手デビュー、etc.etc..
1980年て今に続く“色々”が生まれる力があった年なのかもしれません。

静岡にも今に続く大きな出来事がありました、静岡市のお隣、焼津市にサッポロビール静岡工場が
竣工したのです。
更に今年はサッポロビールの大看板「ヱビスビール」が生誕120年を迎えています、
そこで静岡工場では通常の工場見学の他に竣工30周年、ヱビスビール生誕120年を記念し、
7月から毎週木曜日に『ヱビスビール スペシャルデー』の、特別な見学を開催しています。
先月、それに参加して来ましたので遅ればせながら御報告いたしますヽ(´ー`)ノ


工場に隣接して建てられている赤い屋根の建物は“サッポロビール ガーデンハウス”、
こちらでビールの色々を教えて頂けたり、試飲を楽しませてもらえるんですヽ(´¬`)ノ
中は高い天井の素敵空間です♪
 
ところでガーデンハウスって名前なのに庭が見えませんね?ここの庭は建物の裏手にあります、
その庭は生物が住みやすい環境のビオトープなんです。

まだ見学には時間がありましたのでビオトープに出てみました「ここに座って一日読書が出来たら
どんなに気持ちよいだろう」と、思えるベンチがありました。


ベンチに座ると目の前にビオトープが広がります。人が眺める為に造った庭とはまた
違った趣がありますヽ(´ー`)ノ
  

池の中にはザリガニやオタマジャクシ、小さな魚が泳いでいました♪
 

さぁ、そろそろ見学開始の時間ですガーデンハウスに戻ります、ビオトープ側から見る
ガーデンハウスも素敵です♪


いよいよ『ヱビスビール スペシャルデー』が開始です。ヱビスビールに特化した講座です。
 

面白かった内容の中でユニークなのが漱石の二百十日・野分にヱビスビールが登場するって事です。
この「二百十日・野分」は「二百十日」と「野分」の二つの物語で構成されている小説で、
ヱビスは「二百十日」の中に出て来ます。

書棚の中にあるって事は私もこれは読んでる筈です(;´Д`)だけどヱビスの件とか憶えてないのよね。

そして講座はビールの原料へと進みます、麦って一口に言っても色々あるんだね(´ー`)ノ
実際に原料を手に取ったり口に入れて感じる事が出来ます。
 
 

ビールと言えばホップですよね欠かせない原料です、そして麦芽から造られた麦汁、実際に造っている釜やタンク、お待ちかね試飲ヽ(´¬`)ノなどは、
次回「サッポロビール静岡工場見学(ヱビスビール スペシャルデー)【2】」にて御報告申し上げます。

楽しかったよ♪ヽ(´ー`)ノ藤枝DEはしご酒

2010-09-27 21:46:49 | 
以前に御案内いたしました静岡地酒の人気イベント「藤枝DEはしご酒」に参加してまいりました、
本日はその御報告であります。

時は平成22年9月25日土曜日17:50!鉄肝は電車の中に居りました、開催を待ち望んでおりましたから
気分は会場にフライングぎみでございます、嬉しさは隠しようもなく電車への乗降は軽やかに、
車中においてもヘラヘラ顔を周囲に気取られないよう押さえるのに必死です。
でもこぼれちゃうのよねぇ~(;´Д`)気の毒なのは、そのこぼれたヘラヘラ顔を不運にも
間近で目撃してしまった車中の若干名の御客さん、「真横のオジサマ、真正面のお姉さん、
その横に座ってらした御婦人、ドア前に立っていた高校生君、皆さん不気味なモノを御見せして
申し訳ない、悪い夢とか見ていない事を祈ります(;´Д`)」

そんなこんなで鉄肝は藤枝駅に降り立ったですよ。


最初に御邪魔いたしましたのは駅から目と鼻の先、かわかつさんです。

はしご酒に参加をお願いし開始です♪まだ時間も早く、並ぶ事無く入店出来ました。
今回は一人で参加ですので席は相席が多くなるだろうと予想してました、
案の定「相席ですが」とお店の方、「はい、お願いします」と、私…その相席の先客さんは…
なんと桜と志太泉を楽しむ会蔵の見学会で御一緒して頂いたモッチーさんユウさん
事前にコメント頂戴してましたので「何処かでお目に掛かれたら嬉しいな~」って思ってましたが、
最初のお店で御一緒出来た幸運に神様やら仏様やらボーダーレスで感謝しちゃいました。

