のり巻き のりのり

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親子地蔵

2019年06月01日 | つれづれ日記
町中を歩いていたら大きなお寺がありました。
私が子どもの頃からあったお寺ですが、その頃はこんなに大きくなかったのになあ、そう思って足を止めました。

何気なく境内に足を踏み入れてみると、睡蓮の鉢がずらりと並んでいます。
花はまだ先なので、写真は撮りませんでした。

でも、花菖蒲が蕾をつけ、静かで落ち着いた雰囲気の境内でした。
人は一人もいません。

その花の中に、かわいいお地蔵様がいました。



親子のお地蔵様です。
子どもを見つめるお地蔵様のなんと慈愛に満ちたお顔でしょう。

お数珠を持って子どもの幸せを願っているのかしら。



あらこちらにも。こちらはお数珠は持っていません。
子どもを優しく見守っているようです。





安穏親子地蔵と書いてありました。誰もが子どもの幸せを願っていますよ。
あれれ、下に隠れていたこんなのも。



通りすがりのお寺で思いがけない発見でした。

こちらは我が家の庭で咲いたゴデチャです。



花弁が華やかで好き。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お寺はいいですよね (キミコ)
2019-06-01 21:57:38
義理の父がなかなか信心深い人だったので
割に若い頃からお寺や神社へはよくお参りしていました
やはり気持ちが落ち着く場所ですよね^^

このお地蔵様は個性的なお顔立ちですね
まだ新しいお地蔵様なのでしょうか^^
お祀りする気持ちには変わりがないので
この先もずっと参拝者の人達を眺めるのでしょうね

良い場所を見つけられましたね^^
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キミコさんへ (のりのり)
2019-06-01 22:22:14
私は信心深くはありませんが、この頃はお寺に行くと落ち着くなあと思うようになりました。
新しいお地蔵さんですね。
きっとこれから長く親しまれていくのでしょうね。
見る人の癒しになればいいですね。

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のりのりんへ (まりも)
2019-06-02 14:31:50
以前から知っていても なかなか入らない場所
可愛い親子のお地蔵さまが待っていてくれましたね
子供の事を願う 親 
誰でも 何時でも 幾つになっても 同じなのでしょうね
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まりもちゃんへ (のりのり)
2019-06-02 17:25:11
現代人は国宝なるお寺や仏像を鑑賞します。
でもそれだって作られた当時はピカピカでカラフルだったんですよね。
いつの時代も人々が願いを込めて作ったんですから。
このお寺のお地蔵さまは個性的なお顔でした。
長い間に苔むしてなじんでいくのでしょうね。
お地蔵さまってかわいいから好きです。
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