２０１８年３月８日（日経を読む）

トップ面
仮想通貨 複数社処分へ　（金融庁　一部は業務停止）

顧客守る体制 不十分
 金融庁は立ち入り検査で問題が見つかった複数の仮想通貨交換業者を一斉に処分する。
登録済みの業者16社のうち数社と、登録申請中の「みなし業者」全16社を対象に立ち入り検査した結果、
顧客保護、資金洗浄などの対応がずさんな事例が見つかった。
ＮＥＭを流出させたコインチェックは他の仮想通貨の交換業務を停止したまま。

☆っていうか、今まで放置してたのに。
金融経済面に解説あり。
　2017年４月施工の改正資金決済法では、登録制としながらも業者の活動のしやすさを優先した形だった。
　金融庁は規制強化に軸足をうつす。２つの自主規制団体も新たな団体設立に合意した。



経済面
インフル新薬 保険適用
中医協が承認　服用１回でＯＫ
　厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会（中医協）は７日、
　塩野義製薬のインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」の14日からの保険適用を承認した。
　口から飲む錠剤タイプ、１回の服用で治療できる。

☆ゾフルーザって。なんか強そうｗ　でも女の子の名前っぽいし、「フル」ってインフルを連想させる。巨額の金が動くぞ。


金融経済面
スマホ送金、24時間ＯＫ
（りそな銀など　ブロックチェーンで）
アプリに自分の口座を登録し、りそな銀行、住信ＳＢＩネット銀行、スルガ銀行の３行間で、アプリ上送金できる。
送金の上限額は１回３万円、１日10万円で調整中。
アプリに名前、電話番号、口座情報を既に登録した人同士なら、口座番号の入力なしで（指紋認証必要）、携帯番号やＱＲコードの読み取りで送金できる。

☆簡単に決済できるようになるのか。