鉄肝(tekkan)

お酒はよく噛んで呑みましょう

パパンがパン

2010-08-31 22:47:17 | あーだこーだ
夏も終わりなんですかねぇ(;´Д`)まだまだ暑さは続きそうですが。

私の盆休みはバラバラの飛び石、それだけじゃなくて午後から出勤とか午前で終わりとか、
超イレギュラーな細切れ休みが数日(実質的には連休で休んだメンバーよりも時間的に
多くてラッキーなのですが)で、遠出とかは無理(;´Д`)
それでも夏をエンジョイしましたよヽ(´ー`)ノそんなオッチャンの夏休みを綴った
脳内の絵日記を抜粋してブログろうかな~って思っています。

先ず今日は「パン」です。この夏に出合った、または再会したパンの話を書かせて下さい。
鉄肝が好きなパン屋さんの御紹介は折に触れてさせて頂いて来ました。
豊月堂さん、Casso横沢さん、アンシャンテさん、パン工房さくらさん、エルマーさん、シュクールさん…
このあいだも訊かれたんです「どのパン屋さんが特に美味しいのか?」って、
味も雰囲気も特に好きなパン屋さんとは、とても仲良くして頂いていて立ち話も
長時間?となり、濃いお付き合いとなっていて、それは私とパン屋さんだけが知っている事です、
前述のような質問をされた時には「何処もそれぞれに素晴らしくて、順位を付けるのは
無理です」って答えてますヽ(´ー`)ノ



子供の頃は、このパンを「モスラパン」と呼んでおりました。
夏休みを過ごす子供の私を想い出しました、外を元気に遊ぶ子供の声が聞こえて来たからです、
毎日、真っ黒になり虫取り網と釣竿を持って忙しく?遊んでおりました。
そんな私は怪獣映画も大好きでして好物が件の「モスラパン」こと「チョココルネ」だったのです。
無性に食べたくなり豊月堂さんへ向かい、購入して来ました。
 
甘く懐かしい味です、不意に目の前を子供の頃の私が駆け抜けて行った気がしました。



そのパン屋さんは山間に在って、利用出来るインターネット回線はアナログ回線のみで、
ネット上に書き残す一文字一文字はコストの高い「言葉」なのです。
その貴重な言葉を使って私に手招きをして下さいました、最近寄せて頂いていなかったのは、
私の愛車ジェベルの復活&様子見から一年を経過しておらず、パン屋さん周辺の素晴らしい
林道に入るのには今一、信頼性が無かった為でありました。
「パンだけでも頂戴したい!」と、Casso横沢さんへジェベルを走らせました。
 
ハニートーストであります、以前に当ブログでも御紹介いたしましたニホンミツバチの蜂蜜
使用しています。
私も勿論大好きですが、母が物凄く好きなメニューです。
井川の花々の香りのする蜂蜜と美味しいパンをイートインスペースでゆっくり楽しませて頂きました。



ある日、メールを頂きました「裏メニューを作ったから取りに来て下さいな」と、
単車に乗りつつスキップして出掛けました(器用な私)。
  
店主さんは私の酒好きを良~く御存知です(;´Д`)えへへ。
そんな私が大喜びする物を作って下さったのです、このパンの中には甘く調整された日本酒が、
タップリ染み込ませてあって、不用意に噛み付くとポタポタ垂れるほど吸わせてあるのです、
普通のパンの作り方では無いようです、日本酒の風味を生かすようにパンの配合も特製のようで、
とても手間を掛けて作って下さったのが食べながら分かる絶品でありました。
レギュラーな商品ではないため、このパンの紹介をする時には店名を伏せる事を店主さんと
約束してますので、お店の名前は秘密です(;´Д`)ないしょ。
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人気地酒イベント 「藤枝DEはしご酒」

2010-08-21 19:27:37 | 
地酒大好きな鉄肝ブログで御案内するイベントで、酒好きの御同輩の手で開催・運営されてますのが、
「静岡DEはしご酒」でありますヽ(´ー`)ノ
4月に開催の「第3回 静岡DEはしご酒」 2010春には参加し御報告をさせて頂きました。
実に楽しく素晴らしいイベントでした♪

回を重ねて第4回は藤枝市で初開催でありますヽ(´ー`)ノ

開催日
平成22年9月25日(土曜日) 17:30~21:00 (pm5:30~pm9:00)

