八丈島、青ヶ島へ行ってきました
アクセスのハードルが高い青ヶ島村への旅行
米国の環境保護NGOが発表した死ぬまでに見るべき世界の絶景13の中に日本で唯一入ったのが青ヶ島
まず1ケ月前から電話予約 八丈島→青ヶ島 21日(月曜日)は9時2分くらい前から何度もかけてようやくつながるも9名乗客で16番目のキャンセル待ち(全員キャンセルでも取れない)
何度も何度も電話して、水曜日 八丈島→青ヶ島 金曜日青ヶ島→八丈島が取れました
4日間で4百回は電話しました(汗)
【青ヶ島】ってどんな島? 行き方や島の基本を徹底解説! 東京の秘境で観光はできる?
交通アクセスはきわめて限定されていて、地理および気象的な理由により船の就航率は50~60%。
隔週で月曜、火曜、金曜、土曜日
月曜、火曜、水曜、金曜、土曜日
の週4~5便
青ヶ島は伊豆諸島の最南端に位置する孤島。東京から290キロ離れている八丈島
その八丈島から68キロ南下したところに青ヶ島は浮かんでいます
八丈島からヘリコプターも出ていて定員は9名 船は定員50名
一日で最大59名しか行けない島
まず日曜日仕事終えて刈谷から豊橋まで快速で
豊橋からひかりで東京まで
東京から京急線で大鳥居まで、東横INN羽田空港2で当到着は23時過ぎ
朝5時15分の送迎バスでホテルを出発
羽田発7:30発八丈島8:25分着
ANNの機体に鬼滅の刃が描かれた飛行機が
着陸少し前から激しい雨が
八丈島上空をしばらく旋回
無事着陸出来ました(たまには着陸できなくて羽田に戻ることも)
まずはレンタカーで八丈島観光
登龍峠展望台へ
坂の途中に
とっても綺麗、残念ながら八丈富士には雲が
名古の展望台
裏見ケ裏の滝へ
表から
裏から見えます
滝の裏からの写真
裏見ケ裏温泉
ここは水着着用
何人かいたので撮影はなし
ここ無料なんですが素敵な温泉です
末吉温泉みはらしの湯
少しお湯は熱め
景色は素晴らしい
後で気がついたけどカメラは持ち込み禁止でした(汗)
八重根 ここの近くでシュノーケリング
南原千畳敷
お昼はここのカフェで明日葉パスタ
店主は金髪の外人さんで奥さん(?)は日本人
調理に時間かかったけど美味しかった
大坂トンネル展望台
ここからの眺め良い
宿泊はロッジオーシャン
夕食
トビウオの干物は美味しかった~
二日目はオリーブダイビングクラブでシュノーケリング
合計5名いましたが4名はダイビング
自分一人で担当者カメダさんとマンツーマン ↓カメダさんです
浮輪を持っていろんな場所に連れて行ってくれました
頑張って潜ってウミガメの写真撮ってくれました(体に重り付けてます)
カメダさんが撮った写真 ↓
ウミガメ綺麗に撮れてますね
近くでダイビングしてます
自分も頑張って撮りましたが・・・・↓
サヨリもいました
オリーブダイビングクラブさんとっても良いでよ
今回でシュノーケリング3回目ですが最初の小笠原ではウエットスーツと救命胴衣
2回目の西表島では救命胴衣だけ
今回はウエットスーツに救命胴衣、手袋そして靴も
こんなのは初めて
それでお値打ち価格
おすすめです
昼は八丈島ストアで島寿司買って宿で食べました(とっても美味しい)
ふれあい牧場 とっても眺めが良い
飛行場も見えます
シュノーケリングした八重根港も見えます
八丈小島も
沢山の牛がいてのどかでマッタリ出来ました
八丈富士登山口
雨も降ってきたので登るのはやめ
夕食
八丈島名物くさやも特別注文で
臭~い
自分の好みではないです
23日はいよいよ青ヶ島へ
ヘリコプターも無事出てくれました
青ヶ島見えてきました
到着するとすぐに乗客乗せて八丈島へ 左の方が青ヶ島のユーチューバーさん
宿はあおがしま屋
食事はカフェで
青ヶ島には食堂は一軒もないので一泊三食付き
昼食
レンタカーでまず大凸部(おおとんぶ)へ
登り終えるとガスが
20分ほど待つと晴れてきました 感激しました(^^♪
外輪山と内輪山が同時に見える二重カルデラは世界でも珍しいそうです
丸山 天明の大噴火(1785年)で隆起した大小二つの旧火口を持つ内輪山
反対側の写真
尾山展望公園
よそ様の写真
東台所神社へ
神子の浦展望広場
夕食
青酎一杯はサービス
24日朝食
島で唯一の商店
ガソリンスタンドもレンタカーも経営
郵便局
居酒屋はあります
ジョウマン共同牧場
ヘリポート待合所
チャーター便が到着
金毘羅神社
小中学校
島で唯一の信号機(教育の為)
水道施設 降った雨を効率よく集めるために集水面
昼食 今日はカラーライス 自分で好きなだけ
池之沢地区
ひんぎゃの地熱窯
後方に見えるのがふれあいサウナとひんぎゃの塩工場
宿でもらった芋と玉子を蒸気で蒸します40分程
その間に内輪山丸山を周遊
あおがしま屋での泊り水曜日は大学生の彼と二人だけ
彼は車借りてなかったので誘って一緒に
オオタニワタリ
御富士様
内輪山の内側下のほ方は立入禁止
丸山 天明の大噴火(1785年)で隆起した大小二つの旧火口を持つ内輪山です
火口内も大池、小池と呼ぶ2つの池があります