このはしご酒ってイベントは目から鱗がポーロポロってイベントです、お酒の美味しさは勿論ですが、
酒の肴にも感動が溢れています。
 
「酒を蕎麦屋と鰻屋で呑んだ経験が無いと酒飲みとして損をしてる」って昔、ある店で
御一緒した方がおっしゃって居られたのを思い出します、見事に杉錦さんの燗酒に合っていると
感じました、う~ん合ってるってーのが不完全な…「両方立ってる」「馴染んで一体となってる」
こんな感じ(;´Д`)ニホンゴムズカシネ。
杉錦さんと言うと仕込み水が硬水、その仕込み水も出して頂いてます、呑んだ時はあまり
硬水っぽいミネラルの重さを特には感じなかったのですが、直ぐ後でその違いに驚く事に
なります。

幸運な日でしたヽ(´ー`)ノこの後もモッチーさんとユウさんがオッチャンの手を引いて介護…
御一緒して下さるとの事、足どりも軽くなります♪

先ず品切れ閉店となるかもしれないと、サプライズヶ所に向かいました、そこには…

藤色のとても綺麗な液体が待っていてくれました♪藤枝ハイボールの無料配布所となっています。
美味しかった~、日頃リカー系はあまり飲まない鉄肝でありますが、とても美味しく頂きました、
ありがとうございました。

はしご酒に戻りましょう、次は八っすんば (はっすんば)さんです。
なんかムチャクチャおしゃれなお店です、それでいて入りやすい雰囲気も持ったお店でした。

外には「吟醸王国しずおか」のブースが出てます、由比の神沢川酒造さんの手拭いと、
志太泉さんのハンカチを購入しましたヽ(´ー`)ノ

八っすんばさんには鉄肝ブログでは御馴染みの志太泉さんが待機していらっしゃいました、
こちらにも並ぶ事無くすんなり入店♪
  
大好物のニゴリですよ♪でも何時も飲んでる志太泉さんちの純米と本醸造の濁りとは違う!
吟醸斗瓶滓酒?!何時もの濁りの精米歩合60%、これは50%、酵母がNEW-5なのにこれはHD-1、
何時ものより少し辛口か?米のふくよかさは純米濁り酒に近くてキレが増してる感じがした。
滓(おり)酒って事は“上澄み酒”の逆でしょうか?望月社長に訊くの忘れた(;´Д`)
八っすんばさんの用意してくれた肴も見事でした、見た目で味の想像をして、
何気なく口に入れると、見事に裏切る何ランクも上の味わいにビックリしました。
そしてコチラでも“和らぎ水”は、蔵の仕込み水です。志太泉さんの仕込み水と言えば、
茶会に使用される超軟水の名水、飲んでみました…前のかわかつさんで頂いた杉錦さんの、
硬水との違いにこれまたビックリ(;´Д`)ひたすら感動&感心です。
「一般的に醸すのは硬水が向くけれど、スッキリした酒質は軟水が」って話を聞きます、
今度は自宅で硬・軟水のお酒を飲み比べ?したくなりましたヽ(´ー`)ノ

最後は藤枝市場さんです。
こちらでは沢山の方にお目に掛かる事が出来ました♪鈴木酒店さんきーパパさんが並んで
呑んでおられました。
夢さん御夫妻といとーさんと再会♪エスパカラーの夢さん御夫妻は、あの夜もっとも藤枝で
派手な御夫婦でしたヽ(´ー`)ノ試合結果?次に繋がる何かを選手は掴んだ筈ですから、
エスパ激励会って事で呑みませう♪

サザエさんですよヽ(´ー`)ノお刺身さんですよ♪私達が到着する寸前にマグロの解体を、
やってたんですって!お酒は富士宮市から遠征の富士高砂酒造さんです♪これほど新鮮な
海の幸ですと酒が良くないと負けちゃいますが、静岡県育成酒米新品種「誉富士」を使い、
“秋あがり”したお酒は見事に美味い♪
店の奥には藤枝の地酒バー、イーハトーヴォさんが初亀醸造さんのお酒を持っていらしていて、
サプライズとして参加しておられました。
あれれ!何でGさんが居るの?それもスタッフさんとして!ビックリだらけのはしご酒ですよ。
古酒になるとトンデモなプレミアが付いてしまう“亀”を嘗めながら、二次会の打ち合わせ。
 

