それで、足はどうなんだ？（距骨骨折から３年以上経過して）

喉元過ぎれば熱さを忘れる、足も戻れば骨折を忘れる。

ここのところ、むくみや痛みが無いので、すっかりと骨折前の生活が送れている。（状態は厳密に云えば元通りではないが。）

ずっと違和感があったのだが、これも時折感じる程度になった。
距骨はくるぶしの中の骨、足首のケガなのに、つま先から足の甲が浮腫み、ふくらはぎはだいたいパンパンに張っていた。
浮腫みは脚のストレッチで軽減するとリハビリの担当氏に言われていたが、気が短いので解消するほどストレッチできていなかったと思う。

今、どうかといえば。
寒い時、足が冷えると、かすかな痛みを感じる時がある。
くるぶし、足首の部分に、だ。

脚の骨とそれを受ける距骨がぶつかって痛い、のではないかと、疑ってしまう、そんな箇所だ。
痛みはほんのわずかな、もしかして幻覚？と思うほどのかすかなもの。

テレビなんか見てる時に、ちょっと擦（さす）っておこうかなと思うのだ。
「気にかかる」状態だ。

安静にしていて痛い、というのではないので、病院に行くつもりもないが。
まったく心配がない状態でもない。

うっすらとリハビリは必要な状態と思っている。

こういう、気に掛ける状態が、実はケガを未然に防ぐのかもしれない。
そう思うことにする。