9月15日午前2時38分刈谷豊田総合病院緩和ケア―入院中、妻が旅立ちました
12時に看護師さんと会話して午前2時の巡回ではもう意識がありませんでした
夜中の2時頃容態がおかしいと電話が
急いで行ってみるともう冷たくなっていました
心電図のモニターもなかったので予想外
ドクターが確認したのが2時38分
見つかった時は、すい臓がんが肺にも転移したステージ4bの末期がん
26年10月市内のクリニックにかかるもピロリ菌の薬を処方される
妻があっちもこっちも痛いと言うもメンタルなことではないかと言われました
その間2度CT撮るも膵臓は異常なし
27年1月刈谷豊田総合病院にかかるも最初は分からず
自分が一緒に行って食事後12時間以上経って嘔吐した量が多いので
消化液がうまく出ていないんじゃないかと思うので膵臓をよく調べて欲しいと要望
結果、肺にも転移したステージ4bの末期の膵臓がん
嘔吐の原因はがんが十二指腸を圧迫して詰まっていた状態でした
抗がん剤はジェムザール5ヶ月
後はTS-1
余命半年と言われネットでいろいろ検索
わらをもすがる思いで東京MITクリニックで免疫治療
https://www.mitgroup.tokyo/cost/index.html
点滴一回で56万円(自由診療)
薬も1ヶ月18万円
他に高濃度ビタミンC28日で2万7千円
点滴は全部で8回射ちました
ネットでNHK夢の扉に出たことのあるClinicaE.Tにがんの血管内治療、横浜まで相談に
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20070128.html
来るなら死ぬ覚悟でと言われ断念
その他東京医科大学S先生のハイフ治療も電話で尋ねるも
ステントが入って入ると出来ないと断念
ゲートタワーIGTクリニックにも電話
http://www.igtc.jp/
ニャンコ先生のブログを見てここにも電話
http://ameblo.jp/cancercatheter/
最後はハイパーサーミアにたどり着きました
http://www.kaikou.or.jp/kyouritsu/shinryo_hyperthermia.html
まず名古屋共立病院へ
ここではステントが入っていると膵臓への照射は出来ないので転移先の肺に当てました
8回で1クール健康保険がききます
8回終わったところで京都の千春会病院へ
http://www.senshunkai.or.jp/medical/hyperthermia/faq.html
ここはステントが入っていても出来ますので毎週車で通いました
TS-!の副作用で目が見えにくくなって抗がん剤を中止
癌細胞のリバンドで急に容態が悪化
ハイパーサーミア1クール(8回)自費治療1回その後腹水を抜く為に入院
ここからハイパーサーミアの治療が出来なくなりました
本人の希望で9月1日から緩和病棟に入院
亡くなる時は、ハイパーサーミアの治療のおかげか穏やかな顔をしてました
9月17日告別式
余命半年と言われて3倍を超える1年8ヶ月生き抜くことが出来ました
すい臓がんのステージ4bで1年生存出来る確率は10人に1人
頑張ってくれたと思ってますが、その分辛い日が長かったかと思うと心が痛みます
亡くなる時は苦しむと思っていたので安らかな眠りは神様に感謝です
東京の治療時に歌舞伎、舟木一夫ショーなど観ることも出来ました
http://kamezo.cc/blog/entry/301976
http://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/7332a0dad56f052fba855578d3438870
(ガンを患った方の参考になればと治療列記しました)
結婚式ここから夫婦のスタート、結婚40年5ヶ月
新婚旅行
余命半年と言われ8月に有馬温泉を予約、半年を過ぎているので行けないことも覚悟
http://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/2a2b77d03ec717ee81b5aa5bb7b230bd
今年のお正月、最後の息子、娘夫婦との家族旅行
http://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/ff8478f223d7a976584475e7a8d9239c
妻と最後の旅行
http://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/da117d3ed0f006aa4fb525c7c26f2979
