実家のお墓参りに行きました。
あまりの暑さにお供えの花もすぐにダメになってしまいます。
中学生の頃はその市営の大きな墓地の前が通学路でした。
自転車通学でした。冬、部活で遅くなった時、墓地の前を通るのが嫌でした。
一人で帰るのは怖かったので、友達と連れ立って帰ったことを思い出します。
今は、父も母も妹もみんな入っているお墓に行くことは、何の抵抗もありません。むしろ癒しの時間になっている自分の変化に驚きます。
これが年をとるということなんですね。どんなことでも受け入れることができる強さを身につけました。
暑い!各部屋にエアコンがついているけれど、廊下に出るだけで暑い!
エアコンも朝のうちはいいけれど、真昼になってくると効きが悪くなってくる。
私の部屋は2階でコンクリートのベランダがあるので、余計暑い。
荷物を持って別の部屋の移動です。
エアコンなしで暮らしていた時代に戻りたいよお!
友人が息子の初盆だからとお参りに来てくれました。ありがとうです。
これはお供え、さっそくいただいちゃいましたけど。
その方は私の家の近くのお寺で、お姉様の永代供養をされ、その帰りに寄ってくださったのです。
話題は、墓じまいが必要だね、残された家はどうするのかななど、我々世代に共通なことが中心でした。いずこも同じ秋の夕暮れ、です。
で、そのあとは次のお出かけの相談。
まだまだ元気な友人同士、これからの予定をいっぱい立てました。
買い物にも行かず、冷蔵にあるもので調理です。
焼きそばでもいいかな。(なぜかお嫁さんは焼きそばが嫌い)
あ、そうだ、冬に作った大根切干がまだたくさんあったっけ。
茹で戻して冷凍してあったのですぐ使えます。ブレンドすることにします。工夫はこれだけ。
麺は少なめにしてカロリーダウン。約四分の一量をブレンドしましたが、見た目も味もほとんど変わらず、おいしくいただけました。
暑いので、簡単にささっとできるものばかり作っています。
スーパーのお惣菜は売れ行き好調、安近短ですませましょ。
息子さんのお友達がうれしいですね。私も保育園の教え子が21才でなくなり、一度お参りに行きましたがつらすぎて、その時はお墓でなく自宅でしたが、若い人のお参りはつらいですね。私が誕生日にあげた色紙が6枚もお部屋に飾ってあり・・そのころも色紙毎年あげていました。うれしいけど辛かったですね。
などと言われ怖かったです。でも今は火葬だし霊園に並ぶ
納骨堂はきれいに管理され 春秋のお彼岸には家族で
ピクニックがてらお参りに来る人達もおり お墓のイメージは
昔とは違ってきました。暑いからと夜明けとともに行きましたが
皆さん同じ考えなのか まだ明けきらぬ墓地は大勢の人でした。
切り干し大根 いいですね。うちも確かあったはず
え これを焼きそばに入れますか?
人の琴線に触れる言葉なら、どんな品物より嬉しいでしょうね。
心に残るプレゼントとして大切にされますね。
まだ土葬のところもあったようです。
若い人にとっては忌み恐れの対象だったことでしょう。
世相が変わってきました。
マンション形式のお墓が増えてきました。
人の心もね。
でも、親しい人を悼む気持ちは忘れないですよね。
大根切干は、茹でで日向臭さをなくせば、焼きそばに入れても大丈夫ですよ。