とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

ひな祭りにはお祝膳を(3)

2018-03-08 22:56:41 | 日記

…せっかく薬を処方していただいたのだから、解熱鎮痛剤はともかく、整腸剤は飲むべしとせっせと励んだ甲斐があってか、めったに行かない有名ホテルのランチブッフェへと出かけてみた。同郷の出身の従妹と。

まだお腹の調子が悪くなったら…、という不安もなくはないが。
従妹は昨秋手術を受けて、まだ今も療養中だ。

吹き抜けになっているガラスを多用した造りのビルの2階部分。サービスが細やかだった。
何日か遅れたけれど、お祝膳だね。

見た目もきれいな、彩りよい前菜を乗せた一皿を食べ終えたタイミングを見計らって、出来立てのパスタを持ってきてくれたり、席を立ったらそれまでのお皿を下げてフォーク・ナイフを足す。
おそらく、手をあげればワインなどの飲み物もさっとサーブするのだろう。
有料だからおいそれと頼まなかったけどね。

メインは豚のロース。とっても上品な薄さに切ってくれる。
ロースの塊肉はいい具合の照りを放ち、赤々とした熱源に照らされている。
2回はお代わりした。

デザートはひととおり、なんでもあり。ケーキは本当に小さな一口大だが、それぞれフルーツの香りの「たって」いることからすると、良い素材から丁寧に作られて、かなりフレッシュなものと思われる。
ジェラート、フルーツゼリー、ティラミス、パンナコッタ、マカロンまで。
(マカロン、美味かった~。)

飲み物にはカフェラテではなく、ブレンドコーヒーにした。
甘味やミルクはケーキの生クリームで十分だから。

ここ最近の、姑とこの様子や夫の話をしたが、わりとアツくならずに済んだのではないか。
従妹の近況も、特に懸念も感じられず、「働きたくないヨ」なんて言っていたけど、職場の人との交流は途切れていないようだし、いい笑顔も見られた。

お腹はすこぉし、ぴりついたけど、おおむね、大丈夫だった。
姑とこが少し元気になったら、家族で訪れたい。


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