帰ってきました

毎日書いていたのに、いきなりのストップして１ヶ月以上が経ってしまいました。
「あれで絶筆？　挨拶もなしに？挨拶くらい書くもんだよ。」

夫の言葉がちくりとささり、いかんいかんとやっと扉をあけた次第です。

７月末に東京の息子のところに行き、そのまま１０日ほどいて、ブログからは遠ざかってしまいました。
その後、いったん帰ってきました。

己書の師範試験があったからです。
試験は無事合格しました。



それまで何度も課題の練習をし、がんばっていたので合格はやはり嬉しかったです。

すると、今度は帰省客が逗留し、またまた落ち着かず、あれやこれやと過ぎてまたまたブログはご無沙汰になってしまいました。
なんでもそうですが、いったん気持ちが萎えると、なかなか元に戻らないものです。

自分の体調が悪いわけではありません。
家族の体調がちょっと悪かったのですが、今は大丈夫です。

ちょうど同じ時に、最も仲のよい友人の息子さんが、事故で意識不明となり、命の危機にさらされました。
幸い1週間後に意識が戻り、1ヶ月経ってやっと退院できて一安心とのメールがありました。

自分のことのように心配し、、自分のことのようにほっとしました。
まったく何が起きる分からないものです。

落ち着かず、暑くてやりきれなかった８月も、気がつくともうおしまいです。
今日庭に彼岸花が咲いているのを見つけました。



季節は過ぎていくんですね。
1ヶ月、更新も訪問もご無沙汰でしたが、また少しずつ自分の時間を作っていきたいと思います。


先週行ったコンサートで聞いた「屋根の上のバイオリン弾き」より「サンライズサンセット」が印象に残っています。

Fiddler On The Roof sunrise sunset


「日は昇り、日は沈み（SUNRISE SUNSET）」年月と共に世代が移り変わってゆくことの喜びと悲しみが深く聴く者に伝わってきました。
平凡な日々の中にある幸せを大切にしなければ。