瓢箪巻き

市内の公園に瓢箪がぶら下がっているトンネルがあります。

瓢箪と言えば、養老の滝で瓢箪に水をくんだら酒に変わった話、秀吉の馬印｢千成瓢箪」などを思い浮かべることでしょう。

我が家は、９月になると、床の間の掛け軸を｢六瓢｣に掛け替えます。

「六瓢」 は、「無病」 という、一種の語呂合わせのようなもので無病息災で縁起がよいものとされています。
「三瓢」 も、「三拍子揃う」 との語呂合わせで、縁起がよいとされています。

また、瓢箪が縁起がいいといわれる理由には、形が 「末広がり」 の八を連想させる事の他、瓢箪から駒が出るということわざのように、思いがけない良い結果が生まれたという事もあります。

なかなか深いものがあるようです。

今日はレッスンがあったので、季節感を出して瓢箪のお寿司を作りました。
とっても簡単です。２つを合わせて三つ葉で結び、瓢箪にしました。

小さいけれど、なかなかかわいい巻き寿司です。
９月のはねうさぎと組み合わせて作りました。