参加要領
自由参加ですので申し込みは必要ありません。好きなお店から開催時間内に入店し回って下さい。
各店舗に待機しているスタッフさんに「はしご酒に参加」と意思表示して頂きますと、
1軒につき1,000円で地酒が1杯とお料理をお召し上がり頂けます。1~2店だけの参加ももちろんOK。
杉錦、志太泉、高砂の社長さんか杜氏さんが待機しています。
どのお店に誰が居るのかは秘密です、お楽しみに♪
その他に、サプライズが用意されているそうです、楽しみですね~。


参加店舗の御紹介
蕎麦酒 かわかつ HP
藤枝市駅前1丁目8-5


色彩膳 八っすんば (はっすんば) 御紹介
藤枝市駅前1-6-20


藤枝市場 HP
藤枝市駅前2-8-2沖ビル1F(藤枝駅北のセブンイレブンのすぐ横です)



参加蔵元の御紹介
杉錦:杉井酒造
志太泉:志太泉酒造
高砂:富士高砂酒造



※私の書き間違い、追加・修正情報がありましたらココに書き加えてゆきますヽ(´ー`)ノ
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小さな事からコツコツ整備(グリップ&不思議ボルト篇)

2010-08-14 23:10:55 | 単車
今回は単車乗りと単車との接点、ハンドルグリップの交換と「これはナゼに?」ってのを、
分かり易くする作業であります。

必要なパーツなどを揃えます、DRCプログリップ(オープンエンド/ブルー)、
ZETAテフロン スロットルチューブ、ステンレスワイヤー、トルクスレンチ T-40、
ボンド ウルトラ多用途SU、キャップボルト 8×35。


これが今まで装着していたグリップです、手のひらの振動を和らげる(と、される)耐震ゲル仕様の
グリップです、ハーフワッフルだったりと具合が良いのですが、流石にくたびれて来たのと、
夏場は耐震ゲルがベトベトで(;´Д`)
 

古いグリップを抜き綺麗にしたら左グリップの装着作業に入ります、ハンドルとグリップに
ボンドを塗り惑う事無く一気に装着!
 

右のスロットルグリップはスロットルチューブとグリップを合わせます、
少々スロットルチューブが長めですので数mmほどカットします。
ハンドルにシリコングリースを薄く塗って通し、スロットケーブルを繋ぎケースを組み立てます。
 

グリップをステンレスワイヤーでワイヤリングしたら出来上がりヽ(´ー`)ノ
なんか真っ青な眺めになってきたよ(;´Д`)
  

さてジェベルの七不思議と言われてるかドーかは分かりませんが、「これは何?」って
不思議なボルトが一本目立つ所に付いています。
排気管の真ん中あたりを繋いでいるクランプに使われているボルトなのですが、
これが悪戯防止の目的で使われる事の多いトルクスボルトでして、特殊工具でないと
締めるのも緩める事も出来ません(;´Д`)

そうそう頻繁に弄る場所ではないけれど、排気系末端部のサイレンサーが潰れたり、
取り付けが折れるなどのトラブルが出た場合、山の中の林道などで特殊工具が無ければ
応急処置が出来ないのです。
そこでメジャーなヘックスレンチで回せるキャップボルトに交換します。


管の冷えている時に潤滑剤をスプレーし外します。
 

写真左の右側が古いトルクス、左側が取り付けるヘックスです、適当な割りワッシャーを
組み合わせて取り付けました。
 

私は基本的に純正品信奉者です。
でも考えうるトラブルに備えて作業し易くして置くのは良い事だとも思っています、
小さな非純正品(社外部品)に交換して置いて良かったと思う日が来るかも…
いやいや(;´Д`)トラブルは無いに越した事は(笑
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小さな事からコツコツ整備(オイル&オイルフィルター交換篇)

2010-08-05 22:46:05 | 単車
愛車DJEBEL(ジェベル)250XCのオイル交換の時期になり、ふと思いました「車を入手した時の
酷い状態から察するに前オーナーは整備をされない人だった様だ、だとするとオイルを濾す
オイルフィルターの交換をしていない可能性がある(;´Д`)」
費用も手間も大した事は無いので、
オイルと共にフィルターも交換する事にしました。

