お正月休みの間、面白い本はないかなと、夫の机の上に積んであった本をぱらぱらと見ていました。
夫は読書、将棋、音楽が趣味で、その合間に野菜作りに精を出しています。
毎日のルーテインが決まっていて分かりやすい人です。
本は常に机の上に山積み。図書館でもどんどん借りてきます。
当然ながら、私とは読む本が違うので横目で見やるだけですが。
その夫が以前「柚月裕子って女性だけどすごいよ」と言っていたので、手にとって読んでみました。
「落ちない桜」はストーカー殺人をもとに警察や公安、そしてオウムを思わせる新興宗教の絡みを描いた作品。
「孤狼の血」は暴力団と警察の綱引き、癒着、そして暴力団に立ち向かう信念を確立していく若き警察官の話で映画化されました。
どちらも男性向きの小説ですが、読みやすく、つい最後まで読んでしまいました。
娯楽としての読書でした
でも、特に「孤老」では、ヤクザの業界用語、隠語がばんばん出てくるので、上品で社会すれしていない奥様にはお勧めできません。
ストーリーの展開は面白いのですが、私は作家柚月裕子氏に興味をもちました。
暴力団にいたものにしか分からないようなどぎつい場面を、よくも女性でここまで書けるものだと。
子どもの頃からサスペンス、男性向きの本が好きだったという柚月氏、51歳。まだ若い。
山形県在住、なかなかの美人。東日本大震災では実家が流され、父母(義理の?)を亡くしているとか。
生まれ育ちなどプライベートなことに関心が向きました。
どんな取材をすればこんな小説が書けるのだろう。女性でもここまで書けるのか。すごいなあ。
全く違う分野を書いているけど、筆力すごいと言ってました。
女性作家の活躍が著しい。
硬軟取り混ぜて、読むのも面白かったです。
夫は読書、将棋、音楽が趣味で、その合間に野菜作りに精を出しています。
毎日のルーテインが決まっていて分かりやすい人です。
本は常に机の上に山積み。図書館でもどんどん借りてきます。
当然ながら、私とは読む本が違うので横目で見やるだけですが。
その夫が以前「柚月裕子って女性だけどすごいよ」と言っていたので、手にとって読んでみました。
「落ちない桜」はストーカー殺人をもとに警察や公安、そしてオウムを思わせる新興宗教の絡みを描いた作品。
「孤狼の血」は暴力団と警察の綱引き、癒着、そして暴力団に立ち向かう信念を確立していく若き警察官の話で映画化されました。
どちらも男性向きの小説ですが、読みやすく、つい最後まで読んでしまいました。
娯楽としての読書でした
でも、特に「孤老」では、ヤクザの業界用語、隠語がばんばん出てくるので、上品で社会すれしていない奥様にはお勧めできません。
ストーリーの展開は面白いのですが、私は作家柚月裕子氏に興味をもちました。
暴力団にいたものにしか分からないようなどぎつい場面を、よくも女性でここまで書けるものだと。
子どもの頃からサスペンス、男性向きの本が好きだったという柚月氏、51歳。まだ若い。
山形県在住、なかなかの美人。東日本大震災では実家が流され、父母(義理の?)を亡くしているとか。
生まれ育ちなどプライベートなことに関心が向きました。
どんな取材をすればこんな小説が書けるのだろう。女性でもここまで書けるのか。すごいなあ。
全く違う分野を書いているけど、筆力すごいと言ってました。
女性作家の活躍が著しい。
硬軟取り混ぜて、読むのも面白かったです。
若い時は全集ものにハマっていたんですよ
読みだしたらきりがないのを知ってますし^^;
もっぱら仕事絡みの本と料理本限定ですわ
お名前はテレビか何かで聞いています
女性でもやる人はやりますよねえ!
肝が据わっているというか 男性顔負けなんですねえ
だんな様読書家ですね
これからもだんな様の本を横取りして読まれたらいいですね
ワタシも 主人の本棚からたまに手にした本が面白いと言う事有りますね
自分で選ぶと なかなか
でも この中からだったら と思ったらこれかしらねと手にする本もあますね
内容は ついつい引き込まれて 摘み続けられそうな本ですね
今年は 分野を広げての読書でしょうか
読み出すと止まらない。
他のことができない。
と言って、たまには本も読みたいし、テレビも見たいし。
あーあ、やりたいことが多すぎて1日24時間じゃ足りないよお。
もっと時間をうまく使ってやりくりしたいです。
1日30分でもいいから本を読むようにしたいと思っています。
枕元に本を置いて、寝る前に読むと睡眠薬代わりになります。
面白すぎる本は逆効果です。
目がランランとして、どんどん読んでしまいますから。
私は女性作家の本が好きなのですが、柚木裕子氏の本は異色です。
絶対男性作家かと思いますよ。
虎狼は怖そうで読めません
朽ちない桜はいつか読んでみたいです
同じジャンルで書く作家が多い中、全く違う分野でも
リアルに書いている作家はそう多くありません。
最近は女性作家がどんどん質の高い作品を生んでいます。
日本の女性力を見る思いです。称賛!