あまり、大きな声では言えないが。
うちの会社でも、陽性反応の人、濃厚接触者の人、出てますから!!!
しかし、幸いに、重傷者の人の話は聞かない。
昨年の秋口に、先輩社員のご家族で発熱者が出てPCR検査の結果、陰性だったということがあり、その人はその日の仕事もあったため、急きょノートパソコンを若手が自宅付近へお届けに参じて、1日テレワークで対応した。
昨年の10月末に、うちの21歳の息子が熱を出した。
38度の熱、いつもよりだるそう、といった症状以外はなく、食欲もあり、息苦しさも感じてない。私は1日を家で待機して過ごした、有休ではなく、待機命令だから出社扱いだった。
保健所に連絡すると、その症状であれば、事前連絡、時間指定の上、近所のかかりつけ医で診察してもらってくれとのことで、血液検査とレントゲンで肺の異常なく、ウイルスに感染している状態ではないと断言できるとのことで、「新型コロナウイルスの感染ではなくPCR検査を要しない」判断がされたので、そのままを会社に報告し、特になんの沙汰もなかった。
息子もほどなく全快し、その後も特に変化ない。
年が迫って、すでにテレワーク3割の対応を求められていたころ、2020年の12月下旬、同じ建物の別フロアで陽性反応の人がでた。関連会社の人なので、場合によっては対面での打ち合わせもありうるし、上下の階なのでトイレや給湯室を共用していたことが想定された。もちろん、その関連会社の人は全員PCR検査し、室内も全て消毒したとのことだ。
息子もほどなく全快し、その後も特に変化ない。
年が迫って、すでにテレワーク3割の対応を求められていたころ、2020年の12月下旬、同じ建物の別フロアで陽性反応の人がでた。関連会社の人なので、場合によっては対面での打ち合わせもありうるし、上下の階なのでトイレや給湯室を共用していたことが想定された。もちろん、その関連会社の人は全員PCR検査し、室内も全て消毒したとのことだ。
貸しビルなので、ビルの管理会社が平日朝、共用部のエレベーターのボタンやドアノブ、フロアのコピー機の操作パネルまでアルコールで拭き取りしてくれていたけれども、うちの総務部長からの指示でうちの社員の濃厚接触者をリストアップして、必要な人にはPCR検査を受けさせる方針であった。
12月26日仕事納め直前の日、更に同じフロアの人が感染していたことが判明、最終出社日は12月22日。部署が異なって部屋も違うけれども同じ職種の人だったので時折やりとりしなくもない。
入社年次の低い、若い人だったので、私自身はそうそう接触もなく、関係なかったけれど、他部署から見れば、「○○ビルの人で出たんだって?あ、関連会社のほう?」という感じだったのが、「ついにうちの社員も?最近しゃべったの?」という印象になる。
年が明けてからも、私の隣の席の人のご家族が陽性反応者。ただし、なんの症状もない。本人も元気であり、何しろ、年末の最終週以降はほぼテレワーク。
3~4日間のテレワークの後、1日出社だ。
隣の席の人は2月4日まで出社はしないとのこと。全社への公表もしない方針となったようで、「うちの社員でも新型コロナウイルスの陽性者が出ているので、ランチで大勢で一緒に食べることは避け、複数人で食べる場合も距離をとって感染拡大に配慮してくれ」というアナウンスがあったのみだ。ま、氏名公表するのも、どうかと思うけど。
他にも、上司のご家族が「勤務先のご同僚で陽性反応者が居て、濃厚接触者の認定されたのでPCR検査受けた」という話があり、同様の対応が求められるそうである。とにかくそれぞれ、総務に報告して、濃厚接触者をリストアップして、いつまでテレワークとか、自宅待機とか自宅療養とか、そういう対応だ。
たまに出社すると、乗換の時のターミナル駅の様子を目の当たりにするわけだが、ご年配の旅行者らしいかた(とりわけ女性)をほとんど見かけないといったくらいで、若い人はいつも通りだ。年配の男性は見かけるが、いずれも仕事です、といった服装である。
ターミナル駅に近接しているファッションビルなどの店舗は、ビルごとの方針で、18時までの営業とか、かなり時短している様子。食品売場くらいしか覗かないのでわからないけど。
飲食店は、席を少なくしたり、衝立(透明なボードやシート)を設置したりの対策をしており、日中は普通に営業している印象。勤務先の最寄りの駅前のちょっとした路地に、黒いボックスを備えたウーバーイーツのチャリのそばで、おのおのスマホを眺める体力自慢の若い男性たちがたむろってる。だんだんと人数が増えていると思う。
出社した時の私のランチは、まさかウーバーイーツなんか頼まない。主にスーパーの惣菜を買い求めるのだが、スーパーでは変化を特に感じない。レジは早くから透明なシートを天井からつるしてガードしているし、通路には感覚を開けて並ぶようマークが記されている。
場所がらなのか、アジア系の小柄な外国人が買い物に来ていて、通路で2~3人が固まっているので、ちょっと脇によけてくれないかしらんと思う程度。天気がいい日には女性の年配の方をお見かけする。
そのスーパーは、1日40件の限定で配達をしてくれるのだそうな。1万5千円以上買うと、大きなボックスに入るだけの荷物を無料で配達してくれるとか。有料でも1箱あたり400円くらいの配達料なので、歩行が困難な方には有り難いことだろう。
先日のニュースでは、感染が判明してしばらくは軽い症状だった90代の人が自宅で倒れて亡くなっていたとか、症状があって軽度だった20代の人が、急激に悪化し亡くなった例を深刻な面持ちでアナウンサーが読み上げていた。恐怖を煽るニュースばかりをチョイスしているかに思えてくる。
ワクチンが普及するのもまだ時間がかかりそうだし、姑とこが居る施設では、ついに入所者の方と職員の方一人ずつ感染者が出て、二月の初旬まで面会は全て中止。
テレビ会議的な面会を企画しているようだけれど、まだ詳細が明らかではない。様子を知らせるレターが月に一度郵送されてくるし、個別に何かある時は電話連絡がある。真摯な対応と思う。
誕生日も大してお祝いらしいこともしてあげられず。以前の面会で書くものが欲しいと言っていたので、スケジュール帳とノート、ペンの差し入れをしてもらったのみだ。
日々手洗いうがいを励行し、次のよい知らせを待つだけである。
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