縞模様に見える背の低いところは、椿の木が植林されてい丸山て遊歩道を歩くと、季節の草花や鳥たちに出合えます
赤い線が内輪山、黒い線が外輪山の頂
ひんぎゃに戻って
蒸気の元栓を閉めます
硫黄臭さは全くありません
ひんぎゃの塩をかけていただきました
三宝港へ 今日は穏やか
船も港に係留しておくと流されるからクレーンで陸へ
最後の夜は今まで雲が多くて星を見る機会がなかったので是非にと・・・
夕食
昨夜から下痢気味で少ししか食べれませんでした
夜の7時の土砂降りの雨
疲れていたので寝ちゃいました
夜中の3時に空を見たら星がいっぱい
慌ててカメラを取ってきて見ると雲が・・・・
しばらく待ってても雲で全く見えなくなったから4時にもう一度
空がうっすら明るくなってました(涙)
後で学生さんに聞いたら9時頃天の川見えたそうです(涙)
唯一の悔やみは天の川が観れなかったこと
去年の西表島で撮った天の川の写真
この写真黒すぎるのでホワイトバランスを今回は電球色で撮ろうと計画してたのですが・・・・残念
朝レンタカーを返してヘリポートへ
青ヶ島レンタカーの若嫁さんたちが手を振って送ってくれました
とても親切で旅の楽しい思い出の一つになりました
ヘリコプターの預入荷物は5キロまでは無料、5キロ超えると1キロ当たり240円超過料金がかかります
12キロだったので12-5=で7キロ超過かと思ったら12キロ超過料金取られました
往路12キロオーバー2880円
復路11キロオーバー2640円
往復のチケットのほかに5,520円の超過料金、ショックでした
八丈島が見えてきました
八丈島から羽田空港へモノレールで浜松町、山手線で東京、新幹線で豊橋まで
富士山が見えると写したくなります
無事島から帰れて良かったです(何日か島にカンズメも覚悟)
いつもは一泊二日の旅なので5泊6日は疲れました
参考までに
島の周囲は200メートル級の断崖に囲まれていて、面積はわずか6平方キロメートル
人口は170人で、日本で最も人口が少ない自治体なのだと
他の伊豆諸島と同様に、東京都に属しています
島全体が火山で、海に浮かぶ部分は海底火山の頂上
複式火山とよばれる形式で、火山が2重に重なり、カルデラ内にも新しい火山が顔を突き出しています
火山といえばむきだしの岩肌を想像しませんか?
青ヶ島は樹木で覆われていて、生い茂る緑が絶景を織りなしているのです
青ヶ島(空撮)よそ様の動画から拝借
紺碧の海にポツンと浮かぶ青ヶ島
上陸難易度は気象条件により最高クラスに難しく、週 4~5 便の定期船の就航率は年平均 50~60%で
限られた人のみが上陸できる島と言われています。
そびえ立つ絶壁に囲まれた孤島は、二重カルデラという世界でも珍しい地形
内輪山
ヘリポート
大里神社かなり急登
港全景
青ヶ島動画(よそ様のを拝借)
https://www.youtube.com/watch?v=uuTOZkDKFRg&t=195s
今回の飛行機利用で飛行場国内32ケ所目
利尻、稚内、旭川、女満別、千歳、釧路、中標津、函館、青森、岩手花巻、秋田、山形、新潟、羽田、成田、八丈島、富山、中部国際、名古屋小牧、出雲、
松山、高知、福岡、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、奄美、沖縄、旧石垣、新石垣、与那国島空港
【面積】5.98 ㎢ 【人口】170 人(2019 年 8 月時点) 【気温】1 年を通じて平均気温 10℃~25℃ 【魅力】手付かずの自然
【歴史】天明5年(1785 年)の大噴火で 300 人を超える島民のうち約 100 人が避難できず大惨事となりました。明治 38 年(1905 年)
東海汽船による定期船の就航により本土との交流が発展しました。伊豆諸島の有人島として最南端に位置する島です。
【土産】島焼酎(サツマイモが原料・純粋無添加) ひんぎゃの塩(黒潮の海水を地熱蒸気でゆっくりと結晶化させた自然塩でカルシウム、
ミネラルも豊富) 島だれ(島特産のトウガラシ、ニンニク、味噌、醤油をベースとしたたれで、刺身などにかけると味がぐん
と引き立ちます)
定期船は週に 4~5 便(定員 50 名)しかなく就航率は年平均 50~60%、1 日 1 便のヘリコプターは 9 席限定
(予約は1か月前となり今ツアーでは利用できません)。都会ではまず見られない星空や、地熱を利用した
料理とピクニックなど特別な体験となるでしょう
2014年に米国の環境保護NGO「ONE GREEN PLANET」が発表した、世界の絶景
死ぬまでに見るべき世界の絶景13選
1 クリスタルの洞窟(メキシコ)
2 グレートバリアリーフ(オーストラリア)
3 ビクトリアの滝(ザンビア)
4 モハーの断崖(アイルランド)
5 ラウターブルンネン(スイス)
6 モレーン湖(カナダ)
ジェイタ洞窟(レバノン)
8ウユニ塩湖(ボリビア)
9ヒリアー湖(オーストラリア)
10フェアリープール(スコットランド)
11ワイトモグローワーム洞窟(ニュージーランド)
12アンテロープ・キャニオン(アメリカ)
13 青ヶ島(日本)