御店を出たら最初の、かわかつさんへと向かい、鈴木酒店さん、きーパパさん、なつさんと合流、
二次会へと流れますヽ(´ー`)ノ
藤枝って場所は居酒屋さんの激戦区なんですね、競争も厳しそうですが良い御店が多いです。

ワーイワイとおしゃべりしてましたが、ラストオーダーのお時間となり駅で解散です。
鈴木酒店さん、きーパパさん、なつさん、ありがとうございました最後まで楽しかったです。
モッチーさん、ユウさん、今回のはしご酒で一番嬉しかったのは何かと訊かれたら、
お二人と御一緒出来た事と即答出来ます、とても楽しかったです、心からありがとうございました。
そーそー、今回のはしご酒で一番ショックだった事は、帰りの電車で鈴木酒店さんと
隣り合って座ったら、足の長さが段違いだった事(ノД`、)羨ましい~、牛乳飲もうっと。


スタッフの皆様、素晴らしい会の運営ありがとうございました。アクシデント無く、
大満足で帰宅する事が出来ました、皆さんの御蔭です、心から感謝申し上げます。

3時間使って遊びに行こう♪

2010-09-23 23:55:55 | あーだこーだ
昨日、午前中が打ち合わせでソレが終了後、昼から四時まで自由時間が出来ましたヽ(´ー`)ノ

以前に伺って蕎麦を頂戴し、その美味さを吹聴したため「次に行く時には連れて行け」って
母に厳命されておりました静岡市のお隣、藤枝市のまえ田さんに母を連れて行く事にしました。

国一を走ると上り車線が大渋滞(;´Д`)未明に発生した東名高速の事故の影響で、
一般路が渋滞していたのです(結局発生から9時間通行止めだったんですって)。
行くのは良いけれど帰り困らないのか?それが大丈夫なんですよん♪(b^ー')

まもなくお店に到着しましたが…お店の前に準備中の札が出てます(;´Д`)ナゼに?
とにかく入店し伺ってみました、蕎麦が売り切れとの事(ノД`、)
残念ですが次回に楽しみを伸ばして食事処の心当たりへと向かいます。

到着しましたのは玉露の里って道の駅です。
  

ここには茶の華亭って食事処があるんです。
 

頼みましたのはカツ丼。
 

それにサラダそば。
 
カツ丼は几帳面なカツ丼でしたよヽ(´ー`)ノごはんの上にキッチリ丸くカツが乗り、
卵でとじてありました。
特筆したいのは、サラダそばであります!玉露の里ってくらいですから茶蕎麦なのですが、
味が中華なんです冷やし中華、カラシとか付いて来てますし、凄く面白かったです。
サラダそばは10月までの夏季限定らしいです。

さて食事も終わって急いで帰り事務所に行かないと仕事に間に合いません、
しかし、国道の上りは大渋滞ど~しましょヽ(´ー`)ノ
数日前にブログ仲間のゆ~りんさんが静岡市と藤枝市を山道で繋ぐ県道209号線を走られた
記事を拝見していました、藤枝市⇔静岡市の山道は何本かありまして、ゆ~りんさんが走られた
県209号より南に通る農道で静岡市葵区の飯間に出るルートを走り渋滞を避けて静岡市に抜けます。
この農道(野田沢本線)には寿橋って名前の石造りの橋があります。
  
峠付近には碑も立っていて、この農道に関する事が彫ってあります。
 
昔から現在の静岡市飯間と藤枝市野田沢には交流があり、険しい山道を行き来し物流も盛んであった
歴史があるようです、あの丈夫な石橋が存在しているのにも納得出来る地域の歴史です。
もっと便利に行き来出来る道を作ろうとしたら地盤が脆弱で難工事となり、道路事業としても危うくなった、
ところが静岡側の飯間で第二東名のサービスエリア設置に伴って工事用道路として整備する事になり、
野田沢本線は目出度く開通いたしましたとさって事なんですね、なるほどね。

静岡市側ではその第二東名の工事が鋭意進行中でした。
石の橋から立派な農道へそして地方の地区同士ではなく全国を繋ぐ高速道路網の工事へと…
「この山に次に訪れる変革は何だろう」なんて考えつつ走り抜けて来ました。
  