先ずは必要なパーツを単車屋にオーダーし受け取ります、内容を確認しサービスマニュアルで、
手順や締め付けトルクなども確認、作業に掛かります。


古いオイル抜きとオイルフィルターの取り外しをします。


見た目では適切に交換されていたのか不明ですが、ギッチリ汚れていたのと金属粉が
キラキラ見えます、やはり交換が吉だったようです。


新品~♪ヽ(´ー`)ノやっぱ気分が良いです。他の取り外したパーツはクリーナーで汚れを落とします。


組み付けて行きます、画像右はフィルターカバー(フィルターキャップ)のOリングです、
値段にして200円以下のパーツですが、若かりし頃、この手のパーツ代をケチったばかりに、
無駄にオイルを減らすトラブルを招いた事があります、それ以来消耗品だと思って必ず新品に
交換するようにしています。
 

綺麗なオイルを入れて出来上がりヽ(´ー`)ノ


暖機運転後、車体下に新聞紙を敷いて各部からのオイル漏れを確認、
一晩大丈夫だったらまず問題無しですヽ(´ー`)ノ


暑かったので汗でビチャビチャになってしまいましたが、とても気分の良くなる整備であります。
使い込んだ低年式車ほど消耗品を換えた時のフィーリングは良くなると思います。
オイルに付いては色々な意見を耳にする事があります、曰く「四輪用でも問題ない」、
「交換時期よりも短めが良い」「いや、長く交換しなくても大丈夫」etc.etc…
個人的に思うのは「メーカー推奨は伊達じゃない、純正または二輪用の指定グレードで、
交換時期は超過しない、パッキン類もちゃんと交換」てのが、勝手な自己流整備のために、
トラブルを呼んでしまい旅先や街角で四苦八苦した経験からの結論です。
添加剤は意味無しと考えます、ペトロナムなど一部の燃料系添加剤は、
機械的ダメージを覚悟して使うならば“面白いオモチャ”だと思っています。

遠くへ早く連れて行ってくれる相方ですからオーナー自らの作業でなくても、消耗品の適切な交換など、
大切にする扱いをしてやりたいものだと考えます。

では何処かの道で、貴方と貴方の大切な愛車にpeace。
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護衛艦「しらゆき」「たかなみ」・巡視船「やしま」を見学 その参

2010-08-03 22:08:50 | あーだこーだ
その弐からの続きでございます。ヽ(´ー`)ノ

護衛艦「たかなみ」の見学を終え、体験航海から帰って来た護衛艦「しらゆき」そして
海上保安庁の巡視船「やしま」を見学しようと意気込む鉄肝だったのですが…
残念ながら「たかなみ」「やしま」共に乗船しての見学は終了でした(ノД`、)無念。

気を取り直して陸から見学させて頂きますヽ(´ー`)ノ


一昨年に見学したむらさめ型護衛艦にも装備されていたオート・メラーラ76mm砲。


74式アスロック8連装発射機、やっぱ垂直発射機より凸してる方がヽ(´ー`)ノ


就航当初は無かったけれど後付されたMk15ファランクスCIWS(20mmガトリング砲)。


ハープーン艦対艦ミサイル発射筒(上)と68式3連装短魚雷発射管 HOS-301(下)です。


Mk29シースパロー艦対空ミサイル8連装発射機です。目玉を貼り付けた模擬弾が見えてます。
  
乗船出来た護衛艦「たかなみ」とは20年の差がある船です、外観からも少し古さを感じますが、
まだまだ頑張って日本を守っています。

一昨年も乗船見学出来なかった巡視船「やしま」が出航してゆきます、
何時かは綺麗な白い船に乗船してみたく思います。
みんなが手を振って見送りました、今年は「THE LAST MESSAGE 海猿」が公開され、
注目度の上がっている海上保安官さん、無事に活躍される事を心から祈ります。


さてここからは乗船出来た護衛艦「たかなみ」を中心に私が「んっ?!」と、
感じた写真を貼って行きますヽ(´ー`)ノ
先ずは自衛隊のマスコット・キャラクター「ピクルス王子」と「パセリちゃん」です。
暑いだろうね(;´Д`)お疲れ様、子供たちに大人気でした♪
 

果敢に盾となり戦えど、船を捨てなければならない事態に陥るかもしれません、海に逃れる場合の
離艦心得が貼られていました。
これが役立たないのが平和って事なのかもって思いました。
 

