暑さ続きにエアコン不調

連日の暑さ、エアコン、フル回転でしょう。
ところがわが家のリビングのエアコン、「冷房」にしても
全く冷えなくなってしまった。何かアラートが出て動かない。


私は息子が小学生のころ、サッカーの練習や試合に付き添う必要があったのだが
汗が出ず、すぐに熱中症になってしまい、難儀したことがある。
熱気にあたったら即、頭が痛くなり、立っていられなくなったものだ。

夫は今もそれをとても心配してくれている。
私自身は、今は汗もちゃんと出るのだが、外に出るのはおっかなびっくりという感じ。

ところで、リビングのエアコンは、そんなに古くはないはず。

え～１年ちょっとなのに、この不調はどういうこと？

確かにそう、思うけど。

夫は電話に向かってかなり強めな口調で、エアコンの不調を訴えた。
相手は某有名メーカーのお客様相談室だろう。

室外機から異音がすること、１年経ってないのにこんなにすぐ壊れるのかよ！
保証期間があるんじゃないのか！
と言ったそばから、
保証書で保証期間を確認すると、設置時期が昨年６月。
残念無念！

もう。怒るの止めなよ～、と夫の電話のそばでひやひやする私。

１年しか経ってないのに、新しいエアコン買えってのか！
儲けることしか考えてないのか！

…まだ大人しいほうのセリフだ。
ほかにも、あれこれ無茶苦茶言ってる。噴き出しちゃうくらいの。。

夫はそれだけ必死だったのだろう。私や息子にぶうぶう言われるのではないかと。
お客様相談室はツレナイ応対で、室外機の異音が…と言っても
私には判りません、といった態度だったらしく、それが夫を激怒させていた。
加えて、修理に来てほしいというと、１週間後だという。
もう大噴火だ。

プリプリして電話を切って、一旦出かけた夫を見送って、
室外機の様子を見て、再度冷房を入れてみると、稼働するではないか。
帰宅した夫は不思議そうにしながら、でも相変わらず異音はするから、
また止まりそうな感じだと、うたぐりぶかい表情。


無茶苦茶言った甲斐があったのか、あの電話から３日後、
修理の人が来てくれた。言ってみるものだ。
異音がするのは、室外機のコンプレッサで、
その保証は５年なので、取り換えられるか確認するとのこと。

修理の人には、ニコヤカに、とても丁寧に対応する夫。
（きっと逆にすごく怖く感じるだろう）
ちゃっかり某メーカーの正社員なのかどうかまで聞き出している。
毎度ながら夫のその抜け目ないところ、感心する。

さて肝心のリビングのエアコンの調子だが、一昨日の夕方、設定温度に対して室温が暑い。。
あれあれと思っていると、その翌日、昨日の午後、またも同様の症状。
他の部屋にもエアコンが付けてあったら、そんなに慌てなくてもいいかと
取り急ぎエアコン新設を模索。即座にネットで設置工事付きのものを購入。
近隣の店舗では「７月23日現在で最短の設置日は８月７日」とあり、
ネットで購入したのは22日夜だが、23日夜にメールが来ていて、
８月２日が最短だが第一希望から第三希望までを連絡してくださいとのこと。
夫なら、なんとか７月28とかどうですかとか言うのかもなと思いつつ、
８月２日を第一希望に。


今日はひとまず冷房はつけっぱなしだが、止まらずに動いてくれている。
次また動かなくなるのではと、リビングのエアコンを切るのが怖い。

息子は昨晩からベランダ側のいつもの部屋から逆側の別の部屋に避難させたが、
そっちのほうがいくぶん過ごしやすいらしい。