え~と、お詫びなんですが、第二東名の工事の写真は二年ほど前のです、
今回は写真撮ってる余裕がありませんでした(;´Д`)ですから、もう少し工事は進んでおります。

十分に仕事にも間に合い、楽しく美味しい思いも出来ました、良い休憩時間でしたよん♪
母も大満足でありましたヽ(´ー`)ノめでたしめでたし。

gooメール ある日の「迷惑フォルダ」

2010-09-20 00:09:39 | あーだこーだ
リニューアルしたgooメールに悩まされておりましたが、シンプルモードの機能追加によって、
リニューアル前の使い心地に近いモノとなりました(私のブラウザー設定だとログイン維持が
ちょっと…)

悩まされ続け、メールにログインする度に眉間に皺を寄せてたのですが、
久々に笑って(苦笑かな)しまったので、その御報告でありますヽ(´ー`)ノ
スパムなど迷惑メールを自動振り分けして「迷惑フォルダ」に放り込んでくれる機能が
やってくれました。



身内の出したメールも容赦なし!やるじゃんクラウドマークヽ(´ー`)ノ

15年目 「秋の地酒まつり」開催のお知らせ (焼津地酒倶楽部) 2010秋

2010-09-16 20:48:50 | 
鉄肝が毎回楽しく寄せて頂いています焼津地酒倶楽部さんの人気イベントが開催です。



今回チケットを入手出来る酒販店さんです。

さくらい
静岡県焼津市下小田535-1
054-624-4336

原田酒店
静岡県焼津市小川3151
054-624-2482

マルフク寺岡酒店
焼津市小川新町2-12-28
054-628-3459

松風屋酒店
静岡県焼津市本町6丁目9-7
054-628-4235

良知酒店
静岡県焼津市惣右衛門595
054-624-4315

青野酒店
静岡県焼津市本町4丁目2-3
054-628-3282

リカーズグリーン
静岡県焼津市中新田251-3
054-624-3210

村松商店
静岡県焼津市田尻2670-1
054-624-4343


非常に早くチケットは完売となってしまいます、御手配は御早目にです~♪ヽ(´¬`)ノ

藤枝市 森下製菓店 かき氷

2010-09-13 23:27:50 | あーだこーだ
今日は午前中からの打合せが昼過ぎに終えて、夕方まで自由時間が出来ました♪
「時間的に中途半端だなぁ(;´Д`)ムチャクチャ暑いし」静岡市では36°を越えたそうで、
動かなくても汗が噴出します。
こんな日はカキ氷ですヽ(´ー`)ノそんなこんなで藤枝市に向かいました。

以前に御案内いたしました自然の懐に抱かれた水車村に在る自然食レストラン、
たろべえじゅさんに行く途中に、美味しいかき氷を出してくれる御菓子屋さんがあります。
お店の名前は、森下製菓店さんです(森下菓子店と呼ぶ方もいらっしゃいます)
 
静岡県藤枝市本郷92
地図はこちら↓地図ボタンをクリックで大きな地図を御覧頂けます。


秋から春は御団子などを製造販売して、夏はカキ氷を求める人達で賑わいます。


店内を風が抜けてゆきますヽ(´ー`)ノ天井から吊るされた風鈴が良い音色で鳴っています。


お勧めっつーか名物?はイチゴミルク♪しかし、残念ながら売り切れ(;´Д`)
ここのイチゴは氷シロップじゃ無くてイチゴ(果実)をシロップで煮込んだ自家製のコンポートでして、
すんげぇ美味いんです♪数(量)に限りがありますからシーズン終わりには品切れとなります、
更に8月中旬にTVが入ったそうで…
「イチゴが無ければチョコがあるさ♪」ってんでチョコレートをお願いしましたヽ(´ー`)ノ

フワフワ氷にチョコレート♪上品な氷菓子ですよん。

宇治金時ですとこんな感じとなります、中にほっこりした金時が待ち構えてます。

6月下旬から9月初旬ぐらいにカキ氷を食べる事が出来ます、今年はいつまでも暑くて
御団子に掛かれないってお店の方がおっしゃってました。



2011-08-12の記事にて、自家製コンポートのイチゴミルク記事を書きました。
良かったら読んでねヽ(´ー`)ノ

明野サンフラワーフェス 2010

2010-09-11 23:27:57 | あーだこーだ
三日ほど涼しい日が続きましたが、ガッツリ暑さが戻ってきましたねぇ。

でもね、単車で走ってますと一瞬、秋を感じる空気を走り抜ける時があります、
少しづつ秋が来ているみたいです(´ー`)ノ
晴天が続き超元気だった盛夏の太陽を思い出して、鉄肝の夏(8/18)を御報告申し上げますヽ(´ー`)ノ

