のり巻き のりのり

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愛鳥週間に寄せて

2016年05月12日 | つれづれ日記
5月10日から1週間は愛鳥週間です。

こんな本を読みました。きれいな絵本です。

  キム・ファン  ほるぷ出版

巣箱は最初、スズメ、ムクドリ、ハトの雛などをつかまえようとして置いたわなだったのです。

鳥の家として巣箱が作られるようになったのは、今から100年ほど前でした。

鳥のさえずりを聞くのが大好きだった、ドイツの男爵がたくさんの鳥が来てくれるようにと考えたのだそうです。

そして、森が鳥によって守られ、世界に広がったと言います。

いろいろな鳥に合わせた巣箱があって、絵本の中にきれいな緑の森が広がっていました。



母の実家は木工所でした。祖父や叔父は私が幼い頃、ときどき木のおもちゃを作ってくれました。

小学生になると、夏休みに宿題をやってもらい、自分で作ったものとして提出したこともあります。

6年生の時に簡単な巣箱を作ってもらいました。上手にできすぎてました。

毎年この時期になると思い出します。

ツバメが来るようになりました。近くに巣を作ってくれないかな。


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