妻と結婚してとても幸せでした
妻に感謝です
これから寂しさがこみ上げてくるのかな
12時に看護師さんと会話して午前2時の巡回ではもう意識がありませんでした
夜中の2時頃容態がおかしいと電話が
急いで行ってみるともう冷たくなっていました
心電図のモニターもなかったので予想外
ドクターが確認したのが2時38分
見つかった時は、すい臓がんが肺にも転移したステージ4bの末期がん
26年10月市内のクリニックにかかるもピロリ菌の薬を処方される
妻があっちもこっちも痛いと言うもメンタルなことではないかと言われました
その間2度CT撮るも膵臓は異常なし
27年1月刈谷豊田総合病院にかかるも最初は分からず
自分が一緒に行って食事後12時間以上経って嘔吐した量が多いので
消化液がうまく出ていないんじゃないかと思うので膵臓をよく調べて欲しいと要望
結果、肺にも転移したステージ4bの末期の膵臓がん
嘔吐の原因はがんが十二指腸を圧迫して詰まっていた状態でした
抗がん剤はジェムザール5ヶ月
後はTS-1
余命半年と言われネットでいろいろ検索
わらをもすがる思いで東京MITクリニックで免疫治療
https://www.mitgroup.tokyo/cost/index.html
点滴一回で56万円(自由診療)
薬も1ヶ月18万円
他に高濃度ビタミンC28日で2万7千円
点滴は全部で8回射ちました
ネットでNHK夢の扉に出たことのあるClinicaE.Tにがんの血管内治療、横浜まで相談に
http://www.tbs.co.jp/yumetobi/backnumber/20070128.html
来るなら死ぬ覚悟でと言われ断念
その他東京医科大学S先生のハイフ治療も電話で尋ねるも
ステントが入って入ると出来ないと断念
ゲートタワーIGTクリニックにも電話
http://www.igtc.jp/
ニャンコ先生のブログを見てここにも電話
http://ameblo.jp/cancercatheter/
最後はハイパーサーミアにたどり着きました
http://www.kaikou.or.jp/kyouritsu/shinryo_hyperthermia.html
まず名古屋共立病院へ
ここではステントが入っていると膵臓への照射は出来ないので転移先の肺に当てました
8回で1クール健康保険がききます
8回終わったところで京都の千春会病院へ
http://www.senshunkai.or.jp/medical/hyperthermia/faq.html
ここはステントが入っていても出来ますので毎週車で通いました
TS-!の副作用で目が見えにくくなって抗がん剤を中止
癌細胞のリバンドで急に容態が悪化
ハイパーサーミア1クール(8回)自費治療1回その後腹水を抜く為に入院
ここからハイパーサーミアの治療が出来なくなりました
本人の希望で9月1日から緩和病棟に入院
亡くなる時は、ハイパーサーミアの治療のおかげか穏やかな顔をしてました
9月17日告別式
余命半年と言われて3倍を超える1年8ヶ月生き抜くことが出来ました
すい臓がんのステージ4bで1年生存出来る確率は10人に1人
頑張ってくれたと思ってますが、その分辛い日が長かったかと思うと心が痛みます
亡くなる時は苦しむと思っていたので安らかな眠りは神様に感謝です
東京の治療時に歌舞伎、舟木一夫ショーなど観ることも出来ました
http://kamezo.cc/blog/entry/301976
http://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/7332a0dad56f052fba855578d3438870
(ガンを患った方の参考になればと治療列記しました)
結婚式ここから夫婦のスタート、結婚40年5ヶ月
新婚旅行
余命半年と言われ8月に有馬温泉を予約、半年を過ぎているので行けないことも覚悟
http://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/2a2b77d03ec717ee81b5aa5bb7b230bd
今年のお正月、最後の息子、娘夫婦との家族旅行
http://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/ff8478f223d7a976584475e7a8d9239c
妻と最後の旅行
http://blog.goo.ne.jp/y3110a3110/e/da117d3ed0f006aa4fb525c7c26f2979
妻と結婚してとても幸せでした
妻に感謝です
これから寂しさがこみ上げてくるのかな