寒気！

寒い！　なんて寒さだ。

先日の雪で、珍しく息子がスマホで撮影した、と画像を見せてくれた。
よく撮れてるじゃん、頂戴よ、と言ったら、

なんと、Lineで送ってくれた。…嬉しい。
でも見せてくれた奴じゃなかったので、あっちの方が構図が良かった、とLineしたら、
かなり時間が経ってからまた送ってくれた。…すごく、嬉しい。

この寒気、実家での冬を思い出す。

まだ息子と保育園に通っていたころ、幼いころは今のうちだからと思って、実家へ息子を伴って帰省した時。
前の日からおむつやらなんやら、思いつく限りのものを用意して、私にしては珍しくあれこれシミュレーションして、
金曜の夕方から新幹線に乗って。

ホテルを取ったほうが、なんと新幹線の往復チケットより安く、駅に直結のホテルに泊まった。
夜、雪の積もった駅前を横切って、コンビニまで買い物に行ったとき、外へ出た瞬間、鼻の中が瞬時に凍って変な感触。
息子はなんて言ったんだか、でも面白がっているみたいだった。
吐く息も、真っ白だったし。

ああ、もう記憶も少しあいまいだな。
大変だったはずだけれど、今じゃ淡いセピア色だ。


さて、姑 とこの入浴、本日夫によって決行されたようだ。
今日は入らないとか、もう時間がない、と抵抗するのを、いいからいいから、ととこの言い分はほとんど聞き流して、「早く！」とかどんどん促す言葉をかけて、入浴。頭をやっと洗ったら、もう時間がないから、身体はもう洗わないとか、消極的なのを、大丈夫、洗って、と励ましつづけたのだそうな。

終わった後はさっぱりしたようで、良かった。

食事もお昼のメニューは焼きそばだったそうだが、半分くらい食べられたそうだ。
良かった。

予定を記入してあるカレンダーが隠されていたり、洗濯物を干すためのハンガー掛けが「解体」されてしまっていたり、だったけれど、週末の予定も伝えられたし、何よりお風呂に入った体験があれば、記憶はしっかりしているので、次は自分で入れるかも。

快適に過ごせるといいなぁ。