コスプレコーナーヽ(´ー`)ノ子供たちが大喜びで着せて貰ってました。
可愛い女性自衛官さんの出来上がり♪ポーズを決めて写真をパチリ♪
 

船内の食堂に設置されていたシンクに貼られていたモノです。ピンボケで申し訳なしです。

カップラーメン湯切禁止!」なんか戦う船にあっても人の生活が見えて微笑ましかったです、
同時に「護衛艦の下水処理ってどうなっているのだろう?」ってのも気になりました。

「内なる敵」っつーか、こうゆうのに注意するのは大切なんだよね。


映画「U・ボート」などにもハッチなどから浸水するのを止めるために木の角材を、
突っ張って応急処置する場面が出てきます。
 
100mm角の角材が通路に装備されていました。昔から変わらない方法なのでしょうね、
ハイテク満載の船を救う方法は帆船時代から伝わっている方法ってのが面白く感じました。

艦内でタフブックを発見!、流石は自衛艦(笑。
そそ、動きの悪い時は精神注入棒でシバクのが一番!それでも耐衝撃性で壊れない!(爆笑。


通路に貼ってありました、手作り感満載。良い女性に巡り合える事を祈ってますよ(´ー`)ノ
一般公開は絶好のアピールの場だね。


士官室のテーブルの上の照明が変わってます、説明して頂きました。
戦闘時に医務室が満杯となってしまった時は…ここが手術室となるそうです(;´Д`)ド迫力。


矛盾してるかもですが私は平和主義者です、戦で死ぬのも殺すのもイヤです、
知り合いや、その家族が悲しむのも我慢なりません、
でも戦車や護衛艦は大好きなのです、朝の連ドラで、戦場にて片腕を無くされながらも、
連合艦隊のプラモデルを熱中して組み立てられた、水木しげるさんのエピソードを見ました。
矛盾した気持ちが、私だけでは無いのだと思い少し安心しました。



さて今回の自衛艦寄港ですが、良い事ばかりではありませんでした。
酔って突然通行人殴る…海自2等海曹を逮捕(読売新聞) - goo ニュース
何をしてるのだ?仲間に迷惑掛けるなよ(;´Д`)そんなこんなでケチも付いた寄港でしたが、
多くの自衛官さん達が汗を流しながら笑顔で迎えてくれ、一生懸命説明して下さった事に、
とても清々しい気持ちになりましたヽ(´ー`)ノありがとうございました。

平成18年度版 街頭ビジョンCM、「行け!海上自衛隊」
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護衛艦「しらゆき」「たかなみ」・巡視船「やしま」を見学 その弐

2010-08-02 23:39:15 | あーだこーだ
前回からの続きでございます。ヽ(´ー`)ノ

ヘリコプターの格納部から艦の内部へ見学を進めます、食堂や士官室などを見学しておりますと、
蟻の巣を巡っている錯覚にとらわれそうになりました、細い通路や急な角度の階段に小さな部屋
「あぁ、やはりコレは戦う船なんだなぁ、恐らく大戦中の戦艦よりも居住性は
良くなっているのだろうけれど、客船とは基本的なモノが違う」そんな事を感じました。

艦首に近付くと今度は延々と急な階段を登ります、そして上がった先は…艦橋♪ヽ(´ー`)ノ
 

この大きな船をココで操船指示するんですね♪艦橋の窓から船首を見下ろすと、
陸から見えていたMk15ファランクスCIWS(20mmガトリング砲)が手前に見え、ミサイルの
アスロックやシースパローを撃ち出すべくミサイル発射機のMk41VLS(垂直発射システム)が
行儀良く?並び、その向こうにオート・メラーラ127mm砲が鎮座しています。


艦橋を出て外部のこれまた急な階段を降り、甲板を船首へと向かいます。途中にあったのはMk36mod チャフです。

レーダー照射を受けた場合に電波を反射する物体を空中に撃ち出す事により撹乱し
レーダー誘導型のミサイルを回避する事が出来ます。私は攻撃用の兵装よりも、
こういった防御用のものを見た時の方が緊張します。

さらにはカバーが掛けられたゴムボートらしきものがありました、船外機が付いています。

この護衛艦「たかなみ」は、2004年12月に発生したスマトラ島沖地震の大津波により、
不幸にして亡くなられた海上の御遺体をプーケット島沖において護衛艦「きりしま」、
補給艦「はまな」と共に収容するという任務に就いた事があります。
きっとゴムボートを使った収容も行われたであろうと想像しました、
懸命に任務を遂行し国際貢献された自衛官の活躍に、敬意を表したく思いました。

