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リーチについて

2011-06-15 16:33:15 | ボルダリング
風邪気味で登れないのでネットでクライミングについての悩みみたいな物を調べていました

やはりリーチの壁みたいな物が多く思います

ここで多くの課題を作り、沢山の人の登りを見て来ました

そこで思うのはやはり身長やリーチ体系の違いによる課題のフェア差は一定しないのがこのスポーツの現状です

しかし、リーチや体系に恵まれない人ほどリーチを理由にせずに、他の部分で努力し課題に取り組む傾向があるように思えます

自分もリーチが短くて今まで苦労した課題も沢山ありましたし、それを理由にはしたく無いとも思います

あくまで対他人ではなくて対自分だからです

他の人が簡単に届いてしまう課題でも自分では必死で止めて行く事も少なくありません

特に足が奥で次のホールドが遠いとどうにも難しく感じます・・

しかし、何とか克服して完登したいとも思います。

リーチは伸びませんので、引き付け力なり柔軟性や指力のアップなど他で努力して出来りうる事を考えて来ました

その完登までのプロセスが自分にとって大事だからです。

でもまぁ悔しい思いもしますけどね。。(笑


ネットで調べてみるとコンペではリーチ別に階級分けする方がフェアなのでは・・のような事も大分前にも書かれていました

確かに外岩では自然を感じ自分自身と岩と向き合うのがこのスポーツの醍醐味なので
対自然で有利不利などはどうでもよく自分の感じたままのスタイルで登れば良い事だと思います

しかしコンペ競技と名が付く以上は極力体系の差を無くして平等に競技が行われた方がもっと良いのではと思います。

今日これだけボルダリングジムが多くコンペも多く開催されているのでそろそろリーチ階級別のコンペが開催されても良いと思うのですが

セッターもそれぞれの体系の人がその階級のセットをすれば問題ないと思うし

そうすれば本当の実力者が上に立つと思うのですけど

どうでしょう。。


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