実は昨日、強烈な難物件の仕事を終えて、酒関係で御世話になってます鈴木酒店さんに、
御邪魔しておりました。
そこでお目に掛かったのがeしずブロガーの向日葵さんでありますヽ(´ー`)ノ
色々お話出来てとても楽しい時間を過ごす事が出来ました♪
良い出会いの「ひまわり」繋がりで今日は去年にも遊びに行った明野サンフラワーフェスを、
リポートいたします♪

前述の“良い出会い”御一方が向日葵さん、そしてもう御一方がブログ上で仲良くして頂いている、
ゆ~りんさんなのですヽ(´ー`)ノ

細切れな夏休みの御蔭で、日頃はなかなか都合が合わないゆ~りんさんと
ツーリング出来る事になったのです♪以前に一度、お目に掛かった事はあるのですが、
一緒に走るのは初めてで更には、ゆ~りんさんの愛車カワサキ・バリオス(ゆ~りんさんは
グラヴィーと呼んで可愛がっておられます)の、調子が今一だと伺っていました。
単独のソロツーリングと違いお互いのペースが合わないと、ゆ~りんさんが疲れてしまわれないかとか、
色々心配はあるものの、清水区のコンビニで集合し走り出してしまえば
すっかり楽しいモードに入ってしまった暢気な鉄肝でありました(;´Д`)えへへ。

私のジェベルとグラヴィー嬢の途中休憩での雄姿?

褒めてあげたいのはグラヴィー嬢であります(´ー`)ノ
途中一回だけの休憩でガンガン暑いのにも係わらず調子悪いはずなのに文句一つ言わず
サンフラワーフェス会場まで走ってくれました。(結局ツーリングを通して問題無く走ってくれたのです)
今年は多少遅めに行きましたが、見事な向日葵畑でしたヽ(´ー`)ノ
 

今年もやはり不思議です、こんなに沢山の向日葵が咲いているのに、
私が撮影して一番気に入っているのは…


そして今年も性懲りも無く、なんちゃってステレオ写真ですヽ(´ー`)ノ
見方が分からない場合は、コチラを参考にして下さい(見えない方も、いらっしゃるそうです、
その場合はごめんなさい)

十分に向日葵を堪能し、帰り道を辿ります。

ちょうど南アルプス市あたりでお昼になります、食事場所は任せて頂けたので南アルプス市商工会の
特産品を販売する総合交流ターミナル ハッピーパーク内にある田舎カフェオーチャードへと向かいます。

開店時間には少し早く、物産品を見ながら暫し待ちました。

開店と同時に入店ヽ(´ー`)ノおしゃれなお店です。

お得なパスタセットでお願いしました。
私は生麺のフェットチーネを使ったゴルゴンゾーラ(たしか…)です。
 
とても美味しくモッチモチ♪大満足で帰路にヽ(´ー`)ノ

御土産も忘れません、山梨と言えばワインですよねぇ♪好きなワイナリー富士屋醸造さんへGO!
山梨に伺い、このワイナリーの近くを通る時には必ず寄って1~2本頂戴しております。
今回は白(数日後、赤を購入する事に。好きだなぁ俺(;´Д`)えへへ)
 
この「百姓のワイン」デイリーワインの秀作だと思いますヽ(´¬`)ノ

山梨の馬食文化♪私も大好きな定番!「うま丼の具」と「桜肉の煮込み」
 
でも今回はもう一品、今年の新商品なのかな?私も始めて購入の「馬もつの煮込み」

そして山梨の銘醸、萬屋醸造は春鶯囀(しゅんのうてん)のカップ酒。

絵柄は北斎の富嶽三十六景「甲州石班沢(かじかざわ)」以上四点は「富士川町交流センター
塩の華」で購入いたしました。

ゆ~りんさんとは一号バイパスで流れ解散、また機会がありましたら是非御一緒して下さい。

帰宅後、早速「馬もつの煮込み」と「百姓のワイン」を楽しみました♪

この組み合わせよりも赤が合いそうですが、甲州葡萄を使ったワインの独特な苦味(マイルドです)が、
モツのケモノっぽさを見事に“野趣”って世界に変換してくれますヽ(´¬`)ノgood♪

なんとも楽しいツーリングでしたヽ(´ー`)ノ