ゴムボートの反対側の海を見ますと、体験航海から帰って来た護衛艦「しらゆき」が見えます。

羨ましいな~(;´Д`)私も体験航海したい。

艦首へと続く甲板の途中に、これまた陸から見えたのとは反対側の68式3連装短魚雷発射管、
HOS-302が居ました。

船首はまもなくです。

船首に到着すると凄い存在感でコレが居ます、オート・メラーラ127mm砲です。

一昨年に見学したむらさめ型護衛艦に装備されていたオート・メラーラ76mm砲とは存在感が違います。
前のめりの前傾姿勢のようにも見えるこの砲は、たかなみ型護衛艦の他にはイージス艦である
こんごう型護衛艦にしか装備されていません。


127mm速射砲の模擬弾薬の展示がありました。
 
ダイキン工業?!(;´Д`)へぇ~。
弾頭部を持たせて貰いました、両手で持ち上げようとしました、ものすげー重たかったですよ(;´Д`)

砲の周囲にはこんな跡が…

実はこれ撃ち終わった後の空薬莢を排出し甲板に当たった跡なんです。
展示の模擬弾薬写真で言うと金色の部分です。

防御の為の装備でもある砲なんですが、個人的には127mm砲よりも速射性能の良い76mm砲の方が…
さて私は前の文章で「ほう」って何回書いたでしょう?(;´Д`)えへへ。


自衛官さん達に御礼を言って「たかなみ」から退艦しました。
次は体験航海から帰ったばかりの護衛艦「しらゆき」ですが…「その参」に続きます(´ー`)ノ
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護衛艦「しらゆき」「たかなみ」・巡視船「やしま」を見学

2010-08-01 23:21:12 | あーだこーだ
天候に翻弄された現場でありました、雨だけならば進めようも有ったのですが、
雷はいけません(;´Д`)期限までに完工し実施すべく、超特殊体制の適用ケースとなりました。

面白かったですよ(´ー`)有り得ない事だらけで、食料を含めた私物の持込自由、
自家用車・私服での直行直帰、天候を睨んでのフレックスタイム制、現場泊り込み、etc.etc…

んでね、本日無事に最終日となったワケですが、準備から施工・昨日まで実施に携わった
私のチームは上席者から労いの言葉と共に、実施・撤収は他班に任せ、最終日午前中をもって
勤務終了してよしと、ラッキーな半ドンとなったんですヽ(´ー`)ノやったー♪

そんなこんなで清水みなと祭りに合わせて寄港中の自衛艦「しらゆき」「たかなみ」・巡視船「やしま」の
見学へと行く事にしました。

一昨年に同じイベントで護衛艦「むらさめ」「はるさめ」・巡視船「やしま」を見学しリポートいたしました、
今年は新鋭艦「たかなみ」です!海外の任務で大活躍の船ですから非常に興味があります。

いそいそ向かった日の出埠頭に「たかなみ」が雄姿を見せていますヽ(´ー`)ノ


それでは埠頭から兵装を見て行きましょう、先ずは船首に据えられたオート・メラーラ127mm砲。


御馴染みMk15ファランクスCIWS(20mmガトリング砲)。


127mm砲の後部で一段高くなっている場所(ファランクスの前方で一段低くなっている場所)に、
Mk41VLS(垂直発射システム)が32セルある筈です。ミサイル発射機なんですが…
この手の、のっぺらぼーな武器はちょっとね(;´Д`)興味がね…


てなワケで船体にデコボコ付いてるヤツに行きましょう(´ー`)ノ
68式3連装短魚雷発射管、HOS-302ってヤツでこれも御馴染みの兵装です。


やはり御馴染みの兵装、90式艦対艦誘導弾、SSM-1Bです。


船尾側のMk15ファランクスCIWS(20mmガトリング砲)。


哨戒ヘリコプターSH-60Kです。(M-Xさん、御教示に心から感謝いたしますヽ(´ー`)ノ)


そしてもっとも船尾には十六条旭日旗がはためいておりました。


一通り陸からの見学が終わったらいよいよ乗船します、自衛官さん方が笑顔で迎えてくれました。
先ず船尾に向かいますSH-60Kが羽を休めておりました。


ヘリコプターの格納部から艦の内部へと急な階段を降りて行くのですが…
鉄肝は眠くなって来てしまいました(;´Д`)次回へ続きます。
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